【水上競技】表彰台入り2人も、「もう少しいい結果は出せた」

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◇第7回関西学生チャンピオンシップ大会2日目◇5月19日◇丸善インテック大阪プール◇

初日は惜しくもメダル獲得とはいかなかった関大。「100㌫の力を発揮できなかった」(森本健太主将=環都4)。この日何としてでも表彰台入りを果たすべく、スイマーたちは立ち上がった。
この日決勝の舞台に足を踏み入れたのは11人。まず、200㍍個人メドレーに中川麻子(文4)が登場した。「昨日も関大のメダルはなかったので私がとろうと思っていました」(中川)と意気込んだ。レースでは序盤のバタフライと背泳ぎで流れに乗ると、その流れのまま最後まで逃げ切り、3位でフィニッシュ。この大会初の表彰台入りを果たし、チームを勢いづけた。男子200㍍個人メドレーB決勝では長谷川が登場。序盤からほかの選手に食らいつく泳ぎを見せたが、最後まで前に出ることができず5位で終えた。
100㍍自由形B決勝では女子の部で横田杏圭(環都1)、谷裕果(人2)が、男子の部では中山拓紀(文2)が出場した。3人とも懸命な泳ぎを見せ、中山はベストを更新する泳ぎを見せたものの、表彰台入りとはいかなかった。続く決勝ではエース・澁谷鉄人(商3)が登場。力いっぱいの泳ぎを見せ、他の選手に迫る泳ぎを見せたがあと一歩届かなかった。
女子100㍍バタフライ決勝には喜來夏純(人2)が挑んだ。序盤から勢いのある泳ぎを見せ、2位で折り返したものの、終盤で他の選手に抜かされてしまい4位に。予選を上回る好タイムだったが惜しくも表彰台に届かなかった。男子の部では麻野陣(法3)が登場。後半に順位を1つ上げたものの先頭集団に追いつけず、メダルに届かなかった。


続く背泳ぎでは堀あずみ(法2)、松井綜汰(安全3)が登場した堀は序盤2位で折り返したものの、4位でフィニッシュ。表彰台入りとはならなかったが健闘を果たした。続く松井綜は序盤から2位につける。途中、順位を落とすこともあったが、粘りを見せ3位入賞を果たした。


この日最後の個人種目、200㍍平泳ぎ決勝には平田真依子(社3)、西本恵理加(経4)の2人がメダルに挑んだ。両者とも上位に食らいつく泳ぎを見せたが、順位をあげられなかった。


最後に行われたのは男女800㍍フリーリレー。女子の部では堀、平田、喜來、谷の4人が泳いだ。レースの中盤以降徐々に順位を上げていった関大だったが、表彰台には届かなかった。男子の部では澁谷、城広翔(人1)、山口凌慧(人2)、梶谷直幹(シス理4)が登場。第1泳者澁谷が首位の関学大と僅差で帰ってくるが、徐々に順位を落としてしまい、5位で終えた。


「もう少しいい結果は出せたかな。」(森本)。2日間を通して、主将はチームに改善の余地を示した。夏に行われる関カレに向け、さらに調子を上げていきたい。【文:濵田将志/写真:三木勇人】

▽森本
「(今日を振り返って)もう少しいい結果は出せたかな。昨日よりも表彰台も決勝に残る選手も多く良かった。一人一人がチームのために泳いでくれた。悪かった点は応援がほかの選手より少し劣っている。見えない力で個人の結果が変わったりするので。(表彰台に上った2人は)十分勢いをつけてくれた。(関カレに向けて)僕らが一番大事にしている試合。もっともっと一人一人が日ごろの練習からレベルアップして、みんなで笑顔で迎えられるように頑張ります」

▽中川麻
「(今日の試合を振り返って)タイムは出なかったが次につながるレースができた。(3位という結果は)自信にもなったし素直に嬉しかった。メダルは大学入って全然とれていなくて、昨日も関大のメダルはなかったので私がとろうと思っていました。(今日の試合内容は)もっと個人メドレーは平泳ぎを強化していきたい。(良かったのは)バタフライと背泳ぎ。バタフライは29秒台が出た部分が、背泳ぎはテンポ上げてレースプラン通りにできた部分がよかったです。(二日間を通して)前に一歩進んだレースになった。(意気込みは)次の種目もベスト狙って頑張っていきたい」

▽松井綜
「(今日の試合を振り返って)朝一メドレーがあったが、思うように体動かなかった。200㍍も思うように泳げなくて。予選でも8番のぎりぎりで決勝で切り替えようとした。それでも、目標にしていたタイムに合わせたが、うまいことでなかった。メダルとれたのはよかったが、タイムとして残ることを目標にしていたのでショックだった。ベストを出すことでチームを盛り上げられると思ったが、だせなかった。(2日間振り返って)1日目は決勝で楽に泳げたのがよかった。(僕は)200㍍のほうが得意で、そこで最低ラインメダルは取らないといけないと思った。(意気込みは)しっかり自分の思うような泳ぎをして、結果出せるように。今日の結果では決勝に残れてもメダルは取れない可能性がある。自分の目標にしているタイムを出してチームの勢いをつけれたらなと思う」