【陸上競技】強豪に屈し、伊勢路出場はかなわず。

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◇第51回全日本大学駅伝 関西学連出場大学選考会◇6月30日◇西京極総合運動公園陸上競技場◇

[最終結果]
関大 6位 4:17.45

11月に行われる全日本大学駅伝へ向け、関西の各大学がしのぎを削った予選会。パート長・笹部力(社4)率いる関大長距離パートは、3年ぶりの出場を狙ったが、力及ばず6位でのフィニッシュとなった。

第1組には大髙肇(社1)、小高雄太(商3)、筒井涼太(化生2)の3選手が出場。一時は筒井が先頭集団に食らいつくも、徐々に離され上位進出とはならず。小高、大髙も懸命に先頭を追うが、1位の選手とは1分近い差をつけられフィニッシュ。大高の組11着が最高だった。

第2組では1年生の嶋谷鐘二郎(法1)が好走。5月の関西インカレでは3000㍍障害で入賞したルーキーは、自己記録を更新する31:48.15をマーク。32分を切る好走を見せた。だが、橋本颯太(文1)は思うような走りができず、思うようなタイムを残すことができなかった。

後半に突入すると、主力が続々登場。まずは3組の平田佳祐(法3)が31分台の力走で流れを作ると、笹部も意地を見せ、31:13.62を記録し、意地を見せる。だが他はふるわず、チームは2年連続の6位。伊勢路出場とはならなかった。

笹部は試合後「単純に力不足」と唇をかんだ。昨年に続き雨の中での予選会だったが、上位校の壁は高かった。丹後駅伝まで約4か月、この日の反省を生かし、秋に成長した姿を見せることはできるか。西京極での悔しさを、無駄にはしない。【文:長尾洋祐/写真:中西愛・髙橋周】

▼笹部
「天候が悪いのは分かっていた。いろいろ対策はしていたんですけど、それでも関学さんや立命さんに勝てなかったのは、単純に力不足。実力でねじ伏せられた感じです。地力の差もあったし、メンバーが直前で体調を崩したりケガをしてベストの布陣が組めなかったのは悔やまれます。(ご自身は)5000㍍までは予定通りだったんですけど、その後粘り切れなかった。タフなレースができなかったのは、練習不足かなと思います。(課題は)パート長の自分が言葉や態度で示すことと、しっかり自分がベストタイムを出すこと。全体としては、ストレッチやうがい手洗いみたいに基本的なことからしっかりやる必要があると思います。(今後は)丹後駅伝で、個人として区間3位を出すことと、今回以上の結果を残すことです」