【ソフトボール】佐保好投も接戦制せず

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◇第51回春季関西学生リーグ戦2次部別第2節◇対武庫女大◇4月21日◇武庫川女子大学総合スタジアム◇

武庫000 000 01=1
関大000 000 00=0

(武)脇山―橋本
(関)佐保―日吉

1(二)今橋
2(中)田平
3(左)佐伯
4(遊)辻
5(一)副嶋
6(指)石橋
7(右)佐々木
8(三)森
9(捕)日吉
先発 佐保

ダブルヘッダーのこの日2試合目は、武庫女大との対戦。1戦目で勝利を収め、いいテンポで迎えたはずだったが、両チーム得点できないまま最終回を終える投手戦に。8回タイブレークで勝ち越され、無念の敗北となった。

佐保知里(人2)が先発投手として登板。打たせて取るピッチングで、アウトを量産。7回を投げ切り、一度も三塁までランナーを進ませない圧巻のピッチングを見せた。

援護したい打撃陣だが、関大も同じように封じ込まれていた。7イニング中5イニングを三者凡退で抑えられ、出たヒットはわずか1本。まさに、ピッチャーの我慢比べだった。

互いに得点できないまま、わずか1時間で7回が終了。あまりにテンポの良いゲームの勝敗は、二塁に走者を置いて行われるタイブレークに委ねられた。延長の8回、武庫女大からの攻撃。犠打で進塁を決められると、スクイズで簡単に1点を奪われる。

取り返したい関大もまた、犠打でランナーを進める。あと一打で同点に並ぶ場面で、三塁のランナーが飛び出してしまい、まさかの挟殺に。その後は相手ピッチャーに抑えられ、1点も奪えぬまま敗戦となった。


△この日唯一のヒットを放った鎌塚玲美(人2)

得点につながる1本が課題となったこのゲーム。佐保の好投が光った接戦をものにすることができず、唇をかんだ。残る2試合で少しでも勝利を重ねたい。【文/写真:松山奈央】

▼今橋この実主将(情4)
「テンポが良すぎるとバッティングが淡泊になりがち。自分たちも打ち取られているということだから、3回辺りから『そろそろいかんと』という危機感はあった。佐保はすごく良かった。冷静でき気持ちが先走らない。しっかりと感情をコントロールできている。ピンチの時も声を掛けて、しっかり仕留めて、流れを読めている。ここという時にギアを上げれるピッチャー。(武庫女に対して)自分たちが打ち勝っているイメージはあまりない。お互いに今日2戦目で、向こうは1戦目を落としているから流れはあったはず。初回が鍵だったのかな・・・と。1戦目勝って勢いに乗っているからこそ、じっくりいくべきだった」