【空手道】新チーム始動。中島、佐藤が8強入り!

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◇第53回関西学生個人選手権大会◇4月29日◇兵庫県立総合体育館◇

[男子組手競技−60kg級]
中島郷(人3) ベスト8
村上雄大(経2) 2回戦敗退
木村昂稀(情2)2回戦敗退
橋本直人(経2)2回戦敗退

[男子組手競技−67kg級]
浜砂昭仁(人1) 1回戦敗退
八木達也(商4) 1回戦敗退

[男子組手競技−75kg級]
沼生僚太(経4) 2回戦敗退
樋上勇仁(政策3) 1回戦敗退

[女子組手競技−50kg級]
東山有里(文2) 2回戦敗退
佐藤彩香(政策4) ベスト8

[女子組手競技−55kg級]
望月彩寿美(社3) 2回戦敗退

[女子組手競技−61kg級]
平川玲奈(文4) 1回戦敗退

[女子組手競技+61kg級]
工藤晴香(情3) 1回戦敗退

[男子形競技]
赤木大翔(文3) ROUND1 18.2[エンピ]
ROUND2 20.3[ガンカク] 予選敗退
西島幸一郎(経4) ROUND1 18.2[クルルンファ] 予選敗退

[女子形競技]
藤本菜摘(人3) ROUND1 18.2[二ーパイポ]
ROUND2 20.8[チャタンヤラクーシャンク―] 予選敗退
谷口侑心(文3) ROUND1 18.1[クルルンファ]
ROUND2 21.0[スーパーリンペイ] 予選敗退

代が変わり、新チームが初の公式戦を迎えた。男子組手競技で昨年同様に中島が、女子組手競技では佐藤がベスト8入りを果たした。

男子組手競技-60㎏級には4選手が出場。村上は開始1分足らずでコールド勝ちを収め初戦を突破。2回戦では相手に先制されてしまう。終盤に中段突きで得点を返すも、逆転はかなわず。トーナメントから姿を消した。木村、橋本も初戦を突破したが2回戦で敗れてしまう。


△村上


△木村

この階級で存在感を示したのは中島。初戦を上段蹴り二つでコールド勝ちで突破し、2回戦、3回戦は突き技を中心に攻め相手を下し準々決勝進出を決める。準々決勝は序盤に相手に上段蹴りを決められてしまう。「後半はリズムに乗れた」と上段突きで1点を返すも最初の失点が響き勝利とはならなかった。


△中島

男子組手競技−67kg級には八木、浜砂が出場。八木は判定にまでもつれこむ粘りを見せるが惜しくも敗れる。期待のルーキー浜砂も相手に先制され初戦敗退となった。男子組手競技−75kg級の主将・沼生は序盤に失点し、反撃することができず敗戦。同じ階級に出場した樋上はほぼ互角の戦いを繰り広げるも、終了間際に立て続けに得点され敗れた。


△八木


△浜砂


△沼生

女子組手競技−50kg級の東山は初戦を不戦勝で勝ち上がるも2回戦は突破することはできなかった。同階級の佐藤は初戦を圧勝すると2回戦も勝利。準々決勝へと駒を進める。準々決勝では序盤から相手に攻め込まれ、最後は中段蹴りを決められ敗れた。


△佐藤

女子組手競技−55kg級に出場した望月は序盤から有効で得点を積み重ね、初戦をコールド勝ち。2回戦は要所で得点を決められ敗れた。女子組手競技−61kg級の平川、女子組手競技+61kg級の工藤は惜しくも1回戦敗退となった。


△平川

午後に行われた形競技には男女合わせて4選手が出場。男子は西島がクルルンファを、赤木が「ずっと練習してきて自信を持ってる形」と語ったエンピでROUND1を戦い、赤木がROUND2に進んだ。ROUND2では赤木はガンカクを選択。ダイナミックな肩を披露したが、惜しくも決勝トーナメント進出とはならなかった。


△西島


△赤木

女子は昨年の全日本団体インカレメンバーの藤本と谷口が出場。ROUND1では谷口がクルルンファ、藤本が二―パイポを披露。両者ともに18点台を出しROUND2に進出した。ROUND2では藤本はチャタンヤラクーシャンク―、藤本はスーパーリンペイと難易度の高い形を選択。キレと迫力の形を見せたが決勝トーナメントに進むことはかなわなかった。


△藤本


△谷口

「全体的に粘れていなかった」(沼生主将)。「団体戦に向けて気持ち切り替えて3人で合わせて頑張っていく」(西島)。次に見据えるのは西日本団体。おのおのが足りなかった部分、見つかった課題と向き合い、チームで勝利をつかみ取る。【文:金田侑香璃/写真:野村沙永】

▽沼生主将
「(今日の試合について)情けない試合だったと思う。全体的に粘れていなかったのが大きい。あっさり負けてしまうことが多かった。相手に食らいついていくことができなかった印象です。自分の試合は考えすぎて体が浮いていたかなという感じ。相手のペースに飲まれてしまった。新チームになってからみんなレベルアップしたけどそれを発揮することができなかった。試合に慣れていない選手が多くて、試合の数をこなして経験を積んでいかないといけないと思った。今年のチームの目標はまず、西日本ベスト4、最終的には全日本ベスト8入りです」

▽中島
「今日はあと1歩のところで負けてっていう試合でした。目標は、ベスト4から全日本行けるみたいだったのでそこを目指してたんですけど、その前に負けてしまった。悔しいのが一番大きいです。(準々決勝は)最初取られて、ちょっとリズムが狂っちゃって、後半はリズムに乗れたんですけど、前半の蹴りが後半に響いて勝てなかったです。(今大会を迎えるにあたって)合宿とかやって、そこで体力的にも強化練習とか、1日練習したりしてみんなでスキルアップできたので良かったと思います。技術的にも(課題が)見つかった。次は団体なのでそこは個人と違ってみんなを盛り上げながらやろうと思います」

▽赤木
「今日の試合は、緊張して自分の形ができなくて悔しい結果になりました。ROUND1もROUND2も思うような形ができなくて(自分の力の)7割も出せていないと思うので悔しいのと、自分の不甲斐なさに改めて気づきました。ROUND1はエンピ、ずっと練習してきて自信を持ってる形なので一発目にそれをぶつけました。ROUND2はガンカク。難しい形でこの大会で初めて挑戦した。練習してきたことが本番で全然出せないところがあるのでもっともっと練習が必要だなと思いました。課題はやっぱりメンタル的な問題。試合になってしまうと普段の力が全然出せなくて動きも固くなってしまって。もっとリラックスして自分の形を打てるように、自信を持てるように練習していきたいと思います。まだまだ足りてない部分が多いのでメンタル部分をもっと自信を持てるように練習していってチームも元気よく明るくやっていけたらなって思います」

▽西島
「個々の能力が大事だっていうのがいま一度わかった試合でした。自分はあまり体調が良くなかったっていうのもあるけど、ただの実力不足。団体戦に向けて気持ち切り替えて3人で合わせて頑張っていきます。(今日に向けてしたことは?)コミュニケーションを取るのが大事かなって思って練習だけじゃなくてそのあとにご飯とか行ったり、私生活とかでも形で全員で8人いるんですけど、全員でバーベキューしたりとか映画とか見に行きましたね。プライベートで仲良くするのも大事かなって。ほんまに実力不足ってことが露呈されたので2時間の練習だけじゃなくてそれ以外の時間ももっと有効に使っていかないといけないっていうのを感じた。正直いま女子の方が団体では強いので男子がそれに負けないようなパフォーマンス向上ができるように僕が自ら練習方法であったりっていうのを提案していければなと思っています」