【サッカー】待ってた白星!FW高橋復活2発!

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◇第97回関西学生リーグ前期第9節◇対びわこ大◇5月27日◇アクアパルコ洛西◇

【前半】関大0ー0びわこ大
【後半】関大2ー0びわこ大
【試合終了】関大2-0びわこ大

第3節以来、白星が遠のいていた関大だったが、ついにその沈黙が破られた。後半に2点を収め、上位のびわこ大に完封勝利し、勝ち点3をつかみ取った。

前半戦から、関大の得点チャンスは何度も訪れた。左サイドからDF松尾勇佑(文1)が左サイドを崩し、攻撃の起点を生み出す。さらにMF松井修二(人3)のクロスにFW矢野龍斗(法3)が合わせたが、ボールはバーをたたいた。相手のサイド突破には、DF黒川圭介(法4)が体を張って攻撃の芽を摘む。その後もビックチャンスが何度か見られたが得点には至らない。


△DF松尾


△MF松井修


△FW矢野


△DF黒川

両者無得点で折り返した後半戦。MF松井修のクロスのこぼれ球からMF荒井大(社4)がボレーでシュートを打つも相手GKに阻まれた。攻撃の流れに乗ってくると、12分。けがから復帰し、今季初出場のFW高橋晃平(情4)がPKを獲得。会場が静まる中、ゴールだけをにらみPKを決めて見せた。さらに8分後。左サイドからFW高橋が相手GKとの1対1を制し、追加点を挙げた。FW高橋は復帰戦で2ゴールを決め、関大を勝利に導いた。


△MF荒井


△PKを蹴るFW高橋


△PK後


△2得点目

試合終了の笛が鳴った瞬間、選手たちはハイタッチを交わし、勝利の喜びを分かち合う。応援に駆けつけた部員たちの元で勝利の歌を歌い、笑顔が溢れた。

MF牧野寛太主将(経4)や DF羽田健人(情4)が戦線離脱の中でも、全員が貪欲に戦い抜いてつかんだ白星。この勝利はチームの自信につながったに違いない。上位に食い込むためには、この試合を続けていかなくてはならない。全日本インカレ出場を果たすため、紫紺の戦士たちは再び走り出した。【文/写真:野村沙永】

▼前田監督
「(関大は)下位のほうなので、メンバーを変えながらやって、自分のパフォーマンスばかりを気にしている選手が多かったので、それはやめてチームで勝利を求めてやろうという意識で入ったけど、みんな頑張っていたと思う。(試合を振り返って)練習で1週間準備してきたことがうまくピッチでできてた。練習と試合がつながっていた感じはある。(攻撃は)その手前のところで狙い通りにいけたことが多かったので、そういうところがハマった。(後半は)PKのところで、ラッキーと見えがちだけど、ゴールの近くまで行く、侵入が多かったからPKをもらえた。ワンチャンスであれだけっていうことでもなかったので。何度もそういうシュチュエーションを作っていたので、必然的にそういう形で最後はPKにつながった。(その後もFW高橋さんが得点しましたが)あそこは、スピードがあるっていう特徴が生かせた。それ以外にも横からとかビッグチャンスは3回くらいあった。(今日の勝利は)勝っていけば自信にもつながる。(残り2戦は)どちらの相手にも弱いですけど、自信つけて今まで負けたりしているチームに対して、勝てたらより自信がつくと思う。4年間中で入れ替えっていうサイクルはどうしてもあるので、そのサイクルの中で自信つけてくれたら、より力が出ると思う」

▼FW高橋
「3月の最初、天皇杯予選が始まる前くらいにけがをして、今週に復帰した。半月板断裂で、手術するかそのままやるかって言われて、手術してたら時間がないからそのままテーピングしてやっていた。2日前から試合に出れるって決まって、期待されてるなと思った。関大はいま点が取れていないから、点を取って勝つという気持ちで試合に入った。(前半は)決めるところ、チャンスはたくさんあったのに結構迷惑かけて、後半は絶対決めると思っていた。(1点目は)誰が蹴るかってなったけど、やっぱりFWの選手が点を取らないとって思ったから自分が蹴った。絶対決めるっていうことしか考えていなかった。(2点目は)相手にフリーでボールを蹴らさんとこうって思ってたら、相手がミスってくれて、あとは流し込むだけだった。(久しぶりの試合は)楽しかった。(試合に出ていない期間は)応援側にいて思ったのは、やっぱり勝たないとその日の気分が悪いし、トップチームが勝つことが全員の活気にもつながる。勝つことはやっぱり大切。今日みたいな試合ができたら、どこと当たっても勝てる。今日みたいな試合を続けたら、インカレも行ける。(選手として)このチームに足りないのはゴールなので、得点にこだわりたい。みんなから期待されていたので、期待されて結果を残すっていう選手がトップチームには必要だと思う」