【サッカー】[FC2008]延長戦制し、全社出場決めた!

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◇第55回全国社会人選手権関西大会2回戦◇対AS.Laranja Kyoto◇五色台運動公園メイングラウンド◇

【前半】関大0-0AS.Laranja Kyoto
【後半】関大1-1AS.Laranja Kyoto
【延長前半】関大1-0AS.Laranja Kyoto
【延長後半】関大0-0AS.Laranja Kyoto
【試合終了】関大2-1AS.Laranja Kyoto

社会人リーグで活動する関大FCが、全国大会出場を懸けた大一番に臨んだ。関大が先制するも直後に失点し、試合は延長戦へ。延長前半の得点で勝ち越し、その1点を守り抜いて関大が勝利。全国社会人選手権(全社)への出場が決定した。

前半は一進一退の攻防戦が続いた。14分にはMF加藤優太(安全1)のクロスからMF足立亘(社4)がシュートを放つも、惜しくも枠に収まらない。さらにMF高野亮太(人4)が打ったミドルシュートも相手GKに阻まれる。攻め込まれる時間帯は守備陣が集中して守り切った。


△FW加藤


△MF高野


△DF三輪田竜生(社2)


△DF増岡大地(文3)


△MF森下義雄(情3)

スコアレスで後半を迎えると、MF足立亘のクロスからFW北島大河(シス理2)がシュートを試むもDFに阻まれる。相手のクロスにはDF渡邊篤也(社4)がヘディングでしっかりクリア。その後も粘り強い守備を続けた。21分にFW奥井星(商2)がシュートはGK正面に飛んでしまうが、30分にFW加藤のクロスに合わせたFW北島がゴール左隅に叩き込み、先制。しかし、喜びもつかの間。直後に相手のロングスローインを合わせられ同点に。試合は振り出しに戻り、延長戦に持ち込まれる。


△MF足立


△DF渡邊


△GK小林隆人(文4)


△FW北島

延長前半の立ち上がりから関大が攻撃を展開。そして8分に待望の瞬間がやってくる。FW北島とのワンツーから、FW奥井がGKとの1対1から冷静に流し込み、勝ち越し点を挙げた。延長後半は攻撃が勢い付き、FW加藤やMF足立亘もゴールに迫った。最後まで1点を守って戦い抜き、試合終了のホイッスルとともに選手たちは喜びを爆発させた。


△FW奥井

3年ぶりに全社出場を決めた関大FC。もちろん狙うは日本一だ。TOPチームに続き、2つ目の全国の切符を手にし「全員サッカーで日本一」へのチャンスを獲得。全社の全国大会は鹿児島で10月11日から行われる。全国の頂点に向かって、関大FCが鹿児島で大暴れしてくれるだろう。【文:野村沙永/写真:勝部真穂】

▼米田淳人コーチ
「相手が2部の1位だったけど、自分たちが1部で戦ってきてできることがいっぱいあったので自信を持っていこうというという気持ちで挑んだ。(前半は)固くなっていたというか、フリーなのにミスしてしまうことが多かった。起点になるところでミスをしてしまって攻撃にならなかった部分もあったので、ハーフタイムでFW北島を入れた。最後に起点になれる選手を置くことで、そこから攻撃ができるようになったかなと思う。(先制の後すぐに失点されましたが)得点後は一番集中しないといけないけど、すぐ来たセットプレーで集中力が切れて失点をしてしまった。(延長戦は)運動量も相手より優っていたし、交代せずに戦えていたので、日頃の練習がしっかりできたのかな。(2点目は)相手が食いついたところで裏を取っていけたので、狙い通りのプレーができた。(FW奥井は)運動量もあって、指示に対して理解する能力も高い。守備にも貢献しているし、攻撃にも関わることができている。シュートを打つのも多いのは、やっぱり運動量が多くてそこに入っていけるからだと思う。(課題は)セットプレーで、集中が切れてしまった時に締めることができない。あとは最後の崩しのところでブロックされてしまうので、崩し切ることが課題。(全国に向けて)日本一を取ればTOPチームに上がるチャンスが広がる。TOPで試合をするためにアピールする場だと思うので、しっかりアピールしてほしい」

▼FW北島
「(交代時には)点を決めることを意識した。(後半は)気持ちで点を入れられたので良かった。(延長戦は)僕は途中交代なのでみんなより頑張って走ろうと思って走った。(2点目は)練習のときに(FW奥井)星の動きはよく見てるから、得点につながって良かった。(課題は)ずっと手を使うプレーをやっていたけど、今日の審判にファールを取られることが多かったので、それをできるだけやらずにプレーしていかないといけない。(FCは)僕が1カ月前にREDGROWから上がってきたばっかりだけど、みんな優しく受け入れてくれて、面白い人たちばっかり。今日の得点はFCに来てから初ゴール。(選手としての目標は)今日は点を取れて良かったけど、前の試合は僕が点を決めれなくて、ギリギリのところで(MF足立)亘くんが決めてくれたけど、大事なところで点を決めれるようにならないといけない。(全国は)自分は初めての全国なので決まってうれしい」

▼FW奥井
「自分が点を取ってチームを勝たせるっていうことしか考えてなかった。80分で決着はつけれなかったけど、延長戦で自分が決めれて、ほんとに良かった。(前半は)チャンスらしいチャンスはそこまで多くは作れなかったけど、粘り強く戦って、後半勝負っていうところで考えていたので、戦い方は悪くなかった。後半で勝負決めたかったけど、取ったあとにすぐ失点してしまったのは自分たちの課題。それが今日も出てしまった。(自身の得点シーンは)あのカウンターのワンチャンスをずっと狙っていて、北島からいいパスがきたので、GKと1対1で冷静に流し込むだけだった。(課題は)80分で決着をつけるために、前半で点を取る。自分の課題としても前半で点を取れていないっていうのがあるんで、前半に点を取って楽に試合を進めれるようにしたい。(全国への意気込みは)個人的に人生初の全国大会でほんまにうれしいし、そこで満足せずに頂点目指して頑張っていきたい」