【ゴルフ】北口、平岡活躍も、総合関関戦12連敗

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◇第42回総合関関戦前哨戦◇5月31日◇千刈カンツリー倶楽部◇

●上田悠樹(商2)・鶴久慧(経1)4and3
◯平岡靖浩(経3)・北口紗季(経3)2and1
●藤原翔一郎(環都3)・森継彰仁(人2)4and3
●林直樹(法3)・杉田瑞樹(法3)1down
●池内佑輔(商4)・松本凌(人3) 5and3

12年ぶりの総合関関戦勝利へ、毎年越えられそうで越えれない関学大の壁を今年こそは突破したかったが、結果は1部チームの力を見せつけられたものになった。開催地は千刈カンツリークラブ。関学大の所有するゴルフ場であり、関学大の選手たちが何度も練習して来たコースだ。

総合関関戦は例年両チーム2人組で回り、各ホールごとに勝敗が決まるマッチプレーで行われる。打数は最終的な勝敗に関係しないため、3つ負け越していて残りが2ホールだった場合は逆転が不可能となりその時点で試合は中断され3and2と表記される。互いに5ペアを出し合い、勝利ペアの多い方が勝利だ。

関大は5組目にエース池内・松本が出場。ここで確実に1つとっておきたいところだったが、エースが本領発揮できない。池内主将本人がポイントと語った第3ホールでの短いパットを外すと、4番ホールでもティーショットをそらしてしまうなど調子を取り戻すことができなかった。対照的に相手ペアは絶好調。怒涛のバーディーラッシュで関大を突き放した。

唯一勝利したのは平岡・北口ペアだ。最初こそ「よくなかった」と口をそろえたが、北口がすぐさま2㍍のパーパットを決めるとそこから流れを維持。パー3の13番ホールではそろってティーショットをグリーンのいい位置につけ好調ぶりを見せるなどし、関大に1勝をもたらした。

やはり、1部校である関学大は1枚上手だった。他のペアは続々と敗北が決まってゆく。その中でも最後まで戦い抜いたのは林・杉田ペアだ。リーグ戦にも出場した林は「ティーショットが良かった」と女子のエース、杉田とコンビネーションよくシーソーゲームを展開。林も5番ホールでは素晴らしいアプローチからバーディーを決めるなどその実力を発揮した。それでも、最後は関学大にねばりを見せられ、悔しい1UP差での敗北となった。

今年も関関戦連敗を止められなかったが、実力が上がってきているのは確か。不調の選手が本来の輝きを取り戻せば秋の昇格にも確実に手が届くはずだ。1部校の関学大に敵わなかった経験を糧に昇格し、来年こそは関関戦で勝利したい。【文・写真:水上壮平】


▽池内
「試合前はみんな勝つ雰囲気で臨んでた。相手はエースが他の大会に出てて不在なのもあっていけるかもと言うのはあった。敗因としては技術面、攻め方。有馬は広くて長いが、ここは逆。よりしっかりコースマネジメントしなければいけない。ポイントとなったのは3番ホール。グリーンでパット短いのをはずした。あれが、後々精神的に響いたと思う。向こうはいつも練習しているホーム。仕方ない面もあったが悔しい。これから個人としては日本学生選手権目標に、チームとしては秋、去年の悔しさを晴らして昇格したい。それだけの戦力は整ってきたし、去年の入替戦で競った近大が1部4位とかなんで、1部でも戦う力はついてきていると思う」


▽林
「ティーショットはいい感じだったが、セカンドのアイアンが悪かった。グリーン外しても、アプローチパターで耐えることはできたけど、勝負所でのバーディーが決まらなかった。前半は杉田と噛み合ってて勝ててたけど後半は関学に粘られてズルズルいって負けたという感じ」


▽平岡
「最近はコーチの方からアドバイスを頂き感覚はすごく良くなってきた。まだまだ上げていけると思う。このコースは得意な方かと思う。ただ、グリーンで苦戦した。最初の2ホールは本当浮足立っていてひどかったが、ペアに助けてもらって本当感謝しています」


▽北口
「今シーズン、調子は良くないけど、スコアはまとめれていると思う。パターアプローチを中心にシーズン後半に向けて頑張りたい。今日のラウンドは、前日までの練習で左右にショットが散っていて、千刈は狭いホールが多くて心配だったが、パートナーが信頼できたので安心してプレーすることができた。今日は1番ホールでパットのタッチが合わず、相手に1up取られてしまったけど、2番ホールで2メートルのパーパットが決まってスクエアに戻せたことで自分たちの流れに戻せた。前半後半通してお互いミスをカバーしながらプレーできたことが勝ちに繋がったと思います!」