【漕艇】男子エイトと女子ダブルが敗者復活戦を勝ち上がる!

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◇第72回朝日レガッタ2日目◇5月4日◇滋賀県立琵琶湖漕艇場◇
【一般女子舵手つきクォドルプル 予選】
4着 3:56.90→敗者復活
【一般女子舵手付きクォドルプル 敗者復活】
2着 3:55.30
【一般男子エイト 予選】
3着 2:57.32→敗者復活
【一般男子エイト 敗者復活】
1着 2:58.98→決勝進出
【一般女子ダブルスカル 新川・古賀 敗者復活】
2着 3:57.40→準決勝進出

決勝への大きな一歩を踏みしめた。瀬田川で行われている朝日レガッタは2日目を迎え、女子舵手付きクォドルプル、男子エイトが登場。2種目とも敗者復活戦に回ったが、男子エイトはそこから這い上がって決勝への切符を手にした。また、女子ダブルスカルの古賀陽菜(文2)・新川真梨(文1)ペアも無事に敗者復活戦を勝ち抜き、準決勝への進出を決めた。


△この日OBも多く駆けつけた

この日最初にレースに出場したのは、伊藤愛梨女子主将(商4)がCOXを務める女子舵手付きクォドルプル。全力パドルで好スタートを切るも、徐々に差をつけられ1位と16秒差をつけられ4位でフィニッシュする。なんとか敗者復活戦で勝ち上がりたいところだったが、終盤に漕ぐ手が止まり始め、苦しい表情でゴール。むなしくもここで敗退となった。

男子エイトは「全然自分たちのレースができていなかった」(今井健太主将=シス理4)と、2位と0.4秒差でまさかの敗者復活戦に挑んだ。終始関大リードでレースは進む。COX川崎登夢(経4)のコールでチームはさらにストロークを速め、後続を引き離して無事1位でフィニッシュ。決勝への切符を手にし、優勝したかのようにこの勝利を喜んだ。

そして、前日に行われたレースの結果から、この日の敗者復活戦に出場したのは女子ダブルスカル。「昨日はスタートであまり思い切り漕ぎ切れてなかったので、それを昨日夕方、レース終わった時に確認して」(古賀)と、連戦ながらうまく対策を立て、レースへと臨んだ。好スタートを切り、1位で漕ぎ続けるが、500m地点を過ぎたところから、鳥取大学Swanに刺される。しかし、この女子ダブルスカルは2着までに準決勝への切符が与えられ、そのまま2着でゴールした関大は無事に駒を進めた。

2日目が終わり、準決勝、決勝への出場が決まったクルーは4種目。目標としていた、全クルーが最終日まで残ることはできなかったが、その残れなかったクルーの分まで関大の名を轟かせてくれることだろう。朝日レガッタは残り2日間。令和始めの大会で、関大が歴史に名を刻む。【文/写真:中西愛】

▽今井主将
「まず決勝に行けたことは、ほっとしています。予選は相手の船見すぎて、自分たちの艇に集中できてなくて、全然自分たちのレースができていなかったので、敗者復活は相手の船を見ないで、自分たちの艇だけ見るっていうのを意識して。それで、自分たちのレースができるように、意識してやりました。(レース展開は?)スタートが出て、前に船が見えたので余裕があって。気持ち的な余裕は結構ありました。ラストはちょっと詰められたんですけど、それは全員気付いてて。それで、詰められたけど、COXのコールで詰められてることを実感して。もっと離さなきゃってなって、ラストもっと離せてよかった。最後は気持ちで持っていきました。(決勝に向けて)決勝は行けたんですけど、今日のレースじゃまだメダルには届かないので。今のメンバーの実力的に、メダルであったり優勝争いに食い込める実力は十分あると思うので。明日、明後日で、今日2レースを終えてまだまだ改善点がいっぱいあるので、その改善点を明日1日で改善できたら、と思います。中盤辺りで、ちょっと船がバタついたり、安定感、船が真っすぐ進んでなくてっていうところがあったので、そこをなんとか自分たちに集中して、自分たちの漕ぎができるように。途中みんながテンションが上がりすぎる部分があるので、そこをいかに冷静にやっていくかっていうのを明日1日で改善していこうかなと思います」

▽古賀・新川ペア
「昨日はスタートであまり思い切り漕ぎ切れてなかったので、それを昨日夕方、レース終わった時に確認してそれをやりました。出せました。スタートはいい調子で出てきて、500㍍ぐらいまではたぶん隣の鳥取と並んでたんですけど、途中で刺されました。放送での500の通過では、関大が1位でした。全然変わらなかった。(準決勝に向けて)力みすぎて、上半身に力入ってる感じがあったから、500過ぎ辺りから上げれなくて。手が疲れて。それをもっと、足で蹴って、がちがちにならないようにします」