【バスケットボール】慶関2戦目を制せず

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◇令和元年度慶関定期戦男子戦第2戦◇5月12日◇関西大学東体育館メインアリーナ◇

[第1Q]関大12-12慶大
[第2Q]関大13-15慶大
[第3Q]関大14-23慶大
[第4Q]関大15-24慶大
[試合終了]関大54-74慶大

前日の快勝から一夜明け、男バスは慶大との2戦目に臨んだ。試合は終始自分たちのリズムでバスケットができない展開が続く。第3Qで点差を離され巻き返すことはかなわず。2年連続で慶関定期戦を制することはできなかった。

この試合最初の得点は菅原紳太郎(文3)のシュート。しかし、ターンオーバーやバイオレーションなどで流れをつかみ切れない。ブレイクが出た場面もあったがシュートは決まらず。中谷颯吾(情4)のスリーポイントや終了間際の下田竜至(情2)のカットインなどで踏ん張り、同点で第2Qへ。


△下田


△河野拓海(人4)

途中出場の金近陸(社1)のシュート、足立臣哉(人4)のバスケットカウントが決まり一歩抜け出したかと思われだが、相手の連続スリーポイントが決まるなどシーソーゲームは続く。2点ビハインドで前半を折り返した。


△金近


△足立

試合が動いたのは第3Q。開始直後の菅原のジャンプショット、岩本卓巳(文2)のシュートで得点を重ね、中谷の得点で逆転。さらに中盤、西村が2本のスリーポイントを沈めリードを奪う。しかしここから関大のスコアは沈黙。逆に相手は得点を伸ばしていき、逆転を許す。ロングシュートや簡単なシュートを決められる場面が増え、点差が開いていく。状況を打開することができないまま試合は最後の10分を迎える。


△中谷


△福島大智(法1)


△西村

西村がタフショットを沈め、菅原がスティールからゴール下でシュートを沈める。しかし、要所で決まる相手のスリーポイントやリバウンドショットに苦しむ。下田、関野も得点を重ねたが、最後まで反撃の糸口をつかむことはできないまま試合は終了。


△関野


△岩本

1戦目ではできていたディフェンス、速い展開でのバスケットができない時間が続いた。「今日できなかったことはできること」(尾﨑勇太ヘッドコーチ=HC)。1戦目を9点差で勝利していたが、2戦目で20点差で敗れたため、得失点差で定期戦優勝とはならなかった。

今週末には大阪学生選手権が開幕する。試合が続いていくこの過密日程のなか、多くの選手がコートで躍動することがチームの成長と飛躍への鍵となる。【文:金田侑香璃/写真:高木満里絵】

▼尾﨑HC
「ディフェンスの一線のところと、ルーズボールと、リバウンド。この3つができなかった。シンプルなことができないっていうのはそれはメンタリティでしかないから。オフェンスがシュート入らない時間帯っていうのが終始続いていたと思うんだけど、そういうゲームってある。そこで我慢はある程度前半はできていたんだけど、後半になってと崩れてきたのはやっぱりディフェンスの終わり方が悪くて、オフェンスの展開に持ち込めていなかったっていうのがある。そうなってくるとリズムがおかしくなってくる。シュートが入らないことにとらわれすぎ。ショットは打ててるけど入らんから打たなくなって潰れてしまって結局ピックアップが悪くなってキャッチが悪くなってスリーポイントっていうのが多かった。ひとつやらなかったことによってできなかったことが多くなった。今日できなかったことはできること。それはちょっとやり切ってほしい。大阪学生については、今年は時期が時期なのでしっかりと勝ちに行くっていう作業を、新しいプランを持ってしようと思っていた。だけど、ショットが入らない、リズムが立て直せない選手が多いので、ゲームに出ている選手の中で。やっぱり使える枚数っていうのを経験の面で上げていかないといけないのである程度、来週の大阪学生は新しい選手を見出していかないといけない部分は出て来ると思います」

▼足立主将
「出だしの部分でこっちがミスが続いてなかなかシュートまで持っていけなかったっていうのがあったけど、その分ディフェンスでしっかり我慢して相手をロースコアに抑えれた。自分たちの流れでは入れなかったけど、その分しっかりカバーできてたから最初はそこまで気にしてはいないです。途中相手にちょっとリードされたときに相手のシューターとかにずっとスリーポイントを決められてたのにそこをみんなで守ることができていなかった。個人で守らせてしまったのでそこはチームで守らないといけなかった部分かなって思います。相手のシュートが入ったあととかにボールを速く前に持っていけていなくて全部スローダウンしてから、セットをコールしてっていう流れがずっと続いていた。もっと速くボールを前に持っていって速い展開にできたら良かったと思う。そこが課題というか、追いつけなかった原因かなと思います。もうちょっと動きながらコールして、もっとみんなが攻めやすいようにできたかなと思う。やることっていうのはみんなほんまに理解できてるので、あとはそこをどれだけ徹底して、自分たちが劣勢のときでもどれだけ継続してできるかっていうのが課題になっていくかなと思います」