【サッカー】【なでしこ】立命大に悔しい敗戦も、「まだチャンスはある」。

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◇2019年度関西学生女子春季リーグ2部第3節◇対立命大◇6月1日◇立命館大学原谷グラウンド◇

【前半】関大0−1立命大
【後半】関大0−0立命大
【試合終了】関大0−1立命大

勝てば大きく1部昇格に近づく立命大戦。白星を飾り、次戦へ弾みをつけたいところだったが、開始早々の失点を最後まで巻き返すことはできず。痛い黒星を喫した。

試合開始のホイッスルが鳴り、わずか4分後だった。サイドを駆け上がってきた相手に裏を取られ、いきなりGK寺村夏海(人2)と1対1に。一度は弾き返すもこぼれ球を押し込まれ、あっという間に先制を許す。


△GK寺村


DF成迫実咲(人2)

10分、DF鳥本みずほ(法3)のフリーキックからFW大田萌(文3)、MF藤崎愛乃(人3)へとつなぎシュートを放つも相手GKに弾かれ惜しくも枠の外。立て続けに、がら空きのゴールへMF笹部麻衣(人2)が足を振り抜いたがこれも相手にクリアされネットを揺らすことができない。なかなか敵陣でのプレーをさせてもらえぬまま、試合を折り返した。


△MF藤崎


△MF笹部


△MF和田温菜(人2)

何とか得点したい後半。1分、FW大田がドリブルで駆け上がりチャンスメイクとするが、繋いだDF鳥本のシュートは枠外へ。MF笹部も対人の強さを見せるなど積極的な攻撃を展開するが「自分たちのサッカーはできたけど、得点にはつながらなかった」(DF吉田絢香女子主将=経4)。均衡状態が続いた中盤でもあと一歩が届かず、そのまま試合終了の合図が鳴り響いた。


△FW大田


△DF鳥本


△FW塚原碧衣(政策1)

この敗戦により、関大はBブロック2位で順位決定トーナメントに進むことに。指揮官は「勝たないといけないというプレッシャーの中で自分たちがどうするか」と、精神面での課題も口にした。しかし、「幸いなことにまだチャンスはある」。次戦は1週間後。悲願の1部昇格のため、絶対に負けられない戦いを制するのみだ。【文:高木満里絵/写真:松山奈央】

▼足高コーチ
「こういう結果も考えられたことだし、引き分けだけじゃだめで勝たないといけないというプレッシャーの中で自分たちがどうするか。目標を高いところに置いているから、それに対してできるかできないかというところ。幸いなことにまだチャンスはあるからそこでやれるか。(今日は)ほんとの実力ではないかな。(立命大に対しては)うちよりもちょっとは実力が落ちるチームで、大学に入ってからサッカーを始めた子が出ているのにも関わらず、気迫でうちを圧倒していた。こちらも立命に負けたのは初めてじゃないかな。気持ちで負けたという感じ。得失点差で優位に立っていたのに(前の試合で)2点しか取れなくて、立命に(流れを)持っていってしまったというのも、自分たちの首をしめてしまっている。そこは自分たちで解決してほしい。運もあったけど運も実力のうちなので、結果的には実力がなかった。(次に向けて)しっかり相手偵察して。チャンスが消えたわけじゃないしいけると思う。これじゃだめだと振り返って、あと1週間頑張ってほしい」

▼吉田女子主将
「立命はずっと勢いのあるチームってことは分かっていたし、自分たちも始めに入りの甘さが出て失点してしまった。その後巻き返して、自分たちのサッカーはできたけど、得点にはつながらなかったというところで、課題の得点不足がまた出てしまったなという感じ。(立ち上がりは普段どう)練習試合でも、立ち上がりの失点は多くて改善しよう、大きくプレーしようと言ってるけど、今日もできてたところもあったけど、相手が簡単にロングキックを背後から蹴ってくる、サイドの選手が強いって分かっていたけどそれに対応し切れずやられてしまった。でも、点数を取られて、自分たちは勝つしかなくて、それに対して戦う意識が出てたっていうのはすごい良かったところかなと思う。(次戦に向けて)課題である得点不足を改善して、まだ1部に上がるチャンスはあるから次でしっかり頑張りたい」