【サッカー】関関戦、後半得点も勝利ならず

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◇第64回関関サッカー定期戦(第97回関西学生リーグ前期第7節)◇対関学大◇西京極総合運動公園陸上競技場◇

【前半】関大0-2関学大
【後半】関大2-1関学大
【試合終了】関大2-3関学大

関学大との伝統の一戦。会場には多くの観客が集まり、関大は応援団も駆けつけ、試合前から会場は熱気にあふれた。

立ち上がりから、MF鎌田麓(文4)が積極的に右サイドを崩し、MF牧野寛太主将(経4)も攻撃のチャンスを作っていく。徐々に相手ペースに持ち込まれ、シュートを打たれる回数も増えてくるも、GK鴨川優斗(政策4)がしっかりと防ぎ切った。しかし、37分には相手のクロスから関大のオウンゴールで先制を許してしまう。この1点で相手に勢いをつけられ、その直後に2点目を献上。2点ビハインドで前半を終えた。


△MF鎌田


△MF牧野


△GK鴨川

ハーフタイムでは障害物競争が行われ、会場を盛り上げた。

後半に入り、MF牧野やMF天笠泰輝(人1)が前線にボールを送るなど、攻撃の流れが見え始めると、後半開始4分。FW松本歩夢(文3)がMF牧野からのスルーパスをゴールネットに流し込んだ。その後、追加点を挙げたいところだったが、21分に失点を許し、1-3と再び点差を離される。それでも、途中出場のMF澤嵩明(人3)がシュートを放つなど、ゴールへの意欲は途絶えなかった。試合終了時刻が迫る中、43分に関大のフリーキックが訪れる。MF牧野のボールに合わせたのはDF羽田健人(情4)。2-3まで追いついたが、その後逆転には至らず、試合終了のホイッスルを聞いた。


△天笠


△FW松本


△MF澤


△DF羽田の得点シーン


△DF羽田

前節まで得点不足の関大にとっては、今回の得点は収穫になったが、勝ち点3は遠かった。だが、関大が不利な状況の中でも、 1点差までに追いつくなどゴールへの執念が見られた試合となった。現状と向き合い、前期リーグ残り4戦を全力で挑むのみだ。【文:野村沙永/写真:勝部真穂】

▼前田雅文監督
「(前半は)相手に押し込まれる時間が多くて、DF黒川とMF牧野サイドがやられたりして押し込まれる場面は多かった。失点のところで、オウンゴールで相手が勢いづいたかなと思う。(もう1失点されて)オウンゴールで精神的ダメージがあったので、またそこから押し込まれてしまった感じ。(後半は)入りも良かったし、MF鎌田とかも精神的にもプレーでも引っ張ってくれたので、だいぶエンジン掛けてくれた。FW松本歩がいい時間帯で点を取ってくれて、いけるんじゃないかなと思ってた。後半に関しては良かったけど、最後の最後バタバタした。25分から35分くらいまではしんどかったかなと思うけど全体的に見たら良かった。(現状としては)勝ち点も取れてないですし、上のチームに放たれたりしてるけど、今日は次につながるような、最後まで諦めずに執念深くやれた。次につながるような負け方だった。(リーグ前期も残り4戦ですが)リーグに慣れてきた選手もいますし、MF天笠にしろDF松尾にしろ1年生とかも慣れてきた。もう少し上がってくるとは思う。(勝つためには)経験していくっていうことと慣れ。今は伸びる部分しかないので。去年は4年生の代の選手が1年生からずっと出ていたて、5、6人は絶対的なレギュラーとして出ていた。今は未経験の子たちが出ている状態なので、今の4年生を中心にもっと上げていくことができたら、もっと良くなると思う」

▼MF牧野主将
「(試合の入りは)右サイドのMF鎌田であったり、自分が縦に仕掛けたり攻撃的な姿勢は見せられたと思うんですけど、前半途中から相手ペースになりだしてなかなか修正できなくて失点してしまった。中ではコミュニケーションとってどういう風に進めていこうかっていうことは話していましたけど、それが思うようにプレーにはできなくて常に相手ペースで前半を終わらせてしまった。(後半は)ハーフタイムで結構修正できた点は大きくて、勢い持ってやるしかないと思って入った。立ち上がりからどんどん前からボールを取りに行って自分たちがチャンスの時間もあった。2-1になった局面でもう1失点してしまったけど、その後もゴールに対する意欲っていうのはチームとして見せられたかなと思う。でも決めきれないっていうのは結果として結びいてこないので、ゴールに対する意欲を結果に結びつけないといけない。このまま勝てないまま沈んでもしょうがないので、自分が先頭に立ってチームを立て直して修正して、次の試合に向けて頑張りたい」