【馬術】総合大会団体個人優勝で全学出場決めた!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第62回関西学生賞典総合大会兼第44回関西学生複合大会◇6月29・30日◇三木ホースランドパーク◇

【総合大会結果】
[馬場競技]
荒川将暉(文1)・千功組 減点39.8
福島秀太(人2)・千優組 減点38.5
中村大樹(情4)・千翔組 減点39.4
牧野弘暉(シス理4)・千騅組 減点44.3
前原太陽(情4)・千豪組 減点42.7
荒川・千嵐組 減点41.7

[障害競技]
荒川・千功組 減点9.2
福島・千優組 減点0
中村大・千翔組 減点8
牧野・千騅組 減点20
前原・千豪組 失権
荒川・千嵐組 失権

[クロスカントリー競技]
荒川・千功組 減点18
福島・千優組 減点5.2
中村大・千翔組 減点12
牧野・千騅組 失権
前原・千豪組(OP)失権
荒川・千嵐組(OP)棄権

[個人成績]
1位 福島・千優組
3位 中村大・千翔組
6位 荒川・千功組

[団体成績]
1位 関大
2位 関学大
3位 同大

【複合大会結果】
[馬場競技A]
岸田一聡(情3)・千雄組 減点46.5

[障害競技A]
松本崇志(情3)・千雄組 失権

[障害競技B]
岸田一・千歌組 減点0
水谷汐里・千雄組 減点7
中村優華(安全4)・千王組 減点3
尼岸みなみ(安全3)・千歌組 減点4
丹野豪(情3)・千雄組 減点7
岡本峻平(情2)・千王組 減点3

11月に行われる全学出場を懸けて行われた予選。昨年は今大会で優勝を逃しているだけに、関大馬術部はリベンジに燃えていた。

1日目に行われたのは、馬場競技と障害競技。馬場競技は、アリーナの中で、決められた演技の正確さや美しさを競う。関大が力を入れている障害競技では、様々な障害を順番通りに飛び越えていく。バーが落ちたり、規定タイムを超えるごとに減点4が与えられ、障害を2回跳ぶことを拒否(反抗)すると失権となる。


△馬場競技の様子


△障害競技の様子

先に行われた馬場競技では、各々が馬と息の合った演技を披露した。

午後からは、障害競技がスタート。トップバッターの荒川・千功組が、1年生らしからぬ堂々とした様子で競技を行う。5番目に出場した福島・千優組が満点走行で会場を沸かせると、続く中村大・千翔組もバーを落としつつも悠々としたジャンプで障害を越えていった。さらに、大学から馬術を始めた牧野・千騅組も失権することなくゴールし、この時点で団体成績は1位に。「3頭できっちりゴールを切って、牧野も切ってくれたから良かった」と、阿部監督。上々の出だしとなった。

2日目は雲行きの怪しい中、森の中で障害を越えるクロスカントリー競技が行われた。1年間けがで休養していた千功が、荒川とともにゴールをすると、競技後には荒川が千功をなでる場面も。最後までしっかりと駆け抜けた。

雨が強くなる中、現時点で全体1位の福島・千優組も少ない減点でゴール。「雨でほとんど前が見えなかった。感覚でいった」という中村大・千翔組も、暴風雨に襲われながらもなんとか走り切った。

2日間で3競技を終え、堂々の団体首位に立った関大馬術部。2年ぶりの優勝と同時に、秋の全学出場権もつかみ取った。さらには、福島・千優組が個人優勝を果たす。昨年は失権に終わった悔しさを、最高の形で晴らしたのだった。中村大主将も3位で表彰台に食い込み、1年生の荒川は6位入賞の好成績。みんなで果たした団体優勝となった。

2週間後には、3連覇が懸かった夏学が控えるなど、大きな大会が続く。春学、総合で優勝と、ここまで好調の関大馬術部。秋の全学に向け、さらにギアを上げていく。【文:松山奈央/写真・金田侑香璃、竹中杏有果、森本明日香】

▽同時に、複合大会も行われ、多くの関大馬術部員が出場した

▼阿部監督
「メインメンバーの中村大、福島、荒川の3頭がきっちりゴールを切って、大学から馬術を始めた牧野も切ってくれたから良かった。団体のメインを3頭で考えてて、想定内といえば想定内の結果。」

▼中村大主将
「この大会は馬術部にとって一番大事な全学の予選で、失敗してはいけない。昨年はだめだったので、今年こそと臨んだ。障害競技は人口が多いし、世界でもメジャーな競技。関大は特に障害に力を入れている。(今大会の手応えについて)馬の調整はとても良かったが、馬場とか苦手な部分で障害を落としてしまった。馬は仕上がっていたし、正直優勝できたかなと。乗り手の問題だった。2日目は雨の中で足場が悪くて、動きにくさもあった。僕は眼鏡なので前がほとんど見えていなかったが、感覚でここだなと跳んだ。(関大馬術部について)福島や荒川はそんなに経験もないし、牧野や前原も初めての中でベストを尽くして戦えた。福島・荒川も上位にきてたし、これなら来年もいけるのでは。トップだけでなくて、全体のレベルが上がってきている。1人だけじゃなく、みんなで上がっている。(夏学について)昨年は団体も個人も優勝した。チームを引っ張って、自分が成功させて周りを流れに乗せるつもちで。(全学に向けて)昨年、障害は個人賞を獲れたが、今年は個人と団体を目指して。全力を尽くして、力を発揮したい」

▼福島
「結果が良かったことは素直に喜びたい。内容としてはあんまり…。馬場は意外とうまくいけたが、障害はあまり。クロカンもショートもいけるところをびびってロングでいってしまった。千優は最近乗り始めて、優勝とかはあまり気にせずいった。チームに貢献できるよう頑張りたい」