【バレーボール】白星挙げるも、課題残る

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◇2016年度関西大学連盟春季リーグ戦第1節対京産大◇4月10日◇近畿大学記念会館◇

 

【第1セット】関大25―21京産大

【第2セット】関大25―21京産大

【第3セット】関大19―25京産大

【第4セット】関大20―25京産大

【第5セット】関大15―6京産大

【セットカウント】関大3―2京産大

 

春季リーグ開幕戦。相手は、昨年ストレート勝ちを決めた京産大だ。リーグ優勝へ向けて、確実に白星を挙げたい。

 

第1セット、先制点こそ許すも、関原がすぐに取り返す。続けて服部のスパイクが連続して決まり、序盤から激しい攻撃を繰り広げる。防御の面でもリベロの山本を始め、選手全員が相手のスパイクにも食らいつき攻撃へつなぐ。ほぼ互角に試合は進むが、21-21の場面で山田と服部が立て続けにスパイクを決め、最後は服部のブロックが成功し第1セットをものにした。

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続く第2セットでも、同じ展開が続く。中盤相手の攻撃が激しくなり危ない場面もあったものの、続く相手のミスで同点に戻す。さらに、服部がライトから強烈なスパイクを決めたのに端を発し、一挙4得点。そこからリードを許すことなく、随所で植田のアタックが光る。相手の反撃から逃げ切り、第2セットも勝ち取った。

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ストレート勝ちを決めたい第3セット。しかし、いきなり3連続失点し、そのあとも相手の猛攻が続き、思うように攻撃ができない。「1本で決められること多かった」と奥田主将が話すように、相手の攻撃を返球できない場面が続いた。それでも終盤、粘りのラリーで相手のミスを誘い、次いで三輪と吉田がブロックを成功させる。しかし開いた点差になすすべもなく、第3セットを落とす。

 

「相手のミスが続いて取れる場面もあった」(奥田主将)。第4セットでは、ラリーをものにできず苦戦する。攻撃を強めるが、相手にうまく返されなかなか点に結びつかない。だが終盤、山田が随所で強烈なスパイクを繰り出し得点とし、選手一丸となってコートを駆け回り、難しいボールも必死で拾う。セットこそ落としたが、確実に流れは関大へと変わった。

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最終セット、服部がスパイクで2点連続先取し、山田も隙をつき得点に成功。攻撃の手を緩めない。相手の反撃にも、植田が幾度もレフトから強烈なスパイクを浴びせ、決してリードを許さない。川西の返球もうまく決まり、最後は植田と保田のブロック成功で、最終セットを15-6で終えた。

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白星スタートを切れたが、選手たちにとっては手放しで喜べる結果ではなかった。「勝って当たり前の相手、勝ててよかったではない」(奥田主将)。次戦は堺キャンパスで行われるホーム戦。悔いのないプレーができるよう、この1週間でさらにプレーに磨きをかける。【文:三浦優泉/写真:庄田汐里】

 

▼奥田主将

「以前もストレートで勝って、今回も3セットで抑えられる相手だった。(3セット目以降は)相手のミスが続いて、自分たちが取れるはずの場面もあったのにものにできなかったことが、フルセット戦うことになった大きな要因。また、相手に1本で決められることや、ブレイクが多かった。次戦までは1週間ある。相手は核上の金蘭大。ホーム戦なのでたくさんの人が応援に来てくれるはず。いい試合をしたいし、絶対、絶対に勝ちたい。なのでしっかり切り替えて、対策もしっかりする必要がある。」