【野球】力負け喫し初戦落とす

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◇2019年度関西学生春季リーグ戦最終節◇対近大1回戦◇5月25日◇わかさスタジアム京都◇

近大000 050 101=7
関大000 000 010=1

(近)村西、宮崎洸―井町
(関)肥後、巻、香川、築山―久保田拓

1(左)濵田大
2(中)安藤大
3(一)上神
4(遊)野口
5(右)倉川
6(二)坂之下
7(三)松島恒
8(捕)久保田拓
9(投)肥後

優勝争いに参加する近大に、大きく差を付けられて敗北を喫した。第4節の関学戦ぶりにエース・肥後皓介(人4)を先発起用したものの、5回に5失点でノックアウト。その後は継投でつないだが、近大打線を食い止めることはできず、強さを見せつけられたのだった。

序盤は両チーム無得点でテンポ良くゲームが進むが、試合が動いたのは5回のこと。四球で歩かせた走者をタイムリーで返されたのを皮切りに、流れが悪くなる。二塁手・坂之下晴人(人2)の痛恨の失策や、4番佐藤の痛烈なタイムリーで次々失点。この回一挙5点を許してしまう。


△肥後


△坂之下

その後は、巻大地(商2)、香川麗爾(文2)、築山雄介(文3)と、今季注目投手が投手リレーのバトンをつなぐものの、さらに2点を失う。今季ワーストの7失点となった。


△巻


△香川


△築山

なんとか噛みつきたい関大打線だが、得点圏にすらランナーを進められない。ようやくチャンスが巡って来たのは、試合も終盤に差し掛かった7回裏。5番倉川竜之介(文4)と8番久保田拓真(社2)が四死球で出塁すると、代打・阪倉涼太郎(社3)の左前打で2死満塁に。しかし、1番濵田大輔(経3)が内野フライに打ち取られる。


△久保田拓


△阪倉

再びチャンスが訪れたのは8回裏。3番上神雄三(法1)が内野安打で塁に出ると、4番野口智哉(人2)の左翼線ギリギリの一打で一気に駆け抜けホームイン。なんとか完封は回避した。


△上神


△野口

しかし、関大の攻撃機もここまで。最後まで近大の流れのまま試合が進み、大きくリードされて敗北となった。

最終節を黒星発進となってしまった関大野球部。ここまで全て3節目までもつれ込んだ粘り強さを今節でもなんとか発揮したい。【文:松山奈央/写真:中西愛】

▼早瀬万豊監督
「1球や1アウトの重さを感じた。エラーもあって肥後はかわいそうだったが、1点で粘れていたら。代打を出して、ピッチャーをつないでいくしか今日はなかった。若いピッチャーもここで経験を積んで力を付けてくれたら。ポイントで抑えるかが差。点を取れるポイントがこちらになかったわけではない。そういうゲームが今季課題だった。明日で終わるわけにはいかない。もう2試合を絶対に戦うしかない」