【水上競技】関関戦、引き分けに終わるも手応えつかんだ

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◇第14回全関西・全関西学院対校大会兼第42回総合関関戦前哨戦対関学大◇4月21日◇東和薬品RACTABドーム

[男子]関大71-113関学大
[女子]関大86-58関学大
[総合得点]関大157-171関学大

昨年の総合関関戦は女子は関学大に勝ったものの男子は負けてしまい、引き分けに終わった。今年の総合関関戦勝利には女子の力強さだけでなく、男子の勝利が必要不可欠となってくる。
最初に迎えたのは4×100㍍男女メドレーリレー。女子は堀あずみ(法2)、平田真依子(社3)、原美都紀(文1)、谷裕果(人2)の4人が出場した。まず、第1泳者の堀がスタートから相手との差をつけると、第2、3泳者になるにつれてその差をどんどん広げていき、最終泳者の谷も逃げ切り快勝した。続く男子は、松井綜汰(安全3)、瀧本広大(情3)、麻野陣(法3)、澁谷鉄人(商3)と昨年と同様のメンバーで挑む。第1泳者の松井綜が相手と少し離されてしまうが、続く瀧本が良い引き継ぎで差をなくす。第3泳者の麻野は力強いバタフライでついに相手を抜かす。最終泳者は澁谷。その実力を発揮するものの最後のターンで抜かされてしまい、惜しくも2位に終わる。


次に行われる個人種目では5人が首位に上がった。50㍍自由形では奥田凜(文1)と阿比留朋香(情4)がワンツーフィニッシュを飾り存在感を発揮。100㍍背泳ぎでは中川麻子(文4)と齋藤未来(人4)の4年生コンビが出場。力強い泳ぎで相手を引き離し、1位に。そこに続き齋藤も2位となった。100㍍自由形では喜来夏純(人2)がスタートから相手を引き離すレースを展開し、圧勝した。

100㍍バタフライでは男女ともに活躍が目立った。女子の部ではリレーの勝利にも貢献した原と背泳ぎで実力を見せた中川がそれぞれ1位2位でゴールした。男子の部ではリレーでチームを支えた麻野が僅差ながらも首位でゴールし、力を示した。100㍍平泳ぎでは松岡弥玖(人4)が安定した泳ぎで1位フィニッシュ。
最後に行われたのはフリーリレー。女子は松岡、中川、奥田、喜来が登場。徐々に差をつけていくと、相手とは10秒近く差をつけ、圧勝した。男子は澁谷、梶谷直幹(シス理4)麻野、中山拓紀(文2)が出場した。澁谷が相手と差を縮めるものの、梶谷のターン失敗が響き、敗戦。

「チームとしても、ベストを出した人が多いし、調子が悪い人もしっかり泳いでいた」(森本健太主将=環都4)。結果は昨年と同じく1勝1敗の引き分け。それでもチームとしては確実に成長している。今日を踏まえ、関大のスイマーたちはどんどん成長していく。【文:濵田将志/写真:長尾洋祐】

▽森本主将
「正直、思った通りの結果ではないけど、練習の強度を落とさず、そのまま臨んだ割にはできたかなと思う。チームとしても、ベストを出した人が多いし、調子が悪い人もしっかり泳いでいた。こういうところでベストを出すと、刺激にもなるし、『もっと頑張ろう』という気にさせてくれる。試合前には円陣を組んだけど、なかなか中高生のみんなに関大の姿を見せる機会はない。大学のメンバーがしっかり動いてくれて感謝している。課題としては、体調管理など、個人のケアをすること。身体だけは壊さないようにしっかりやっていきたい。関関戦は、ドローで今年も勝てなかったけど、いつかは勝てるようになってほしい。後輩たちに期待しています。個人の目標自体は、抽象的だけど、育ててもらっている関大に恩返ししたい」