【ホッケー】チーム改革の第一歩!開幕戦白星発進!

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◇平成28年度関西学生春季リーグ戦第1節対同大◇4月23日◇甲南大学ホッケー場◇

【前半】関大1―0同大
【後半】関大1―0同大
【試合終了】関大2―0同大

昨年は春8位、秋7位と苦しんだホッケー部女子。「厳しい練習を重ねてきた」と元吉主将を先頭に、冬場は勝つチーム作りにこだわってきた。新体制初戦となる同大戦、チーム改革の第一歩を切る戦いが幕を開ける。

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▲試合前に円陣を組む関大の選手たち

同大のセンターパスから試合がスタート。この日は同大のメンバーが少なく、関大が数的有利な状況で試合が進む。立ち上がりから積極的に攻めて相手ゴールを脅かし、ボールをキープする時間が続いた。攻撃の起点となる元吉、平門にパスが渡り、森田も体を張ったプレーでチームを盛り立てる。

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▲主将としてチームを引っ張った元吉

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▲パスの起点となった平門

しかし、幾度となく先制のチャンスを作るも、シュートを放つことができない。完全に試合の主導権を握る展開も、得点を奪えないまま時計の針が進んだ。このまま0-0で折り返すかに思われた前半終了間際、ついに試合が動く。この日3回目のペナルティーコーナーから元吉が強烈なシュートを放つと、その弾いたボールをゴール前でつなぐ。最後は須藤が押し込み、関大待望の先制点となった。ガッツポーズで喜びを爆発させ、その瞬間前半終了をつげるブザーが鳴り響いた。

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▲先制点を挙げた須藤

相手のミスで得たチャンスを見事にものにし、1-0で前半を折り返す。

迎えた後半、さらにチームの成長を示したい関大だったが、足が止まる場面が目立つ。「練習したことができなかった」と元吉が振り返ったように、人数で劣る相手に攻め込まれ、あわや失点という危ないシーンが続いた。しかし、GK小谷の好セーブや浅井がディフェンス陣を引っ張り、苦しい時間帯を無失点でしのぐ。

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▲好セーブを連発した小谷

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▲ディフェンス陣をけん引した浅井

それが実を結び、松森が追加点を挙げる。一瞬の隙をついたプレーでリードを広げ、相手の息の根を止めた。

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▲追加点を挙げた松森

後半は苦しんだものの、2-0で試合終了。開幕戦を白星で飾り、最高のスタートを切った。

試合後、今シーズン初戦で初勝利をつかんだ選手たちに笑顔の輪が広がる。

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▲開幕戦勝利で笑顔を見せる選手たち

「勝利を求めてやってきたので、素直にうれしい」と元吉主将はチームの手応えを語った。しかし、まだ戦いは始まったばかり。チーム改革を掲げる選手たちの活躍はまだ序章に過ぎない。【文:高橋良輔/写真:川﨑恵莉子】

▼元吉主将
「とにかく勝てるチームを目指してきた。新チームになって、今日の同志社戦はずっと意識してきた。毎日厳しい練習を重ねて、強い気持ちで今までとは違ったチームにしていきたいと思っている。でも、(今日の試合では)練習してきたことが発揮できなかった。バテている場面など体力面での問題や攻め急いで、パスミスなど落ち着いてプレーができていなかったと思う。それでも、ずっと鍛えてきたメンタル面は良かった。ずっと声も出ていたし、そこの部分は本当に良かった。今まで、部として負けることが当たり前になっていたけど、体育会として全力で勝ちにいかないといけないという思いはずっと持ってやってきたので、今日の勝利という結果は良かったと思う。苦しい時もあったけど、みんなで勝った勝利は素直にうれしい。でも、まだ始まったばかり。これからレベルが高いチームとの対戦が増えるので、勝つために諦めないホッケーをやっていきたい」