【総合関関戦】「常勝関大」、好成績残し関関戦勝利!

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◇第54回全関西学生大会◇5月2日◇三木ホースランドパーク
【Lクラス障害飛越競技A(LA)個人】
3位 西田空花(法3)・S.ベロニカ組
4位 中村大樹(情4)・カリエーレ組
6位 永合更良々(情1)・千駿組
7位 福島秀太(人2)・プーカ組
12位 荒川将暉(文1)・千幸組
19位 荒川・千秀組
27位 西田・千優組
32位 福島・千龍組
【LA団体】
1位 関大チームC(福島・プーカ組、永合・千駿組、西田・S.ベロニカ組、荒川・千幸組、中村大・カリエーレ組)
総減点0 総タイム137.43
6位 関大チームA(中村大・千龍組、西田・千優組、牧野弘暉(シス理4)・千騅組、永合・千嵐組)
総減点8 総タイム168.22
【複合馬術競技(障害飛越)】
3位 中村大・千翔組 減点4 タイム72.09
牧野・千騅組 失権
福島・千豪組 失権
荒川・千嵐組 失権
【Mクラス障害飛越競技D(MD)】
1位 中村大・千秀組
3位 中村大・千翔組
6位 荒川・千幸組
11位 西田・千優組
【Mクラス障害飛越競技C(MC)】
1位 中村大・カリエーレ組
2位 永合・千駿組
3位 福島・プーカ組
9位 西田・S.ベロニカ組
16位 中村大・千龍組
【馬場競技A】
永合・千蘭組

「常勝関大」がさらなる飛躍を見せた!総合関関戦前哨戦も兼ね備えた、Lクラス障害飛越競技A団体にて、昨年王者・同大を破り見事優勝を勝ち取った。これにより総合関関戦前哨戦でも勝利を収めた。
最初に出場したのはAチーム。「1回目は人のミスで落下を招いてしまった」(中村大)。最初に登場した中村・千龍組は序盤、安定した走行を見せていたが、途中のミスで大幅なタイムロスと減点を招いてしまい、うまく結果がでない。続く西田・千優組、牧野組もそれぞれ減点が出てしまう。最後に登場したのは荒川・千秀組。満点走行で終えたものの、スピードに乗り切れず好スコアとはならなかった。
次に登場したのはBチームだ。前原太陽(情4)・千豪組、松本崇志(情3)・千王組、岸田一聡(情3)・千雄組。しかし、前原・千豪組、松本・千王組がそれぞれ反抗を繰り返してしまい、失格となってしまう。
なんとか、流れを打開したい状況で立ち向かうのはCチーム。カリエーレや千駿、S.ベロニカといった「常勝関大」を支える名馬がアリーナに足を踏み入れる。先陣を切ったのは福島・プーカ組。無駄な動きが一切ない走りを見せ、完璧な走りを見せた。続く永合・千駿組も流れに乗り満点走行で終える。特に素晴らしい走りを見せたのが西田・ベロニカ組。スピーディーかつ正確な走行で44.52の好タイムをたたき出し、個人全体3位の成績を収めた。次の荒川・千幸組は少しスピードに乗り切れなかったものの、減点のない走りでチームを支える。
最後に登場したのは中村大・カリエーレ組。関大のエース馬がここでも奮闘する。終始勢いが衰えたり、減点することなく完璧な走りで個人全体4位の成績を収める。全体を通して見ると、5組中4組が50秒を切る好成績で王手をかけた。
結果は堂々の第1位。関学大、同大を抑えての首位となった。「凄くうれしかった」(中村大)。昨年の悔しさを晴らし、チームは喜びの表情を浮かべた。
続く競技は関大の得意種目である複合競技の飛越競技だ。最初に登場したのは中村大・千翔組。前半素晴らしい足運びを見せていたものの、後半にバーを1本落としてしまい減点されてしまう。それでも、好タイムを残し全体3位にせまる。続いて牧野・千騅組が出場。序盤、安定した走行を見せるものの、水豪に怯えてしまい、失権してしまう。その後の2組も度重なる反抗の末、失権をしてしまう。ここで点数を稼ぎたかったところだが、思惑通りとはいかなかった。
しかし、ここで終わらないのが強豪・関大だ。次の種目であるMDでは中村・千秀、千翔組が登場。どちらも途中減点はあったものの、それぞれ全体1位、3位を獲得しチームに貢献した。

次に行われたのはMC。ここでは多くの選手が登場した。中でも活躍を見せたのは中村大・カリエーレ組、永合・千駿組、福島・プーカ組の3組だ。どの組も満点走行を完遂し、それぞれが1位2位3位と表彰台を独占する快挙を成し遂げた。
最後に行われたのは唯一の室内競技である、馬場競技。ここには永合・千蘭組が登場した。長きにわたり関大の馬場競技を支えてくれた名馬がここでも実力を示した。
途中、うまく成績を収めることができなかった競技はあったものの、全体を通して強さを見せた関大。「自分の課題が明確に見つかった走行だったので明日それを直していけるように」(中村大)。選手たちは今日の内容をしっかりと振り返り、悲願の団体優勝を目指して「常勝関大」を突き進んでいく。【文:濵田将志/写真:勝部真穂】

▼中村主将
「(今日の試合を振り返って)色々出たのですが、全部馬が助けてくれて、結果はよかったので、1日目として明日につながる走行ができたかなと思います。(LAでは好成績を収められましたが)昨年より順位は上でした。2回出たのですが、1回目は人のミスで落下を招いてしまったので2回目は絶対満点目指して馬に頑張ってもらえるような走行を目指しました。(関学大については)関学が自分が思っているよりも良かったので、プレッシャーはかかったのですが、そのプレッシャーを逆に生かして、その中でも活躍できるようにと思って走行しました。(昨年は同大が1位でしたが)やっぱり凄くうれしかったですが、周りはそんなに意識せずに自分と馬のコンビネーションだけを考えていました。(障害Dで1位と3位をとられたことについて)所々ミスしていたのですが、馬が助けてくれたような走行だったので、もっと自分も助けられるような走行をしたいなと思いました。(障害Cは)馬が人の期待に応えてくれて、人はただ座っているだけという感じだったので、明日はその辺りを修正していきたいなと思います。でもやっぱり、自分の課題が明確に見つかった走行だったので明日それを直していけるようにしたいです。(最後に意気込みは)明日も団体優勝目指して頑張っていきたいと思います」