【陸上競技】坂井が自身初の全国制覇!

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◇2019日本学生個人選手権◇6月7・8日◇Shonan BMW スタジアム平塚◇

[女子100mH予選]
塩音理子(人3)5組7着 14.67

[女子1500m予選]
柳谷日菜(経2)3組6着 4:34.12

[男子100m予選]
片岡健介(法4)1組5着 10.86 準決勝進出
坂井隆一郎(人4)2組1着 10.47

[男子100m予選]
坂井 1組1着 10.12 決勝進出

[男子100m決勝]
坂井 1位 10.27

[女子5000m]
渡邉桃子(経3)2位 16:28.00

[女子三段跳]
田上陽菜(文3)2位 12m59
八田真奈()11位 12m10

平塚を舞台に繰り広げられた熱い戦い。この地で坂井が快挙を成し遂げた。男子100mで、今季好調の勢いそのままに優勝。初めて全国の舞台で頂点に立った。

初日に行われたのは女子の1500mと100mH。この日は冷たい雨が降る悪条件だった。柳谷は関西インカレに続くファイナルを狙ったが、組6着に終わり、予選敗退となった。塩音も序盤のハードルから出遅れ、タイムを伸ばすことができなかった。

2日目には期待の選手が続々登場。男子100mにはエースの坂井とリレーメンバーの片岡が臨んだ。片岡は予選で姿を消すも、坂井が奮闘。予選を流しながら1着で通過すると、準決勝では10.12を叩き出す。日本学生歴代7位の好タイムに、会場がどよめいた。勢いそのままに迎えた決勝でも、2位と0.01秒差の大接戦を制し、表彰台の真ん中に立った。

女子5000mの渡邉は、序盤こそ集団の真ん中に位置するも、徐々に順位を上げる。途中には先頭に立つ粘りの走り。ラスト1周で遅れをとるも、それ以上は順位を落とさず、2位でフィニッシュ。関西インカレでの悔しさを晴らすような快走だった。

女子三段跳には、1年生の八田と13m台の自己記録を持つ田上が出場した。八田はフレッシュマンらしい堂々としたジャンプで健闘。11位に終わるも、今後への可能性を残した。関西学生新記録の更新を狙った田上は、試合を通じて助走が合わず、自己記録からは程遠い結果に終わった。「ただただ悔しい」と田上。今後の試合で奮起を誓う。

全国の舞台で関大の選手が存在感を放った。この活躍は、西日本インカレや全日本インカレを控えるチームにとっても大きいものであるに違いない。ここからメンバーどうしが切磋琢磨し、さらに良い成績を残すことはできるか。今後の活躍からも目が離せない。【文/写真:長尾洋祐】

▼坂井
「準決勝で自己新が出たので、決勝では自分の走りができたらと思っていた。(決勝では)緊張より、楽しさの方がありました。(関カレの優勝とどちらが嬉しいか?)大会の規模も違うので、こっち(個人選手権)ですね(笑)。(好調の要因は)冬季練習でフィジカル面を強化したりした。ベンチプレスやスクワットで筋力を鍛えてました。そこがタイムの安定につながっているかなと思います。(今後は)大阪選手権はリレーだけで、次の100mは日本選手権の予定。全体的に走力は上がっていると思うので、しっかりその中に入って上位で戦えるようになれたらと思います」

▼田上
「本当にただただ悔しいです。関カレで足首に疲労が溜まって痛みがあったので、十分に練習が詰めていなかった。でも、関西学生新記録(13m05)は跳びたかった。今日は記録も内容もダメでした。1位を取れる手ごたえはあっただけに悔しい。試合前の調子は悪くなかったんですけど、本番では緊張もあって助走が上手くいかなかった。風を見て歩数を変えたりするのがまだ上手くないので、そこも含めて練習をしっかり積むことが大事かなと思います。(日本選手権へ向けて)まずは雰囲気に慣れること。トップ選手は自分のベスト以上の記録を持っているので、吸収できるところはしっかり吸収したい。ワクワクする気持ちもあるけど、自分も戦えるようにしたいです」