【フェンシング】フルーレリーグ、男女とも1部へ好発進

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◇関西学生リーグ◇4月23・24日◇大山崎町体育館◇

【男子フルーレ】
関大45―18京大
関大40―45近大
関大45―26阪大
関大31―45龍大
関大30―45京産大

【女子フルーレ】
関大45―18甲南大
関大45―37阪大

男女共に1部昇格を目指す関大フェンシング部。フルーレ、サーブル、エペの3種目の順位によって総合優勝を果たしたチームが入替戦に進める。リーグ1種目目のフルーレが行われた。

初日は男子が3戦を戦う。初戦の京大戦、2番手の山口が相手を突き放す。そのまま45-18と圧勝した。
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続く近大戦でもいきなり5連続得点。しかし、次の試合では3-10と逆転を許してしまう。その後はなかなか波に乗れず、近大の5点先取でゲームが進んでいく。後半、板嶋が1点差にまで迫るが、相手がそのまま逃げ切り惜しくも勝利を逃した。だが、阪大戦では調子を取り戻し、関大が終始ペースを握る。早い攻撃も目立ち、関大がその差をどんどん広げていく。危なげなく勝利を手にし、2勝1敗で初日を終えた。
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翌日は男女がそれぞれ2戦。3種目総合優勝のために1つでも多く白星を得たいところだ。「1試合目は良かった」と内田女子主将。甲南大の得点を18に抑え、女子は好スタートを切った。阪大戦では、1試合目の桑井が制限時間を使い切るなど両者譲らぬ接戦になるかに見えた。しかし、中盤に小野が抜け出し一気に6点差までに持ちこむ。内田もこれに続いて果敢に攻撃を仕掛け、勝利に貢献した。「勝ったけど納得はしてない」と女子主将は話したが、フルーレ種目を全勝で飾った。
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一方で男子は苦戦する。龍大戦では後半に相手に流れを奪われ31―45。最後の京産大戦でも「中盤相手にじわじわ離されていった時に流れを変える選手がいなかった」(板嶋主将)。最後は相手に5連続得点を許し、フルーレは4位となった。
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1部昇格へ。女子は人数不足から、このままでは「最後のチャンスかもしれない」。懸ける思いは例年より強い。男子もフルーレでは負け越してしまったものの、総合優勝への望みはつないだ。目標達成のためには来月のサーブルが鍵となる。【文/写真:庄田汐里】

【競技説明】
有効面(フルーレ=胴体、サーブル=上半身、エペ=全身)を突くことで得点。団体戦は3対3の9試合を行う。1試合は3分、またはどちらかが試合数×5点を先取するまで。45点先取、または9試合終了時点でリードしているチームが勝利となる。

▼板嶋主将
「1回生の勅子河原がエースとして活躍してくれたが、バックする上(の学年)が続けなかった。初めはどの試合も良かったが、中盤相手にじわじわ離されていった時に流れを変える選手がいなかった。他の種目で優勝できれば1部に上がれる。次までに課題を克服したい。1回生は来年以降につながるプレーだった。3・4回生にはそれぞれ課題があると思う。フルーレは4位だったけど他の種目で優勝して総合優勝すれば昇格できる。1部昇格目指して頑張りたい」

▼内田女子主将
「1試合目は良かった。目標にしていた点数に抑えることができた。2試合目は思ってた以上にやられた。勝ったけど納得はしてない。攻撃しているのに点につながらないところがあって、もったいなかった。無駄なところでポイントを取られてしまった。サーブルとエペで勝てても、このままじゃ入替戦で勝てない。チームの雰囲気は良かった。メンバーは昨年と一緒。前は点を取られたら落ちていっていたが、切り替えがうまくなっていてチームワークも良くなっている。まずは次のサーブルで必ず優勝して総合優勝する。最後のチャンスかもしれないので、入替戦で勝って1部に昇格したい」