【ソフトテニス】雨中の奮闘むなしく、西カレ準優勝で終える。

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◇令和元年度西日本学生大学対抗ソフトテニス選手権大会◇7月6日◇コカコーラボトラーズジャパンスポーツパーク◇

[2回戦]
○関大3-0岡山大

[3回戦]
○関大2-0熊本学園大

[準々決勝]
○関大2-0立命大

[準決勝]
○関大2-1天理大

[決勝]
●関大1-2神松蔭女大

闇夜の鳥取に、響いたのは神松蔭女大の歓喜の声だった。2年連続の優勝を目指し臨んだ西日本インカレ。チーム一丸で必死に戦うも、あと一歩及ばず。春季リーグ覇者の相手に屈し準優勝に終わった。

準決勝では、最後の1ペアまで勝敗がもつれた。ここから竹田真樹(社1)・中﨑萌(文4)組が意地を見せる。竹田が正確なアンダーハンドサーブとストロークで組み立てれば、中﨑が前衛できっちりボレーを決め、2-1で勝利。昨年に続き、決勝へ駒を進めた。

迎えたファイナルは、神松蔭女大との一番。冷たい雨が降る中、戦いの火ぶたが切って落とされた。阿久根麻尋(文3)・中別府瑞希(文2)組は終始安定した内容で勝利。連戦で疲労が溜まる中でも、阿久根のストロークは抜群の威力を発揮した。だが薮内祥子主将(人4)・古田麻友(人3)組はミスも重なり、2-4でまさかの黒星。またも勝敗は竹田・中﨑組にゆだねられた。

2人の後ろから、仲間が声援を送る。だがゲームカウント1-3とされ、後がない状況に。「ここからここから」。ブレイクの間、薮内が声を掛け、竹田・中﨑を鼓舞した。するとこれに奮起し、デュークにもつれ込んだ第5ゲームを奪取。ベンチの雰囲気も自然と高まったが、最後は及ばず2-4で敗戦。惜しくも2連覇を逃した。

「自分の責任」。薮内主将は唇をかんだ。全日本インカレ制覇へ向け、課題の残る結果となった。大会までは残り1か月。立て直す時間は残されている。全員で前を向き、前へ進んでいかなければならない。ここからもう一度立ち上がり、北上で笑顔の花を咲かせる。【文/写真:長尾洋祐】

▼薮内主将
「自分の責任で負けてしまった。何も言えないです。(自身は)受け身というわけではなかったけど、もっとやれたかなと思う。仲間に申し訳ない。もっと早く相手の嫌なことをやれたらなという悔いはある。(松蔭との差は)気持ちは決して負けてはいなかったけど…本当に自分のせいです。(課題は)自分が誰とやってもしっかり勝てるようにしないといけない。あと、しっかり1ポイントを取りきること。(中﨑・竹田は)すごく頑張っていた。竹田はすごく粘れてたし、ラリーも良かったし、攻めるところは攻めていた。中﨑は経験があるので、精神的に引っ張っているのは後衛の竹田からすれば助かると思う。ただ、天理大戦では自分が2人に回してしまったので、申し訳ない気持ちでいっぱい。(今後へ)インカレで、この悔しさをばねにして絶対に優勝します」