【バレーボール】ホーム戦初日、粘るも勝利ならず

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◇2016年度関西大学連盟春季リーグ戦第2節対金蘭大◇4月16日◇関西大学堺キャンパス◇

【第1セット】関大17―25金蘭大

【第2セット】関大24―26金蘭大

【第3セット】関大25―14金蘭大

【第4セット】関大20―25金蘭大

【セットカウント】関大1―3金蘭大

白星スタートしたものの、前回の試合では課題も残った関大。対戦相手は、1部リーグ常連校の金蘭大だ。ホーム2連戦の初日、白星を挙げて勢いをつけたい。

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多くの観客が見守るなか、先攻関大で試合は始まった。相手のスパイクに山本と川西がレシーブでつなぎ、保田のスパイクで先制。次いで相手のミスで得点したものの、そこから相手の攻撃にうまく反応できず、連続失点。山田や植田が積極的にスパイクを打つが、レシーブで返されなかなか点に結びつかない。6-10の場面で関大がタイムアウトを要求。直後に相手ミスで2点入り、服部のスパイクも成功。だが点差は縮まらず、20-15の場面で追い打ちをかけるように4連続失点し、相手にセットポイントを握られる。諦めずに攻撃を仕掛けたが、アウトを取られ第1セットを落としてしまう。

4-1

第2セットでは、先制したものの序盤に連続で5失点し、タイムアウト。その後は選手たちの攻撃もうまく決まるようになる。メンバー全員がコートを駆け回り、難しいボールも拾い攻撃につなげ、じわじわ点差を縮めていく。13-17の場面で関原がスパイクを決め、吉田のレシーブも相手の隙をつき得点に。さらに相手のミスで1点入り、植田のスパイクが相手をはじき、1点差まで追いつく。なんとかセットをものにしたい関大、攻撃を強めるが相手の反撃もあり、ポイントを量産できなくなる。交互に点を重ね、デュースにもつれ込んだが2点先取され、このセットも取ることができなかった。

8

後がない第3セット。だが6-8の場面から、関大の猛反撃が始まる。吉田が相手のスパイクを受け止めると、すかさず山田が相手の隙をついてボールを落としこむ。ラリーが続いても相手のミスを誘い、自分たちのペースに持ち込む。6連続で得点を決め、一気に逆転。また、要所で植田のスパイクが炸裂し、その後もリードを握ったまま、多様な攻撃を見せる。10点以上差をつけ、第3セットを勝ち取った。

1-1

しかし第4セットでは「出だしで相手のペースにのまれてしまった」(奥田主将)。次々に得点を許し、大きく点差がついてしまう。タイムアウト後、アタッカー陣が奮起。保田がスパイクを決め、その後チャンスが巡ってくる度に服部が強烈なスパイクを放つ。ブロックの成功率も上がり得点を重ねるが、開いた点差を縮められずセットカウント1-3で試合を終える。

3.9

ホーム戦初日に勝利はかなわなかったが、「きちんと切り替えて明日に臨む」(奥田主将)。2日目での勝利を誓った。【文:三浦優泉/写真:谷満梨奈】

 

▼奥田主将

「応援がたくさん来てくれていたのに、プレーでは自分たちの空気を出せない場面が多かった。この1週間、(金蘭大への)対策としてサーブ練習を強化していたのでミスは少なかったが、第1、2セットでは勢いのない試合になってしまった。初めから第3セットくらいの勢いで挑めば、きっと勝てていたと思う。(今後の課題は)攻撃力よりレシーブ力の強化が必要だと感じた。また、どれだけブレイクポイントを取れるかということも勝てる要因になるので、意識しながらプレーするようにしたい」