【卓球】上位校相手に奮闘も、開幕2連敗

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◇2019年度春季関西学生リーグ戦第1日目・第2日目◇対関学大・対神松蔭大◇4月27日・28日◇いきいきランド交野◇

関大1-6関学大
[S1]宮村●0-3
[S2]岸本●0-3
[S3]赤川●2-3
[D1]宮村・藤原●0-3
[S4]藤原●1-3
[S5]朝野〇3-2
[S6]稲村●0-3

関大1-6神松蔭大
[S1]藤原●0-3
[S2]稲村●0-3
[S3]赤川〇3-1
[D1]宮村・藤原●0-3
[S4]岸本●0-3
[S5]宮村●1-3
[S6]朝野●0-3

苦しい幕開けとなった。入賞を目標に掲げて臨んだ春リーグ。初戦、2戦目と昨秋上位校と対戦し、開幕2連敗という悔しい結果に終えた。

リーグ開幕戦は昨秋リーグ2位関学大と対戦した。関大の1番手は宮村栞奈(社2)が務めた。序盤から積極的な攻めを見せ、試合の先手を取ったが、相手の粘りにあい徐々に点差を詰められ逆にリードされる展開に。流れを切ることが出来ずストレート負けを喫した。

続く第2シングルスは岸本紗良(情2)が登場。第1・2ゲームと2ゲームを先取され、何とか粘りたかったが、相手の好調なサーブやスマッシュに押され、敗れた。

第3シングルスは赤川真理亜(化生3)が関西学生新人大会で敗れた相手村田と再戦。「レシーブミスからの展開を少なくなるように」と相手のサーブ対策に万全を期して、その策が功を奏し2ゲームを先取する。ところが「打ち急いだ」とミスを重ねてしまい、相手もそこを見逃さず逆転負けを許した。

もうあとがないダブルス。宮村と期待のルーキ―藤原真由(人1)ペアが出場。しかし、リーグ経験豊富な相手ペアに翻弄される展開に。最後は連続ポイントを許し、ストレート負けとなった。

なんとか一矢報いたい関大は第5シングルスに登場した朝野郁香(社3)が粘りを見せた。第1ゲームを取られるも、すぐに取り返す。試合はフルゲームの激戦に。1点を取るごとにお互いのベンチから大きな声援が飛び交う。だが、最後に湧いたのは関大ベンチだった。意地を見せた1勝となった。

翌日は昨秋リーグ王者の神松蔭大と対戦。この日の先陣を切ったのは藤原。1ゲームを落として迎えた第2ゲーム、序盤から相手に向かっていく姿勢を崩さず相手がマッチポイントに王手をかけた場面でも2連続ポイントを奪い同点に持ち込む。しかし、ここでミスが出てしまいこのゲームを落とすとそのまま第3セットも奪われた。

続く第2シングルスは稲村羽奈(情2)が登場。相手に圧倒され2ゲームを先取されるが、第3ゲーム粘りを見せる。フォアハンドが冴え渡りリードする試合展開に。ところが、マッチポイントまであと1点の場面でなかなか決めきれない。そこを突かれ悔しいストレート負けとなった。

流れを変えたい関大は第3シングルスに赤川が出場。1ゲーム目は流れに乗ることができず落としてしまう。しかし「開幕戦と切り替えられた」と修正し、残りゲームを接戦ながらも勝ち切った。

続くダブルスでは先手を取ることに成功するも、中盤以降の主導権を握られ、ストレート負けとなった。

第4・5シングルスは岸本・宮村の2年生がそれぞれ出場。岸本はキレの鋭いカウンターも飛び出したが相手のカットサーブに苦しめられストレート負け。宮村はゲームカウント1-2で迎えた第4ゲーム。宮村が決めれば相手も決めるシーソーゲームを展開し、試合は11-10とあと1点取れば宮村の勝利が決まる場面。だが決め切ることは叶わず3連続ポイントを許し敗れた。


開幕2連戦で2敗を喫した関大。しかし、あと1点を取れていれば、ミスが無ければという場面が多々見受けられた。逆にいうとそこを修正できれば上位校相手にも通用するということだ。開幕2戦で得た課題を修正し、目標とする入賞に向けて突き進む。【文:北島大翔/写真:野村沙永、森本明日香】

▼赤川
「(関学戦について)自分の試合は2-0でリードしてて、3セット目はリードしてたんですけど、そこから打ち急いだり自分から仕掛けようとしてミスをしてしまって相手にやられてしまいました。(村田選手について)こないだの大会のときはレシーブが取れなかったので、ひたすら相手のサーブの映像を見てレシーブミスからの展開を少なくなるようにしてラリーを続けようとしてました。(関学戦に向けて)向かっていく気持ちを忘れずに、相手の方が格上なのでこっちは思い切ってやるっていう気持ちで向かっていきました。(神戸松蔭大戦について)開幕戦と切り替えて、先手を握ったときに打ち急いだり先に点数を取らなきゃという気持ちを抑えて粘る粘ると思ってやってました。自分たちの目標は入賞するってことなので、これから強い学校と当たることもあるけど、戦えるように練習もしてきたし、ここから巻き返していきたいと思います」