【ソフトテニス】最後は谷水・浦口組が決めた!総合関関戦白星!

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◇第42回総合関関戦本戦最終日◇対関学大◇6月16日◇関西学院大学大学テニスコート◇

○花岡・増田4-2
○藪内・古田4-0
○阪本・飯田4-3
●竹田・中別府1-4
●山本・谷口2-4
○谷水・浦口4-0
●森實・尾向1-4

[最終結果]
○関大4-3関学大

昨年、まさかの敗北を喫した総合関関戦。今年は男子の奥村亮介主将(安全4)などが国体予選で欠場する中、出場したメンバーが活躍。接戦を制し、上ヶ原の地で勝利を収めた。

関大の先陣を切ったのは、リーグ戦と同様に花岡忠寿(経1)・増田祐太(商1)組だ。一時はゲームカウント1-2とリードを許すも、ここから3ゲームを連取。貴重な1勝を手に入れ、チームに流れを呼び込んだ。

女子の1番手は、薮内祥子主将(人4)・古田麻友(人3)組。薮内が持ち前のストロークを打ち込めば、古田がネット際でのボレーを正確に決め、相手を寄せ付けず4-0で勝利。今や関大のエースペアとして活躍する2人が、これ以上ない結果を残した。

阪本凌(商2)・飯田脩三(人3)組は先に3-2とリードするも、第6ゲームを落とし、勝負はファイナルに突入。点を取っては追いつかれ、リードを許せば粘りを見せ追い付く。最後は阪本・飯田組の執念が勝り、チームの勝利に王手をかけた。

先月の関西学生選手権を制した竹田真樹(社1)・中別府瑞希(文2)の三重高ペア。第1ゲームを奪うものの、ここからミスが重なり失点を重ねる。最後まで流れを取り戻せないまま黒星を喫した。

山本智巳(商4)と谷口睦(商3)のペアは最初の2ゲームを落とし、苦しい立ち上がりとなるが、第3、第4ゲームで1ポイントも失わず2ゲームを連取。意地を見せるが、その後のゲームを連続で奪われ、敗れてしまった。

勝てば関西大学の勝利が決まる大一番に、浦口華音(安全2)・谷水鈴香(人1)組が臨んだ。前組の敗戦でプレッシャーがかかる中、第1ゲームで勝利し、好調な滑り出しを見せる。続いて第2、3ゲームも勝ち続け、最終ゲームも制し4-0のストレート勝ち。この瞬間関大の勝利が決まり、昨年の雪辱を果たした。

最後に登場した森實俊介(シス理1)・尾向弘旭(文2)組。チームの勝利が決まった後でも積極的なプレーで相手に向かう。しかし、要所でポイントを落とし、白星で締めることはできなかった。

本戦期間は劣勢だった関大に、価値のある1勝をもたらしたソフトテニス部。来月に控える西日本インカレへも大きな勢いをもたらしてくれることだろう。昨年は団体戦でアベック優勝、今年は連覇をもくろむ。残された期間で各個人が成長し、鳥取の地で躍動する姿が楽しみだ。【文/写真:長尾洋祐・坂井瑠那・宮本晃希】

▼飯田
「主将が不在で、ベストメンバーでない中、勝利できたのはいいきっかけになったし、前を向けるかなと思う。去年は(総合関関戦で)負けていたので、今年はチャレンジャー精神で臨んだ。しっかり余裕をもって試合ができた。(自身の内容は)今日は阪本が頑張っていたので、堅実にボールを返そうと意識して、最後は自分が決めたいと思っていた。(阪本は)いつも活躍しているので、足を引っ張らないようにことは考えていた。(谷口・飯田組を解消したのは?)決して仲が悪いわけではないけど、ペアリングの問題。お互いがのびのびできるように考えて解消した。(西日本インカレでは)2連覇が目標なので、相手も向かってくると思うので、しっかり倒して優勝したい」

▼阪本
「これからの戦いに向けて、いい刺激になった。負けると、チームの雰囲気にも影響しかねなかったし、今日勝ったことで、チームも波に乗れるんじゃないかなと思う。(自身の内容は)あまり良くはなかった。今日は相手が高校の後輩。ミスが続いたけど、勝てて良かった。(飯田とのペアは)高校から何回か組んでいたので、そんなに苦労はしなかった。相性も良かった。(今後は)今日の勝利は、西日本インカレや全日本インカレ優勝へ向けての第一歩になったと思う。団体だけでなく、個人でもしっかり優勝できるようにしたい。これから暑くなるので、その中でしっかりスタミナをつけて優勝できるようにしたい」

▼薮内
「関大に貢献できて良かった。あまり緊張はなかった。今日は古田の内容が良かったので、安心していた部分はある。(自身の内容は)100点とまではいかなくても、悪くはなかったかなと思う。今日はいつものメンバーが国体予選でいない中だったけど、谷水と浦口はすごく良い働きをしていた。谷水はミスが少なく、『柔』という感じ。浦口もどちらかというとそっちのタイプ。関大の前衛は『剛』なタイプが多いけど、浦口は違った良さがある。(今後は)西日本インカレや全日本インカレへ弾みになったかなと思う。今後の試合でも、しっかり向かっていけたら」

▼浦口
「試合までは緊張していたけど、自分のときはそんなに(緊張)しなかった。いつも通りやれば勝てると思っていた。思い切ってプレーしていたので、最後は楽にやれた。(谷水とのペアは)3回目くらい。自分とリズムが合っていた。(リーグでは出場機会が少なかったが?)悔しさはあったけど、くよくよしていても始まらない。遅くでもいいから、焦らずに自分のペースでやろうと思っていた。(課題は)もともと躍動感のあるプレーができるわけじゃないので、きたボールはしっかり返すこと。あとは、ガードが堅い前衛になれたら。アクロバティックというよりかは、確実なプレーをできるようにしたい」

▼谷水
「大事な場面だったので、とりあえずいつも通り楽しみながら試合に臨んだ。関大に貢献できて良かった。組んだペアが先輩でいつも組んでる子ではなかったので、上手だった。なので、先輩を信じてすることができた。大学と高校の違いを感じたけど、それ以上にチームの雰囲気が戦いやすい雰囲気なので、自分の力を出し切ることができた」