【アメリカンフットボール】伝統の定期戦で貴重な勝利!

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◇第70回定期戦◇対法大◇6月23日◇於・関西大学中央グラウンド◇

【第1Q】関大7-0法大
【第2Q】関大14-7法大
【第3Q】関大14-0法大
【第4Q】関大0-7法大
【試合終了】関大35-14法大

最終戦を迎えた春季シーズン。ディフェンスを中心に、小田アメフトはここまで好調をキープしてきた。第1Qからタッチダウン(TD)ラッシュで得点を重ね、法大に快勝。今後に向け、期待の持てる内容となった。

序盤、見せ場を作ったのはRB大久保寿磨(人3)。持ち前のパワフルな動きで好機を演出する。第1Q残り8分13秒、ゴール目前からランTDを奪い、先取点を奪う。大久保にとっては、これが大学初TDとなった。


△RB大久保

その後も勢いは止まらない。第2Q残り7分36秒、RB笠田護(経3)のTDで追加点。オフェンスに負けじと、ディフェンスがビッグプレーを見せる。まずはDB坊農賢吾(社3)が鮮やかなインターセプトリターンTD。こちらも大学初の一発となり、「ただただうれしい」と試合後には笑顔をほころばせた。


△RB笠田


△DB坊農

第3Q、QB渡邊貴信(シス理3)からWR小田康平主将(経4)へのパスがヒット。K谷川堅斗(人4)のキックも成功し、さらに7点を追加する。その約1分後、DB小池元基(経4)のインターセプトリターンTD。坊農に続く一撃で、ダメ押し点をあげた。その後も法大にリードを許さず、35-14で勝利。春季シーズンの最終戦を白星で締めた。


△K谷川


△WR小田


△DB小池

これからは秋シーズンに向け、鍛錬の夏を迎える。WR小田主将は、「いかに見つめ直し、いかに厳しく、いかに本音で言い合えるか」と気合を入れ直した。優勝候補の立命大や関学大、ライバルの京大も、ここから調子を上げてくるだろう。10年ぶりの歓喜へ向け、ここからが本当の勝負どきだ。【文:長尾洋祐/写真:松山奈央】

▼WR小田主将
「相手のミスに助けられた部分はある。どれだけ内容を見て、次につなげられるか。(前半は)相手のQBは1年生だったけど、ディフェンスがインターセプトして、敵陣の深くから攻められたのは良かった。(今年はディフェンスが好調だが?)今年は本当にディフェンスのチーム。ディフェンスがどれだけ止められるかが大事になってくる。(課題は)今日はベンチワークでミスがあった。交代のミスだったり、やってはいけないことをやってはいけないときにやってしまったのは改善しないと。(今後へ)ここからはもうやるしかない。いかに見つめ直し、いかに厳しく、いかに本音で言い合えるかが大事」

▼RB大久保
「(TDのシーンは)ゴール前まであと少しだったので、突っ込むしかない、自分で持って行くしかないと思っていた。(TDは)大学では初めて。春シーズンの前に足首をけがしていただけに、うれしい。(チームの結果は)素直に喜べると思う。課題も分かったので、ここから秋に向けて取り組んでいきたい。(課題は)自分は経験が浅い分、相手へのヒットだったり、1対1がまだ弱いので、これからつぶしていきたい。(今後は)ここからはもう負けられない。RBからオフェンスであったりチームを引っ張れるようになれたら」

▼DB坊農
「(TDシーンを振り返って)今シーズンは常にボールのことを考えている。ボールを捕った後のTDのことも考えていた。TDは大学初なので、ただただうれしい。(内容は)ディフェンスでB3(ボール、ビースト、ビリーブ)を掲げていた。今日の試合で、良いところも悪いところも見つかった。(持ち味は)攻めるときに攻めれるところ。あとは、思い切りの良さは武器だと思う。(課題は)今日はタックルミスが多かった。今後改善して、ランにも絡めるようにしたい。(今後へ)まずは秋の京大戦へ課題をつぶす。今までの倍以上成長したい」

▼DB小池
「(TDシーンを振り返って)法大のパスコースをDBの間で共有していた。それがはまったので、狙い通りだった。(チームの内容は)素直にうれしい。だけど、DBとして悪いところも見つかった。(今年はディフェンスが好調だが?)今年はディフェンスのチームだと思う。今日も『DBを中心にTDへ持って行こう』と言っていた。2本その形を作れたので、良かった。オフェンスが若い分ディフェンスは経験のある人が多い。ディフェンスがしっかり引っ張らないといけない。(課題は)タックル、パシュート、競り合い。去年は関学大とかに上をいかれていたので、対抗できるように。(今後へ)全員が100点で終われるように、覚悟を持って取り組まないといけない」