【アメリカンフットボール】JV戦圧勝!今後へ弾み

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇JV戦◇対福井県立大◇6月1日◇於・関西大学中央グラウンド◇

【第1Q】関大7-0福井県立大
【第2Q】関大10-3福井県立大
【第3Q】関大0-0福井県立大
【第4Q】関大56-0福井県立大
【試合終了】関大73-3福井県立大

若き力が躍動した。普段とは異なり、下級生や控えメンバー中心で臨んだJV戦。後半に8つのタッチダウン(TD)を集中させ、総合関関戦で敗れた悔しさを晴らすかのような勝利を収めた。

第1Q、何本かパスを通されるも、ディフェンス陣がQBサックを決め、大きなゲインを許さない。その次の攻撃もパントに追い込むと、パントキックをブロックし、相手がボールをファンブル。これを関大がリカバーし、エンドゾーンを陥れた。昨秋のリーグ戦第3節・近大戦を彷彿(ほうふつ)とさせる一撃で、先制点を挙げる。

その後フィールドゴールで3点を追加し、迎えた前半終了間際。QB濱口真行(法1)からWR杉浦悠斗(情1)へのパスがヒットし、この日初めてパスTDが成功。強豪・佼成学園出身のルーキーが存在感を発揮した。

17-3で前半を終えると後半は怒涛のTDラッシュ。QB濱口、WR杉浦、RB一針拓斗(商1)などの1年生が奮起。次々とTDを決め、相手を大きく突き放す。守備の場面でも、QBサックやインターセプトで流れを渡さない。終始自分たちのペースで試合を進め、終わってみれば73-3の圧勝だった。

今後につながる勝利を挙げるも、「ミスも多かった」(WR杉浦)。この日2TDを決めた若武者は謙虚に振り返った。それでも、下級生の活躍にはレギュラーメンバーも刺激を受けたに違いない。この日のメンバーがここから奮起し、秋にはスタメンを脅かす存在となれるか。成長が今から楽しみだ。【文:長尾洋祐/写真:金田侑香璃・濵田将志・小田沙貴】

▼杉浦
「TDを2本取ったけど、ミスも多かった。自分としては反省の多い試合でした。(自身の特長は)自分は小柄な分、誰よりも諦めないでボールを捕ることは意識してます。(関大を選んだきっかけは)中3のときに立命大との試合を見に来て、スペシャルチームとかがかっこいいなと思った。あと、『関大に入って関学や立命を倒したい』という思いがありました。(先輩との差は)先輩方はフィジカルも技術もあるから、どうしても差が生まれる。夏場に向けてフィジカルアップして、ベンチプレスでも目標の数値を超えて差を埋めたい。秋はスタメンを狙って、支えてくれた親や祖父母とかに恩返ししたいです」