【野球】打線つながらず。今季初黒星

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇平成28年度関西学生春季リーグ第4節対立命大1回戦◇4月23日◇南港中央野球場

立命大 000 002 001=3
関 大 000 000 001=1

(立)東、山上―山田
(関)阪本大、肥後、濵田、水師、本城―久米

開幕ダッシュを支えた関大打線が沈んだ。前節、史上29人目のノーヒットノーランを達成した立命大の好左腕・東を攻略できず、今季初黒星を喫した。

関大は三回まで毎回得点圏に走者を置くも無得点。五回には2死二塁から1番・多田がしぶとく左前に落とすが、本塁を狙った二塁走者・久米が刺され得点には至らなかった。
IMG_8436
▲五回裏2死二塁、多田の左前打で二塁走者・久米は果敢に本塁を狙うも得点に至らず

グラウンド整備を終え、迎えた六回表。流れが相手に傾く。五回まで2安打無失点と好投していた阪本大だが、先頭打者に安打を許すと次打者に犠打を決められ、一死2塁。続く3番・辰己に適時二塁打を浴び、均衡が破れる。この回さらに1点を失うと、九回にも4番手・水師が追加点を奪われる苦しい展開に。
IMG_8443
▲マウンド上で早瀬監督と話すバッテリー

3点を追う最終回。先頭の4番・安井、5番・松山が初の連打で無死二、三塁と東を攻める。代わった山上から6番・永岡の中犠飛で1点を返すが反撃はこれまで。開幕からの連勝が4で止まり、順位は立命大と入れ替わって2位に後退した。

2年生・濵田、1年生・本城の両左腕がリーグ戦初登板で立命大の主力打者から三振を奪うなど、敗戦の中にも明るい材料はあった。「落ち込んでいる選手は一人もいない。全員明日に向かっている」と松山主将。天王山第2ラウンドへ気持ちを切り替えた。【文:吉見元太/写真:新潟瑞葵】
IMG_8540
▲リーグ戦初登板の濵田
IMG_8631
▲九回表、2死満塁のピンチを脱した本城

▼早瀬監督
「3点以上取らないと勝ちきれない。阪本(大樹)も前半抑えたがワンチャンスをものにされた。(相手投手・東について)外の落ちる球が彼の特長。それを打たされることが懸念されたが、解消しきれなかった。ちょこちょこ安打は出たが、つながりがなかった。チャンスの時にもう一本が出なかった。選手の状態と相手を見て打順を変えたつもりだが。(投手陣について)四苦八苦ですね。2点以内に抑えるのが目標なので、1点余分に与えてしまった。(初登板の投手もいたが)なんとか抑えないとという中で送り出した。次につなげてくれたらいい」

▼松山主将
「4連勝していたので、負けた瞬間のチームの雰囲気を心配していたけど、落ち込んでいる選手は一人もいない。全員明日に向かっている。(相手投手・東について)ビデオを見てイメージはしていたがそれ以上だった部分もあった。真っすぐが伸びて来るので、高めの球に手を出さないように気を付けたが僕も手が出てしまった。そこは反省点。濵田と本城は初登板で立命相手に頑張って投げてくれた。明日以降に向けていい材料。後半に入っていくところでなあなあになってしまっていた。あそこで流れが変わって2点取られてしまったので、明日は先制点を取れるようにしたい」