【アーチェリー】強豪近大に敗れ、リーグ最終戦で1敗を喫する

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◇第59回関西学生リーグ最終戦◇対近大◇5月5日◇大阪大学レンジ◇
【50㍍競技】関大2317-2502近大
【30㍍競技】関大2632-2734近大
【G.T(グランドトータル)】関大4949-5236近大

先日の試合で勝利を挙げ、12年連続の王座出場を決めた関大。「引き締め直してほしい」と藤川雄策主将(経4)の言葉にあるようにリーグ戦の先を見据えて試合に臨んだ。

快晴の中50㍍競技が幕を開けた。関大は序盤から普段通りとは言い難い調子で、スコアが伸び悩む。それとは裏腹に近大は全6エンドを通して400点台をキープする絶好調の巧射を見せ着々と点数を重ねた。関大も第5エンドには藤川が55点に乗せるなど401点を記録したが、差を埋めることが叶わず、近大に100点以上の差をつけられて前半を終えた。


△藤川


△熊野裕(経3)


△一色大夢(法4)


△中尾優希(情3)


△道本祐輝(法3)

何とか巻き返したい関大は30㍍競技からメンバーを入れ替えて流れを変えようとする。1射目で中川光造(商2)か30金を記録するなど好調な滑り出し。しかし、相手も関西屈指の実力者をそろえる強豪校。安定して高得点を叩き出されなかなか差が埋まらない、それどころか徐々に差を広げられていった。第4エンド目には中川が60金を出すも相手の勢いには届かなかった。


△中川



△加藤雅也(経3)


△鈴木侑弥(シス理2)


△一樂直寿(商1)

「ここからは攻めるアーチェリーをしていかなければならない」(藤川)。ここ12年王座に出場しているが、勝利数は少ない。王座で勝つには1点1点を貪欲に追い求めるハングリー精神が必要だと主将は危機感を露わにした。王座まであと1ヵ月。どれだけ力を伸ばせるかがカギになってくる。今リーグ戦で得た経験と課題を生かして関大アーチェリー部は突き進む。【文/写真:北島大翔】

▼藤川主将
「王座に向けてはここからがチャレンジする場所だと思ってて、チャレンジャー精神を出して攻めに行くアーチェリー、今まではどちらかというと守りのアーチェリーが主体だったんですけど、ここからは攻めるアーチェリーをしていかなければならないので少しでも1点でも伸ばせるように色々とやっていこうと思います。今日の試合は結構自由にやったというのがあって、前回は試合の目標点も結構控えめにしていて(関大には)プレッシャーに強い選手があまり多くないので、レギュラーの8人を気遣いながらプレッシャーをあまりかけないように、あまり雰囲気が暗くならないように声掛けをしていて、その分言葉が甘くなったりしてたんですけど、今日はちょっと厳しくしようと思って目標点数を高くして厳しめの言葉をかけて、5戦目は王座が決まってしまってる状況だったので次への布石になったらいいなぐらいの気持ちでやってて今度彼らは関関戦があるので、それに向けてやるときに自分らがそんなに打てないんだなと、最近の関大は油断してることが多いのでそこを引き締め直して欲しいなという意味で今回は適当にというか大雑把にやって攻めた目標点数にしたのでそこは振り返ってくれればなと思っています。(王座に向けての課題は)大学では50・30をメインで打っているので、いつもと違う70㍍を王座で打つのでそのギャップを埋め切れるかというのが課題で、関大は大学から始めた初心者が多いので王座メンバーも4分の2は初心者になると思うのでそうなったときに70㍍という違った環境で力を発揮しきれるかどうか、力を伸ばせるかどうかが勝負なのでここから1ヶ月頑張ります」