【相撲】今後につながる白星あげる

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◇第69回西日本学生新人選手権大会◇於・堺市大浜公園相撲場◇

【個人トーナメント】
1回戦 ○山中 押し出し
○玉山 上手投げ
2回戦 ●山中 寄り切り
●玉山 押し出し

【団体リーグ戦】
●関大0-3愛学大
●関大0-3九情大
●関大1-2龍大
●関大0-3近大
●関大0-3朝日大
●関大0-3同大
最終結果 7位

創部127年目を迎え、関大でもっとも歴史がある相撲部。そんな相撲部のこれからを担うルーキーが大学入学後初めての大会に臨んだ。

初めに個人トーナメントが行われた。大学入学後初めての試合で、緊張しながら挑んだ玉山士温(政策1)。1回戦、押し出しで勝利するも、続く2回戦で強豪・近大の選手に敗北し3回戦進出はならなかった。



△玉山

一方、山中新大(社1)は「緊張はなかった」とリラックスして臨んだ。均衡した状態の試合展開となったが、最後は上手投げを決め勝利を収めた。2回戦では体格差のある相手に押し出され、「まだまだ力不足」と試合を振り返る。



△山中

続いて、団体トーナメントが行われた。近大や九情大などの強豪校と対峙(たいじ)。本来は3人で戦うが関大は2人で戦うため1敗も許されない。「2人で頑張ろう」と話し、土俵に上がった。だが、相手に実力を見せつけられ勝利を収めることができない。そんななか、3試合目の龍大戦で先鋒・山中が相手に土を付ける。勝敗は中堅・玉山に委ねられた。寄り切りで敗北を喫し、悔しさをにじませた。その後の3試合も黒星を献上し、7位という結果で大学入学後初めての大会は幕を閉じた。

大きな戦績を残すことはできなかったが、2人とも意味のある白星を挙げた。6月に行われる西日本大会ではレギュラーとして出場するルーキーたちの活躍から目が離せない。【文:遠藤菜美香/写真:金田侑香璃】

▼玉山
「大学入って初めての試合だし、久しぶりの試合だったので緊張した。1ヶ月練習して、それなりに体は動いて良かった。(試合結果について)課題はたくさんある。前に出る力が弱いので、パワージムに通って、特に下半身を強化したい。でも、勝てるって思ってなかったので勝てよかった。(団体戦は)龍谷戦で勝てなかったのが悔しい。(今後の目標)来年、再来年は西日本や、2部、体重別でベスト8以上に入ること。練習して体を大きくして、勝てるようにしたい」

▼山中
「高校のときからやっているので、緊張はなかった。近畿大学が強いので勝ちたいと思って臨んだ。(個人戦は)しっかり自分の突きがでれて、前に出れたのが良かった。負けた相撲は、脇が甘くて自分の悪いところが出た。そこは直していかないといけない。(団体戦は)まだまだ力不足。強い相手とばっかり当たったので、自分の実力が足りないなと思った。試合前は、どっちかが負けたらもう負けなので2人で頑張ろうって話をした。高校のときからずっと家族が応援しに来てくれてて、すごく力になる。次からは応援してくれる人たちがたくさんいるので、応援に応えれるように頑張りたい。(今後の意気込み)西日本では1年生がレギュラーで出させてもらうので思い切った相撲を取りたい。1部昇格が目標なのでそこに向かって頑張りたい」