【バスケットボール】全関西選手権が開幕。京大に白星で、3回戦突破

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◇第40回全関西女子学生選手権記念大会3回戦対京大◇4月20日◇京都産業大学◇
[第1Q]関大26-10京大
[第2Q]関大20-7京大
[第3Q]関大30-7京大
[第4Q]関大12-6京大
[試合終了]関大88-30京大

新体制始動以来、初めての公式戦となる全関西選手権が開幕。関大は3回戦であるこの日が初戦。3部の京大と対戦し、大差を付けて勝利した。

先制は京大。それでもすぐにリードを奪い返すと、その後も小幡美乃理(文4)のスリーポイントシュートや山中萌(法4)の積極的なリバウンド奪取でテンポ良く得点を重ねていく。


△小幡


△山中

第2Q。菰方智恵子主将(人4)のスリーポイントで得点の口火を切ると、竹内彩寧(政策3)がバスケットカウント、スリーポイントシュートを決めるなど躍動。また、「1線のところと、ボックス、ルーズは絶対やり切ると言ってきた」(菰方)。その言葉通り、ディフェンスから流れを作る場面も見られ、攻守ともに主導権を握ったまま試合は後半へ。


△菰方


△竹内

澤田秋穂(人2)のパスから山中がシュートを沈める形で第3Qがスタート。相手のパスミスから新井夕佳(人3)が速攻を決めると、永田舞(安全2)がタフショット。点取り屋の五十子玲奈(政策3)の正確なシュートや新井紫予(政策2)の高さを生かしたプレーも光り、リードを広げる。


△澤田


△新井夕


△永田


△五十子


△新井紫

最終Qは山根佐彩(人3)や宮夏見(安全3)らがコートへ。ロースコアとなったものの、2、3年生メンバーで戦い抜いた。


△山根


△宮

まずは1勝をつかみ、4回戦へと駒を進めた関大。だが、「来週の立命大戦で通じないようなプレーが多かった」(菰方)と手放しでは喜べない。次戦は1週間後。課題を見つめ直し、成果が発揮されるゲームとしたい。【文/写真:高木満里絵】

▼早川亮馬監督
「去年のシーズンが終わって、新チームになってからのこの3カ月くらい、やろうとしていることの完成には至っていないけど、やろうとしていることが随所に出だしているので、それをもっといい方向へ進めるように練習していかないといけないなというゲームだった。評価はできるけど、これがもっと上位のチームと当たった時にできるか。今日は落ち着いていつもの練習通りのプレーができたから良かったけど、接戦とか、もっとチャレンジしないと勝てない相手だとかに対して、落ち着いてリズムつくって今日みたいなバスケットができるかどうかは別の問題なので、そこに向けて来週の立命戦までの1週間やっていきたいと思う。(やろうとしているバスケットとは)ポジションにこだわらない。だから全員でやる、一丸で応援する、それをコンセプトにしてポジションレスなバスケットを今シーズンやろうという話をしている。それが全然まだ完成していないので。(フィジカルを鍛えている成果は)出だしてはいるけど、まだ全員ではないかな。ウエートの体重管理とかをする中で、伸びてる子と伸びていない子がいるので全員がリーグ戦までに持っていければなという感じ。(今日は2、3年生の出場も多かったが)高さがあるのが2年生なので。160㌢後半くらいはあるので、向こう(京大)も170㌢台が3人くらいいたし、20㌢ミスマッチになるのか5〜8㌢ミスマッチになるのかって言ったらやっぱり大きい子を使ってやっていきたい部分もある。大きくて動ける分2年生には期待しているところもあるので。(次の立命大戦に向けて)どう行きたい、とかはないけど、2年前もこの全関で対戦して延長までいって、でもその時は結局勝てなかった。当然その悔しさもあるけど、でもそれと共に、この3カ月間くらいやってきたことが合ってるのか、上位ランクのチームに対してできるかどうかっていうところがこだわりになるかなと思う。だから、勝ち負けっていうのは当然着くし、勝ちたい気持ちもあるけど、それ以上に自分たちがやってきたことを見つめ直す、答え合わせのゲームなのでそこに対して一つアプローチをかけていきたいなと思います」

▼菰方主将
「新チームが始まってちゃんとした公式戦っていうのは初めて。その中で、今までみんながやってきたことだけをやり切ることを目標に練習してきた。今日の感想としては全体的に緊張もあったのか、みんな硬かった。でも徐々にほぐれていって、前半はオフェンスもボールがちゃんと回ってたし、相手のディフェンスが緩かったのもあるけど、シュートも狙えてたと思う。この全関までの間、ずっとディフェンスの1線だけはやり切ろうって言ってたのでそこはやろうとしている部分はあったし、ボックスとかルーズもやろうという姿勢が前半は見えたけど、後半はメンバーが変わったり、3ピリの入りのスタートでもそうだったけどオフェンスで雑なプレーが多かった。パスもゆるくてボールも回ってなくて。手でやってしまっていたし、ボールを取ろうとしすぎていた。来週の立命大戦で通じないようなプレーが多かったので、そこをどれだけ今週詰めれるか。(最近のチームの雰囲気は)四私大定期戦もあって、同じ2部のチームや1部のチームと練習試合とか紅白戦をさせてもらったけどそこで勝ち切れない状態が続いて、チームの雰囲気的にも、どうしたらいいんかなっていう状況で。だからこそ、この全関までの練習はいつも絶対にディフェンスの1線のところと、ボックス、ルーズは徹底しようって言い続けて、それをチームで絶対やり切るっていう風にしていたんで、まだそこはみんなが意識できていたかなと。(見つかった課題は)試合の後半とか体力なくなってきた時に同じ質でプレーできない。そして、全関入る前の練習でもそうで、ミスした時に悪い流れを一回で切れないことも今の自分たちの課題。流れが悪くなったり、ミスが続いた時に、ディフェンスとルーズのところだけは徹底して、そこから流れを作れるようにしていきたい。(1年生も多く入部したようだが、まとめるのは大変?)少ないよりは大変な部分もある。上回生に対しては、今までもいた分、チームとして何を目標としているか、何に取り組んでいるかっていうのは全部共有しているから大丈夫だと思ってるけど、新1年生はまだ何もわからない状態なので、そこをどれだけ、関大のバスケ部に巻き込んでいけるかっていうのが大事になってくるかなと思います」