【サッカー】関福大に2得点で完封勝利!

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◇第97回関西学生リーグ前期第3節◇対関福大◇4月17日◇ヤンマーフィールド長居◇

【前半】関大0-0関福大
【後半】関大2-0関福大
【試合終了】関大2-0関福大

前節は、アディショナルタイムの土壇場ゴールで何とか勝ち点1をつかんだ関大。中3日で行われた今節の相手は、昨年1部昇格を果たして勢いに乗る関副大だ。一進一退の攻防戦が繰り広げられる中、後半6分にMF牧野寛太主将(経4)の得点で勢いに乗ると、CK(コーナーキック)からの混戦から追加点を挙げ、完封勝利となった。

立ち上がりから、チャンスが訪れる。FW福原涼太(経3)が相手GKと1対1となるが、惜しくも得点には至らず。さらにDF坂口貴哉(人3)からのクロスにMF荒井大(社4)が合わせるも、相手GKに弾かれてしまう。中盤では、MF岡崎淳也(経4)が体を張った守備でボールを奪取し、パスをつないでいく。MF草刈龍星(法2)も粘り強い守備を見せたが、相手の攻撃の時間が増え、なかなか前線にボールを運べない。41分には、DF黒川圭介(法4)のクロスからMF荒井がシュートを放ったが、惜しくも枠を外れた。


△FW福原


△DF坂口


△MF荒井


△MF岡崎淳


△MF草刈


△DF黒川

スコアレスで迎えた後半戦。開始すぐに関大のCKを獲得し、DF羽田健人(情4)が頭で合わせたが、得点には至らず。しかし、すぐに先制の時はやってきた。DF長井一真(社3)がボールを奪い、MF牧野寛太主将(経4)がペナルティーエリア付近で右サイドのMF岡崎淳にパス。MF岡崎淳が蹴ったボールのこぼれを、MF牧野がゴールに流し込み、これが先制点となった。


△DF長井


△DF羽田


△MF牧野


△得点シーン

しかし、その後は相手の攻撃に押される展開に。前田雅文監督が「外させたというよりは外してくれたシーンが多かった」と振り返るように、相手のビックチャンスにひやりとする場面もあったが、GK光藤諒也(文2)のファインセーブと、DFラインの粘り強い守備で何とか失点を凌いだ。そんな中でも関大はセットプレーをものにした。MF澤嵩明(人3)のドリブル突破から獲得したCKで、MF荒井のボールに相手GKが反応すると、混戦の中こぼれ球をDF羽田が押し込み2点目をあげた。「どんな形であれ、追加点を取れたことはチームとしてすごく楽になった」(MF牧野)。途中出場のMF高取誠隆(人2)もDF黒川と連携を取りながらプレーを展開。アディショナルタイムに入ると、守備を徹底し反撃を防ぎ切り、関大の勝利となった。


△GK光藤


△MF高取

今節終了時点で、関大は3位に浮上。第4節からは連戦が続き、関関戦が待っている。「関大は日ごろからハードなトレーニングをしているので、4連戦にもタフに戦える自信はある」とMF牧野主将。まずは次節の阪南大戦に勝利し、最後まで「全員サッカー」で戦い抜く。【文:野村沙永/写真:長尾洋祐・野村沙永】

▼前田監督
「試合前からビックチャンスはあるって予想はしていたので、予想通りのゲーム展開になった。前半の立ち上がりは良くて、スムーズに入ったけど、相手がギリギリのところで粘って、そこから相手ペースになったりとか、自分たちのペースが上がらなかったりっていう時間はあった。(先制してからは)相手にシュート打たれたりとか、フリーで奪われたり、どちらかと言うと外させたというよりは外してくれたシーンが多かった。点は取ったんですけど、相手の方がビックチャンスを作っていたかなという感じだった。(守備の面で)MF荒井とMF草刈のところでもっと守備を安定させたい。MF荒井が初めてボランチをやったので、準備とかもそんなにしていなかったが、できていた。ただ、阿吽の呼吸がちょっとできていない部分もあったので、もうちょっと積み上げていかないといけない。(次戦から連戦ですが)4連勝しか見てないので、今日のスタート、ベンチ、出られなかった人もチャンスはあると思うので、その時にしっかり力を発揮できるように準備をしてほしい」

▼牧野
「前半は、チームとしてやることはできてて、中でもちゃんと統一してできていた。それが正解だったか不正解だったかはわからないけど、中で喋ってやることを統一できていたので、今までの自分たちに比べたら成長かなと感じる。後半になって、もっと点を取れるシーンであったり、自分たちがボールを保持しながらやってきた最後の質は高めていかないといけない。無失点に抑えられたことは良かった。(得点シーンは)ボールが来た時に、カウンターでチャンスがあって、いろんな選択肢がある中で、最後(MF岡崎)淳也が見えたので、自分的にはパスを出してそのまま打ってもらうつもりやったんですけど、出して前に走っていたら淳也がシュートミスってたまたま自分にこぼれてきたので、うまく合わせれてよかった。(先制点を取った後の流れは)自分たちが中でやっていて、失い方であったり攻撃の仕方や攻め方っていうところで、奪われ方が悪くてショートカウンターを食らったり、ピンチを迎えるシーンがあったので、もうちょっと攻撃のバリエーションを増やすとか、角を取るなら角を取るでチームとして統一できたら、もっと楽に試合を運べたのかなと思う。(試合の中で良かった部分は)奪われた後の切り替えであったり、はがされそうになっても何回も連続してボール奪いにいったりとか、シンプルに相手の裏に蹴ってセカンドボール拾っていた。自分たちはつないで崩していこうとしている中で、相手の弱点を考えてシンプルに攻め方を変えれて、臨機応変さが良かった。後は、後半にどんな形であれ、追加点を取れたことはチームとしてすごく楽になった。(次戦から連戦となりますが)4連戦っていう中で、スタメンの11人、サブだけじゃ戦えないと思うし、逆に、関大は日ごろからハードなトレーニングをしているので、4連戦にもタフに戦える自信はあるので、全部の試合を勝ち点3取れるようにチームでやっていきたい」