【バレーボール】集中力欠き、ストレート負け

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◇2016年度関西大学春季リーグ戦第2節対天理大◇4月16日◇大阪商業大学総合体育館◇

【第1セット】関大15―25天理大
【第2セット】関大20―25天理大
【第3セット】関大22―25天理大
【セットカウント】関大0―3天理大

前節で大産大相手に1セットを奪うゲームを見せた関大。リーグ2戦目の相手は昨年リーグ7位の天理大だ。開幕順位11位の関大が上位リーグに進出するためにも「勝っておきたい相手」(上田主将)に挑む。

「サーブレシーブの精度がいつもより悪かった」(岡田監督)。第1セット、ミスから崩れる展開が多く、波に乗れない。タイムアウトを挟んでも、点差が縮まることはなかった。後半徐々にアタックが決まり始めるが、相手が20点に達した時にはすでに10点差。大差をつけられ15-25で第1セットを終える。
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第2セットでは関大は積極的に攻撃を仕掛けていく。時井、衣笠らのスパイクで勢いをつけ互角の戦いに持ち込んだ。しかし、ラリーで粘る場面でもなかなか得点とはならず、リードを奪われる。衣笠のバックアタックが決まり20点のところで追いついたが、その後は点を奪えずセットを落としてしまった。
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勝負の第3セット、関大コートでは「1点目から行こう!」と大きな声が飛び交っていた。だが、先制とはならない。得点のチャンスも天理大に阻まれ、相手の連続得点を許してしまう。タイムアウトで一旦流れをリセットし、その後は再び時井、衣笠が奮起。サービスエースにアタックが冴え、一気に点差を縮めていく。しかし、「集中できていなかった」と上田主将。後半にペースが崩れ始め、相手コートにボールを返すのが精一杯だった。最後は天理大の強烈なスパイクに屈し、セットを取ることができなかった。
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相手に詰め寄るも、ストレート負けを喫した関大。各ブロックの上位3チームが進める上位リーグ進出を狙う関大にとって痛い敗戦となった。次の立命大戦について「(勝つ)可能性は十分」と岡田監督は語る。次こそ待ちに待った勝利の瞬間を見せてくれるか。【文/写真:庄田汐里】

▼岡田監督
「自分たちのバレーができていなかった。サーブレシーブの精度がいつもより悪かった。サーブで攻められる場面が多かった。出だしが自分たちのペースでできずバタバタしてしまった。入り方を変えないといけない。リーグではどこでも相手の方が上だが、立ち上がりにうまくいけば自分たちのバレーに持っていきやすい。ペースを持っていけたら十分戦える。明日勝てたら(状況は)大分変わる。(勝つ)可能性は十分。うまく対応していけたら選手たちの自信もつく。来週につながる試合をしたい」
▼上田主将
「アップの時から気が抜けている感じだった。チームで一つになり切れなかった。スタートで乗れなくて、勝っておきたい相手だったのにストレートで負けるふがいない結果になってしまった。上位リーグに進むために勝っておかないといけない相手だった。集中できていなかった。雰囲気をつくれないまま試合に入ってしまった。相手の対策もしていたのに、本番になって情報共有がうまくいってなくて臨機応変に対応できなかった。会話も少なくて、個人のプレーに走ってしまった。明日は悪いところは全部忘れて、アップからチームで一つにまとまって試合に臨みたい」