【サッカー】[ULTRAS]MF橋本が2ゴールも、無念の黒星

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◇Iリーグ2019関西Aブロック第5節◇対関学大B1◇6月8日◇関西学院大学第4フィールド◇

[前半]関大1ー1関学大
[後半]関大1ー2関学大
[試合終了]関大2ー3関学

前節のびわこ大戦で初黒星となった関大。決勝トーナメント1位通過のためには負けられない状況だ。関学大B1には昨年ULTRASが唯一敗れ、何としても勝ちたい戦いだった。MF橋本広幸(経3)が2得点を挙げる活躍を見せたが、PKを2度与えてしまい、またも関学大に勝利することはできなかった。

立ち上がりから関大の流れで試合を進めていく。10分、FW福原涼太(経3)のシュートのこぼれ球をMF青木真生都(商2)が流し込んだが、惜しくもオフサイド判定。そして、先制の時はすぐにやってきた。14分にMF足立翼(人1)からのクロスに合わせMF橋本がゴールネットを揺らす。「練習でもあの形はあって、何回かあの形で得点はしていたから、狙ってはいた」と練習通りに決めて見せ、自身初ゴールで先制点を挙げた。しかし、26分に追いつかれてしまい同点に。それでも関大の勢いは落ちることはなかった。フリーキックからDF浅羽悠成(安全2)のクロスをFW福原が頭で合わせるも枠外にそれてしまったが、積極的に攻撃を展開した。


△FW福原


△MF青木真


△MF足立翼


△DF浅羽


△MF橋本

何としても勝ち越したい後半戦。MF足立が攻撃に参加し、何度もチャンスを作り出す。相手の鋭いシュートはGK池村太一(環都4)がしっかりと手中に収める。20分にはDF吉田伸弘(法2)のゴールカバーでピンチを救った。しかし、28分に相手にPKを与え、決められてしまいリードを許す。それでもすぐにまた追いついた。MF青木真のスルーパスからMF橋本が2点目を収めて会場を沸かせた。試合を振り出しに戻し、もう1点欲しいところだったが、再び相手のPKが関大を襲う。またも相手に決められてしまい、そのまま勝ち星は関学大に譲り渡した。

勝利が見えていただけに悔しさも一層強かった。前節の失点や2回目のPKの原因にもなったロングボールの処理が課題に挙げられた。2つ黒星を負った関大には、もう負けも引き分けも許されない。必ず仙台への切符を手に入れるために、関大ULTRASは勝利だけを求めて戦い続ける。【文:野村沙永/写真:高木満里絵・勝部真穂】

▽MF橋本
「1位通過が求められる中で、負けが1つあればきつくなってくる。関学もびわこも負けてないっていう状況で2敗目、引き分けすら許されないから、チーム全体が何がなんでも勝たないといけないっていう雰囲気はできていた。練習試合も含めて、去年唯一負けたのが関学。そこから試合も出てなくて悔しくて、めちゃくちゃ気合い入ってた。この1年間、個人的に関学に勝ったろうと思ってた。そのためにトレーニングしたし、準備もした。1週間通して試合の分析もした。(試合を振り返って)立ち上がりからいい流れで点を取って、完全にこっちが勢いはあった。失点もあったけど、後半も流れはあった。PKが2本あって苦しい状況にもなったけど、1回追いついて、最後に試合が転んだのはチーム全体としての準備が足りていなかった。(1点目は)練習でもあの形はあって、何回かあの形で得点はしていたから、狙ってはいた。うまく相手のマークも離せて、いいボールが上がってきて触るだけだったから、入ったから良かった。(2点目は)裏に抜け出したときからずっと足がつっていたけど、これで決めなかったら負けるなと思ったから、そこは気持ちで。(自身の得点は)大学入ってから公式戦で初ゴールだった。(課題は)前節のびわこの失点、今回の2失点目のPKでの失点も、同じような形でロングボールを処理しきれずに、ごちゃごちゃを作られて、前回はこぼれ球を押し込まれて失点で今回はPKになったから、ロングボールの処理は課題になってくる。(チーム状況は)最初はあまり良くなくて、話し合いとかもしてたけど、最近は2回生の影響は大きいなと思った。去年トップで出てた選手がULTRASに来たから、どれだけモチベーション保ってやり続けるかが大事になってくる。(次戦に向けて)勝つしかない。決勝トーナメントのためには負けも引き分けもできないから、勝ち続ける」