【野球】開幕戦白星発進!

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◇平成28年度関西学生春季リーグ第1節対京大1回戦◇4月2日◇わかさスタジアム京都◇

関 大 040 000 001=5
京 大 100 000 000=1

(関)阪本大―久米
(京)平田、宇納、岩本、松本―村山

待ちに待ったリーグ開幕。2年ぶりの優勝を狙う関大は、開幕2連勝をして勢いをつけたい。勝利を目指して戦いに挑んだ。

しかし一回、阪本大が四球で出した走者を、失策により本塁に返してしまう。いきなり初回に先制をされたが、選手たちは焦ることはなかった。

直後の二回は6番・松山からの攻撃。「ファーストストライクから思い切り打っていこうと思った」。左前安打を放つと、捕逸で無死三塁とする。7番・杉森の左前適時打で同点とした。その後2死となるも、相手の失策により1点勝ち越し。さらに、3番古川の右越三塁打により2点を追加し、この回4点を挙げた。しかしその後は互いにゼロ行進が続く。関大はチャンスをつくるもあと1本が出ない攻撃が続いた。

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追加点は9回、1番・多田、2番・勝岡の連打から、3番・古川の犠飛を打つ。その裏、阪本大は先頭打者に二塁打を許すも、後続を打ち取り試合終了。開幕戦を白星で飾った。

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阪本大は9回4安打8奪三振1失点と完投し、京大に流れを渡さなかった。打っては古川が3安打3打点の活躍を見せる。しかし、「もっと途中で点が取れるところがあった」と早瀬監督が話したように、課題は得点力にある。全国制覇を果たすためにも、チームの成長は絶対だ。【文:新潟瑞葵/写真:吉見元太】

▼早瀬監督
「開幕戦勝てて良かった。阪本大は球が高かったけど、1試合投げることができたから、先につながる。オープン戦から見て、低めに投げられてたけど、今回は全体的に高めだった。ストライクが取れる投手だし、四球が1個と少なかったが、高めだったのは課題。修正してくれると思う。石田光が抜けたが、阪本は安定してるし、軸になってもらわないと。吉川も力をつけている。投手は期待できる選手が多い。打線はチャンスで打てないなと。2回みたいにつながるといいけど、もう2、3点は途中で取らないといけなかった。今日、明日のなかで、変わることをつながることを期待。今日3安打の古川は長打力も含めて期待ができる。去年クリーンアップが固定できなかったから、そこが鍵になる。小池も良くなってはいるが、期待よりももっと上に来てくれたら。まだ安心はできない、次の試合次第かな。試合に勝てば先につながっていく」

▼松山主将
「初回に先制されてしまって、次の回は自分からの攻撃だったので、ファーストストライクから強気で打っていこうと思って打席に入った。初戦だし、何が起こるかわからない状態で、あのままずるずるといかなくて良かった。オープン戦はチームとして爆発的な打力がなかった。つなぐ意識はある。いい投手相手だとうまくいかなくなるから、つなぐチームバッティングを意識してる。1、2番もなかなか機能せず、点を取れるところで取れなかった。主将になって初めての試合に勝てて良かった」

▼阪本大
「相手に先に点を与えてはいけないと思っていたが、取られてしまった。相手はまっすぐを狙っていたので、2回以降は変化球でテンポ良く打たせて取ることができた。一番肝心なのは立ち上がり。次は修正したい。(開幕投手について)あまり考えず、気楽に普段通りに投げた。オープン戦では配球面で勉強できた。みんなから信頼してもらえるような、勝てる投手になりたい」

▼古川
「試合前に監督から『相手投手は変化球中心で攻めてくる』と聞いていたので、変化球に絞って自分のスイングをすることを心掛けた。チームの徹底事項をしっかりやっていれば結果もついてくると思っていた。次からも監督から言われたことを徹底するだけ。結果が出たのは嬉しかった。オープン戦から3番を任せてもらって、いい投手からどうしても打てなかった。悔しかったのでリーグ戦まで素振りやティーバッティングで振り込んできた。その分自信を持って打席に立った。(今季から背番号30を背負うが)西田尚寛さん(15年度卒)を意識してつけた。高校の先輩で首位打者も取っていて、尊敬している。(今季の目標は)個人の成績よりもチームが勝つことが一番。チームに貢献できるように頑張りたい」