【バレーボール】1部リーグ初戦、格上相手に健闘!

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◇2016年度関西大学連盟春季リーグ戦第1節対大産大◇4月10日◇近大記念会館◇

【第1セット】関大12―25大産大
【第2セット】関大25―23産大
【第3セット】関大26―28大産大
【第4セット】関大13―25大産大
【セットカウント】関大1―3大産大

バレーボール部がついに1部のコートに立った。昨季に44年ぶりの1部復帰を果たした実力はどこまで通用するか。初戦の相手は昨季2位の大産大だ。

第1セット、相手のミスから先制する。スパイクを打ち込み攻める姿勢を見せるが、徐々に点差は開いていく。相手サーブでペースを乱され、後半は連続での失点が目立ってきた。流れをつかめない関大、佐藤のサーブミスで相手のセットポイント。最後は大産大のレフトクロスが決まり、第1セットを落とす。
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「修正して気持ちを切り替えられた」(上田主将)。続くセットも先制に成功する。1セット目では影を潜めていたアタッカー陣のスパイクも冴え、一進一退の攻防が繰り広げられた。15-17でリードを奪われてしまった場面では時井のレフトアタックにピンチサーバー・村上がサービスエースを決め、19-17でついに相手がタイムアウト。岡田監督も選手に拍手を送った。その後も時井、西澤がスパイクを決め、1点差で迎えたセットポイント。稲益のサービスエースで、格上チームから1セットを奪った。
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第3セットも緊迫した接戦となるが、関大がリードする展開となった。衣笠のレフトアタックや上田のライトアタックでそのリードを広げていく。後半、大産大の追い上げにあいながらも、西澤のクイックで20点目を先に手にしたのは関大だ。衣笠がライトからうまくフェイントを落とし、またしても1点差でのセットポイント。取れば大きく勝利に近づく第3セット、セット連取が見えてきた。しかし、上田のサーブミスから3連続で失点。1部上位の力を見せつけられた。
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勢いを取り戻した大産大がペースを握った第4セット。次々とスパイクを決められてしまう。積極的に攻撃を仕掛けていくが、なかなか得点にはつながらない。試合は完全に相手の流れとなり、タイムアウトを取っても流れは変わらない。必死に食らいつくも、相手の高い技術に及ばなかった。
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選手たちが初めて経験した1部の舞台。勝利とはならなかったが、「通用するだけの力はある」と主将も手応えを感じている。バレーボール部の新たな歴史の始まりだ。【文:庄田汐里/写真:三浦優泉】

▼上田主将
「最初の入りは、初めての1部ということもあって固かった。自分たちの力を出せず、相手のペースにのまれていた。2、3セット目は修正して気持ちを切り替えられた。挑戦者の気持ちで、ペースやリズムをつくれたのが良かった。試合前は相手とのレベルの差は大きいと感じていたが、勝つより向かっていく、自分たちの力を出し切る、ということを意識した。昨年の上位相手に自分たちの攻撃が通用する部分も感じられた。いい雰囲気の時と悪い雰囲気の時との差が激しいので、流れを引き寄せることが課題。通用するだけの力はあるので、勝利を呼び込む雰囲気づくりが必要。(次戦からは)1セットでも何としてでも取ることが目標。今日の試合の悪いところは全部忘れて、良かったところだけで次の試合に勝てるようにしたい。土日の連戦なのでコンディションを整えて、2連戦を戦い切れるように準備したい」