【レスリング】関関戦完勝し、総合優勝へ貢献!

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◇第42回総合関関戦本戦最終日◇6月16日◇関西学院大学レスリング場◇

○加藤優輝(人4)4ー4弓削
○松下直樹(法4)(フォール)山本
○岸田宝來(文1)(フォール)高野
●田川正大(文3)(Tフォール)内倉
○野坂優人(人1)(Tフォール)溝田
○脇田俊之(人4)(Tフォール)森田
●上太一(社2)2-6上

○関大5ー2関学大

昨年度は5-2で見事勝利を収めた関大レスリング部。今年も2年連続の総合優勝に貢献すべく、チーム一丸となって臨んだ。
最初に登場したのは副将・加藤。「もうこれが戦うのが最後になるかもしれない」と高校生の時からライバルとして勝てずにいた弓削に対し、勝利への執念を燃やす。試合が始まると、お互い譲らない展開が続く。しかし、最初に点をとったのは相手だった。1ラウンド終了間際にデンジャーポジションに追い込まれてしまい、2点を献上してしまう。しかし、2ラウンド目で加藤の攻撃に火がつく。相手のすきをつきローリングで点差を縮めると、その少し後にはテークダウンで相手に追いつく。そのまま最後まで点数を守りきり、悲願の勝利を手にした。
加藤に続いたのは松下だ。ゲームが始まると一気に攻めかかり相手に付け入るすきを与えない。1ラウンド終了直前には相手を押さえつけ、フォール勝ち。圧巻の勝利を手にし、最上級生の意地を見せつけた。

続いてリングに上がったのは先日JOCにてベスト16に進出した期待のルーキー・岸田。試合ではテークダウンなどで相手を引き離すとすぐさまフォール勝ちを収め、その実力を示した。

次に登場したのは田川。試合が始まると相手に投げ込まれてしまい、一気に4点を与えてしまう。その後も健闘はしたものの、勢いに飲み込まれてしまい、テクニカルフォール負けをしてしまう。


流れを変えたい中で登場したのは、JOCにてベスト8の成績を収めた野坂。1ラウンド目が始まると相手に流れを寄せ付けない攻めで圧倒。中盤には一気に攻め込みフォール勝ち。実力を遺憾(いかん)無く発揮し、チームの勝利に貢献した。

野坂に続いたのは脇田だ。試合が始まると、場外やテークダウンなどで加点を取り続けるとそのまま10点差をつけ、見事テクニカルフォール勝ちを収めた。

最後に登場したのはこの日最も注目が集まる双子対決を行う上。「一番の醍醐味」と加藤が語るようにこの日一番の盛り上がりを見せる。試合序盤、お互いが攻撃のチャンスを伺う展開が続く。しかし、1ラウンド終了間際には2点の失点を許してしまう。なんとか挽回したいところだったが2ラウンド目にもさらなる加点を許してしまい、2-6で敗北を喫してしまう。いつも勝っていた相手だっただけに悔しさをあらわにした。

結果的には5-2で2年連続勝利を収めた関大レスリング部。今回の勝利をバネに秋リーグでも1部残留へ向けて勝利をつかむ!【文:濵田将志/写真:瀧川千晴】

▼加藤
「(今日の試合を振り返って)1番は勝てたことが嬉しい。僕が戦った相手が高校からの同級生で、ずっと負けていて7年かかってやっと勝てたので、めっちゃ嬉しい。(試合前は)もうこれが戦うのが最後になるかもしれないので、絶対勝つぞという感じでした。(ガッツポーズは)無意識に出てしまった。(チームとしては)リーグ前は関大はチーム力が強いので、僕が1番に勝てたので、チームの士気も上がって、みんなもいい感じに盛り上がれたので良かったです。(キーポイントとなった部分は)1ラウンド目は攻めよう攻めようと思っていたがなかなか攻められなかった。2ラウンド目はスキをついていい感じに点が取れたので良かったです。(上選手の組み合わせは)元から合わせようと思っていました。(試合も)めちゃくちゃ面白かったです。一番の醍醐味です。(1年生は)2人とも強くて前のリーグ戦でも勝ってくれて期待している。(これからは)終わりなので、秋のリーグ戦で1部に残れるように頑張りたい。個人戦でもしっかり結果を残したいです。(意気込みは)これからも関西大学レスリング部頑張りますので、応援よろしくお願いします」

▼上
「(今日の相手は双子の兄弟でしたが)高校3年間毎日練習してきて、手の内が全部ばれているというかめちゃくちゃやりにくかったです。(試合前は)攻めて勝とうと思っていた。(ポイントとなった部分は)もうちょっとプレッシャーを与えられたら良かった。(試合で当たることは)高校1年生の時に2回ありました。その時は僕が勝ちました。(これからは)新人戦で優勝して、リーグ戦も勝ってチームに貢献したい」