【水上競技】大会1日目はメダルなし。あす、「しっかり気持ちを切り替えて」。

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◇第7回関西学生チャンピオンシップ大会1日目◇5月18日◇丸善インテック大阪プール◇

今年も2日間にわたる関西学生チャンピオンシップ大会が開幕。「1年を通していく中では大きい大会」(森本健太主将=環都4)と、重要度の高い試合に位置付けた今大会だったが、初日はメダルには届かなかった。

この日、午後から行われる決勝にコマを進めたのは8人。トップバッターは400㍍個人メドレーに出場した中川麻子(文4)。好スタートを切ると、前半折り返し時点で2位につける。しかし、その後は徐々に引き離され、4位でフィニッシュ。惜しくも表彰台とはならなかった。

50㍍自由形の決勝には期待のルーキー・奥田凜(文1)が登場。ポーズを決めながら入場すると、予選で更新した自己ベストに迫る好タイムで泳ぎ切った。

続く200㍍バタフライで決勝に進出したのは喜來果純(人2)。最初の50㍍を1位で折り返すも、最後まで粘り切れず7位となった。さらに昨年の同大会、200㍍背泳ぎで共に表彰台に上がった堀あずみ(法2)、松井綜汰(安全2)の2人は今年もメダルが期待されたがあと一歩及ばず、堀が4位、松井綜が5位。それでも、松井綜は前半から追い上げを見せ、自己ベストに迫る記録でフィニッシュした。

最後の決勝種目となった100㍍平泳ぎでは、B決勝で西本恵理加(経4)が3位入賞。同レースに出場した有田千恵(人4)も、予選では自己ベストにあと0.03秒と、健闘した。

個人種目が終わり、この日の最後のレースは400㍍フリーリレー。女子は横田杏圭、喜來、松岡弥玖(人4)、中川で挑む。森本健主将も期待を寄せるルーキー・横田が前半、2位につける好スタート。しかし、徐々に差を付けられる。それでも最後は中川が追い上げを見せ、6位でフィニッシュした。5位の武庫女大にあと0.1秒と、成長材料も見られた。

一方の男子のメンバーは篠野司(法2)、梶谷直幹(シス理4)、山口凌慧(人2)、城広翔。篠野が6位で2泳の梶谷に繋ぐと、そのまま山口へ。ここで一つ順位を落とすも、ラスト50㍍で城が意地を見せ、5位の天理大に食らいつく勢いで6位となった。

あと一歩としながらも、惜しくも表彰台は遠かった初日。「今日良かった人も悪かった人も、しっかり気持ちを切り替えて」と、森本。明日の関大スイマーの活躍に期待だ。【文:高木満里絵/写真:宮本晃希】

▼森本
「この試合は1年を通していく中では結構大きい大会としていて、メニューの強度も落として、みんながベストを出せるようにやってきたけど、結果を見てみるとイマイチ振るわなかったというところが正直な感想。もっともっとタイム狙えた選手がいたんじゃないかなと思う。調子が悪いというか、今日までの1週間を見ている中では、みんな体に疲労が溜まっている状態が多くて。原因はしっかり追求できてないが、みんなにはしんどいレースだったかな。周りのレベルが高いのと、本人の100㌫の力を発揮できなかったことでメダルには遠かった。(新入生は)タイムが上がってきている選手もいればまだまだな子もいるが、1年生のフレッシュさとか、今までなかったものが加わることで新しいチームになっていくのは影響力の大きいものだと思う。(特に期待の選手は)今日リレーも出ていた城、女子は奥田、横田、原あたりはいい記録を持っている選手。(明日は)今日良かった人も悪かった人も、しっかり気持ちを切り替えて明日に繋げてくると思うから、見守って、応援して、みんながベストが出るように努めていきたい」