【ヨット】フレッシュなメンバーで臨むも、総合関関戦敗北

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◇第42回総合関関戦前哨戦◇6月2日◇新西宮ヨットハーバー◇

[スナイプ級]
4位 野田空(人3)・渡邉智世(安全2)
5位 小道大輔(情4)・児玉沙耶佳(商1)
6位 田代彩子(商1)・原田新之輔(文1)
[470級]
4位 中島佑樹(社4)・増田諒子(安全2)
5位 蔵田翔也(シス理1)・谷口健介(安全1)
6位 福田新之介(商1)・井堰威瑠(いせき・たける=人2)

[総合]
スナイプ級3勝10敗 470級0勝2敗

部員不足に悩んだ昨年は470級のみで開催された総合関関戦。チームには今季、将来有望な1年生が入ってきた。1日目は1人が出場できず、スナイプのみとなったが、2日目は両階級で開催することができた。

1日目のスナイプ級レースは11レースが行われ、結果は3勝8敗と関学大に大差で敗れた。しかし、野田・渡邉組が上位に食い込むレースを見せたことは明るい材料だ。

また、主将と組み、クルーとして乗った元バレー部の新人、児玉は第6レースを2位でフィニッシュ。主将、小道のリードの下で上位で走ることを経験した。

△小道・児玉組

2日目は風が弱かったため、2レースのみ行われた。関大は配艇が代わり、野田が田原と、田代が渡邉と組んで出場。残念ながらこの日も関大の上位進出はならず、さらに関学大にリードを広げられる結果となった。


△野田・田原組

△田代・渡邉組

470級は最初の上マークまでは優勢にレースを進めたが、470リーダーを務める中島や福田も課題にあげた微風時のランニングに苦戦し、2レースとも関学大に敗れた。

△中島・増田組

△蔵田・谷口組

△福田・井堰組

春季選手権、関関同立、そして、今回の総合関関戦と、いい滑り出しとは言えないヨット部だが、去年は1クラスに出場するのでギリギリのメンバーしかいない中、夏までに力を伸ばし、秋の関西インカレでの優勝まで持っていった。1年生中心のチームの戦いはまだまだこれから。今年も関大ヨット部の逆転劇に注目だ。【文・写真:水上壮平】


△試合後開催の懇親会

▽小道主将
「前の新人戦はよく走れた。今回のような出場艇数が少ない時はボートスピード、動作の一つ一つが大事になる。前の関関同立もそうだが、レベルの高いレースになった。そこにどう付いていけるかというところだった。相手と基本的な動作の差が大きくて、スナイプはずっと負けていた。勝てたレースは相手のミスとかもあったので、そこに力を入れて取ることができた。チームとしては1年生が頑張ってくれてる。そこがホントにいい。4年生は引っ張っていかないといけないが、(中島と)2人でチームをまとめるのにいっぱいいっぱいになってしまって、しっかりフィードバックできてない。新体制で新しいことに挑んでる状態で、(元々はクルーで)自分も最近やっとスキッパ-の感じがわかってきた。個戦はビックビートのレース。今回の関関戦でボコボコにされたので精神的に落ちてる面はあるが、もっと持ち味を発揮していきたい。技術面もあるが根性でどうにかなる部分もあるのでそのあたり気持ちで負けないようにしたい」

▽中島
「前回は半分以上1年生を乗せてたから初歩的なところに課題が見つかった。今回は後半にかけて技術の差が出てしまった。負けたレースも、序盤は勝ってた部分もある。関関同立よりは進歩していると思う。スピンを張る時の技術をあげていくことが今後の課題」

▽児玉
「出場したのは今回が2回目。高校ではバレーボールをしてた。今はいつも新鮮で楽しい。(先輩たちの印象は)すごくいい人たち。元々は競技に興味があったわけではないが、人が好きでこの部活に決めた。今日や前の関関同立戦は今までよりレベルの高いレースで先輩たちもいつもよりも真剣で驚いた」

▽福田
「(高校時と比べて)調子は悪い。単純に周りがうまいのもあるが、自分自身が成長できてない。伸び代はあるはずだけど、そこまで成長できてない。今後の課題はクルーとのコミュニケーション。2人の動きがまだ、完成とはほど遠いので、突き詰めていきたい。今回のレースは途中まで良かったが、強風時はクローズ、今日みたいな微風時はランニングが課題でそこが出てしまった」