【ボクシング】1年生・宮本が大活躍!関関戦勝利!

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◇第39回総合関関戦前哨戦対関学大◇4月3日◇関西大学ボクシング場◇

関大4-3関学大

力のあった4年生が卒業し、新体制となった。昨年、関学大には大差で勝利したが油断はできない。伝統の一戦が始まる。

最初のLF級は不戦敗。続くF級・加藤、序盤は手数が少なく自分のペースをつかめない。その後は積極的にパンチを繰り出すが、惜しくも判定負け。
ボクシング0403-2加藤

7対7で挑む今回は4敗すると負けが確定してしまう。勝ちが欲しい場面で登場したB級の藤井主将は、関学大とのキャプテン対決。1Rでは相手の押しが強く、リングに倒される。しかし、2Rからはボディが当たるようになり、ラウンド終了10秒前には連打で押し込んだ。3Rは手数の多い相手に対して、確実に1本決めていき1勝目をあげた。
ボクシング0403-3藤井

このまま流れに乗りたい関大。だが、L級の李がリーチを生かして最初にストレートを決めるも、相手の連打に圧倒され2RでTKO負けを喫する。
ボクシング0403-5李

もう1敗も出来なくなり、続いてリングに上がったのはLW級の日野。左フックやストレートを果敢に打ち、相手に攻め入る隙を与えない。右ストレートが決まると関学大セコンドからタオルが投げられ、開始2分3秒で勝利した。
ボクシング0403-7日野

勢いに乗った関大、W級で登場した相原は序盤から連打が止まらない。ボディを打たれるも1Rではダウンを奪う。「熱くなりすぎ」と声をかけられるが、手数では完全に相原が上回り、最終Rまで粘ると3勝目をあげ関学大に追いついた。
ボクシング0403-8相原

3-3となり残るは最後のM級のみとなった。関関戦の勝敗がかかった絶対に負けられない場面。勝利を託されたのは入学してまだ3日目の新入生、宮本だ。「自分で決まるプレッシャーがあった」(宮本)。最初はパンチが少ないものの、顔にストレートを決めると徐々にペースをつかんでいく。アッパーを狙いにいくなど4年生相手に堂々たる攻めを見せ、関大を勝利に導いた。
ボクシング0403-9宮本
ボクシング0403-11宮本

接戦ではあったが関関戦前哨戦を制した関大。この勝利を1ヶ月後のリーグ戦につなげていきたい。【文:谷満梨奈/写真:庄田汐里】
ボクシング0403-12全体写真
▼市川監督
「想定通りの試合だった。4-3で勝つか3-4で負けるかだと思っていた。4年生が減って人数が減り、部員不足のまま練習している。その分チームのまとまりはあって良かった。新入生の宮本は相手が大きかったがよく頑張った。今日負けた選手もいい経験にして頑張ってくれるだろう。手数が出ない選手が多かったから、押されても押し返す力をつけていって欲しい」

▼藤井主将
「みんなしっかりいい動きができていた。1年の宮本が頑張ってくれた。次のリーグ戦では、人数も少ないので、もうちょっとパンチをもらわずに楽に勝てるようにしたい。戦い切れるようにしたい。応援も団結できていて良かった。先輩方が抜けて戦力は落ちてしまった。その分はチーム力でカバーしたい。部員はみんな仲がいいので。気合でやっていくしかない。今日特に良かった選手はやっぱり宮本。期待の選手。まずは軽量級をもっと鍛えて、最初から勝てるように頑張っていきたい」

▼宮本
「ヘッドギア無しも1Rが3分間というのも初めてで、スタミナの不安があった。工夫する訳でもなく、自分らしく初心を忘れずにいこうと思った。先輩から3-3と聞いて、自分で決まるプレッシャーがあった。高校の時の監督から、気持ちを強くと教えられていたので感謝したい。パンチが顔ばっかりだったので、ボディや組み合わせのパンチもこれから教えてもらいたい」