【ホッケー】[KAISERS連続企画]特別対談vol.11〜ホッケー部〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

対談企画最後を飾るのは、ホッケー部の2選手です。1部昇格に向け、日々練習に励む関大ホッケー部。チームを競技への姿勢でひっぱる近藤主将と、プレーでひっぱる濱口主務にインタビューを行いました。クールな表情の裏に秘めた熱いチームへの思いを語っていただきました!

―今年のチーム目標は?
近藤 一部昇格。個人的には、部自体が内側から強くなればな、と思ってがんばってます。人間的な、内面的な。一人一人のですね。
濱口 個人的になるけど、中学校からやってきて、学生でガチでできるん最後やから、そういう意味でも最後いい形でもっていきたいなっていう。地元に社会人チームがあるので、そこで。

―リーグでどんな試合をしたいと?
近藤 まず2部リーグで全勝優勝、かつ無失点。で、20得点っていうのも目標の中にはあるんですけど、かつ、入れ替え戦で勝利して、一部昇格っていう。

―現チームのプレースタイルは?
近藤 プレースタイルなぁ…。どうなんやろな(笑)
濱口 むずいな(笑)
近藤 まぁ、パスホッケーっていうのはずっと言ってますね。それと、うちのチームはどうしても相手の強さにペースを合わせるという癖が去年からあったので、それをなくして、「関大ホッケー部」独自のスピードだったり、ホッケー感覚を身につければな、と思ってます。

―ライバル視している大学は?
近藤 2部リーグは全員ライバルだと思ってますね。

―苦手意識のある大学は?
近藤 同志社?
濱口 同志社。やりにくい。
近藤 同志社大ですかね。しいて言うなら。やった感覚。
濱口 俺、京大も嫌やけどな。なんかめっちゃ分析されへん?
近藤 ほんとは僕らが1回生のときに、京都大学に入れ替え戦で負けて、1部から2部に降格したので。京大が1部にいれば、京大に勝って上がりたかったんですけど、今年京大が落ちて2部に。一緒の2部に来たので。本来なら京大には勝ちたいな、という。

―冬の間取り組んだことは?
近藤 1番は基礎ですね。2月いっぱいは基礎メインで、3月入ってから対人練習を少しずつ入れていって。より試合に近いような、人数多くかけて練習をするというか、1プレーごとに10人だったり、それぐらい人数を多めに。できるだけ試合に近い練習を。

―練習試合をした感覚はいかがですか?
近藤 スコアだけみたら、まぁまぁ。上がってはきてるのかな、とは思うんですけど。なんとも言えないですね。まぁ、悪くはない。

―練習時間以外での活動はなにか?
濱口 してない。
近藤 してないですね。個人的に。
濱口 個人でウエイト行ったり、行かなかったり。
近藤 あとは、北広場の時間。オフの日も、時間取ってたりするので。あまりいないですけど、する人は。

―注目選手は?
近藤 1番は森川(森川大=人3)になるんかな?
濱口 森川。
近藤 1個下の8番ですかね。1番うまいとは思います。MFの。

―チームの強みは?
濱口 難しいな。
近藤 現時点では強みらしい強みはまだ見つかってないですね。あと3回の練習試合に焦点を合わせてやってるので、そこでつかめればいいなと思うんですけど。

―新1回生のSF入試で入部した2人は?
近藤 プレーに関しては申し分ないですね。
濱口 即戦力って感じ。
近藤 まぁまだ人となりはよくわかってないので、そんなに会って話し合ってはないので。まぁそれは今後、おいおいという形にはなるんですけど。まぁ、現時点ではそんなに癖のある感じというわけではない。

―1部から降格した後、チームが変わったところは?
近藤 僕らで変わったというかは、1個上で変わった。それまではあんまり締まりのある練習とかはしてなくて。僕が1回生の頃はあんまりなくて。それを僕らの2つ上の先輩が、まずは革命を起こそうとして、失敗に終わったっていう感じですけど。きっかけは2個上のキャプテンがつくってくださって。そのキャプテンが引退してから、僕らの1個上のキャプテンが、土台作りからしっかりチームづくりを各方面でやってくださって。で、チームらしいチームになったかなという形。それを引き継いだ。

―今から変えていきたいことは?
近藤 もうちょっとまとまりがあればいいのかなとは思いますね。練習で、モチベーションのむらだったり、やる気のむらだったりがどうしてもでてくるので。全員が同じモチベーションで同じ方向向いて、同じ具合でがんばれればいいんですけど、やっぱり熱があるものと熱がないものとで対立したりだとか、そこで環境もあまりよろしくないことも多々あるので、そこが今一番僕たちの課題。

―ホッケーの魅力を教えてください。
濱口 俺は1番はスピードやと思ってて。やっぱりあんなけ広くて、サッカーよりちょいちっちゃいぐらいけど、スピード全然違うし。速さあるから。そういう意味では迫力あるかなと。
近藤 魅力ねぇ。まぁ速さは魅力ではあると思うんですけど。

―楽しいシーンは?
近藤 やっぱり、サッカーとかでもそうやと思うんですけど、ドリブルで1人抜いた、2人抜いたとか。見てる側からしたらそんなまぁまぁうん。って感じだと思うんですけど。見てる観客からした魅力は、速さ、だと思いますね。

逆にしんどい部分は?
近藤 速いから、僕らも走らんといけない。そこが1番しんどい。

―ボールは見失ったりは…?
濱口 たまにな(笑)。
近藤 試合中は別にそんなにないですけど、練習終わってからボール探すってなったら…。
濱口 見失ってる(笑)
近藤 どこにあるんやって。全然見つからない。まぁだいぶ見つけやすくはなったんですけど。まぁ試合中に見失うってことは、まず選手としてあるまじき行動なので(笑)。
濱口 でも気づいたら点入ってるときない?(笑)外で見とったら。「ああ、点入っとるわ」って。ちょっとしゃべってるうちに点入ってるから。

―主将、主務はどうやって決定?
濱口・近藤 投票です。
近藤 投票で、主将と副将。
濱口 俺余ってたから主務。
近藤 主務は後から考えよう、ってなって。先に主将と副将だけ投票してください、って。結構僅差やったんですけど。6票と7票で。僕が主将になって、惜しくも敗れたみたいな感じなんですけど。ただ、濱口は仕事がようできる。以前から会計やってたんで。じゃあ、副将よりも主務のほうが絶対いい、部を任せられるって思って、主務になってもらった。んで、副将はまたもう一回副将で投票したいって。それで別の(選手に)。

―主務でプレーヤーは少ないですがしんどい部分は?
濱口 そんな特に。

―お二人の第一印象は?
近藤 もう、やかましい。
濱口 覚えてない、そんなん(笑)。俺はやってたから練習入っとって、全然。
近藤 関大ホッケー部2回生ぐらいの圧力で、こっちにもう「入れよ」みたいな、すごいガツガツ来て。先輩かなと思ったら同期で。なんやねんと思って。第一印象は、厚かましい。
濱口 覚えてないです(笑)。自分、練習入ってるうちに1年生並んでボール触ったり見学してるんは知ってたんで、1年生でおるんはわかってたけど、そんな。

―今は?
近藤 よう仕事やってくれる。まめやなって感じですね。意外と。
濱口 まめ…(笑)
近藤 照れてるやん。
濱口 へへ(笑)。いやまぁ、チームのことをそうやって内面からやろうってしてくれてる。僕自分の仕事やっとくだけでいいので。
近藤 それ俺の印象ちゃうやん!
濱口 まじめなんで、こいつも。

―それはプレーも?
近藤 僕はほぼベンチに座ってるだけですね。写真撮るように5分くらいは出ます。たぶん。一応(笑)僕はプレーではあんまり引っ張れるタイプではないので。大学から始めたので。そんなにうまくないので。メガホンもってベンチから指示出すほうが、チームのためになるかなと思って。そこは諦めるじゃないですけど、チームのこと考えると、僕は出ずに外から指示をだしたほうがいい働きができるんじゃないかと。まぁ、ただカンスポさんは写真撮らんといけんので、5分間だけ出ます(笑)5分間だけ出るので、キャプテンマークのやつが出てきたら5分しかないと思ってください。必死にがんばってください(笑)。なんか撮ってって言ってるみたいで厚かましいですけど(笑)
濱口 いやもう言ってる(笑)

―それはもちろん撮ります!
近藤 あんまりプレーがへたくそやったら撮らんとってください。
濱口 ボール持っとったらえいように見えるから!写真やから!動いてないから!
近藤 5分間で1回もボール持たへんかも。
濱口 ありえるな~(笑)。

―濱口さんはフル出場?
濱口 フルで。ひっぱってるんかな。
近藤 濱口がメインですね。フィールド内で。僕は基本外から言うので。中の指示は濱口。それから10番の平尾(平尾波輝=法4)ですね。一応司令塔、っていう形にしてます。同期が、去年の1個上からポンコツ、ポンコツって、しっかりせぇって何十回、何百回言われたんですけど、いざ僕らの代になると、僕らの代が一番しっかりしてるっていう印象はありますね。なんやかんやで、一番しっかりしてるなっていうのは思ってます。今、就活で練習結構抜けるんですけど、やっぱり日曜とかみんな集まって、そのときの練習はやっぱりやりやすいですね。すごい支えてくれるというか。助かってますね。

―みなさん就活されてるんですか?
近藤 僕は終わってます。部活オンリー。
濱口 僕、やってない(笑)。教職なんで。ほぼやってないです。

―オフは何をしていますか?
近藤 3日に1回ぐらいのペースでオフがあるんですけど、週2で。オフの前日の夜からバイトの夜勤やって、朝終わって寝て。なにしてるかなぁ。
濱口 なにしてるかなぁ。たいしてなんもやってない。1日バイトいったり。なんもなかったらなんもしてない。
近藤 よう考えたらなんもしてない。一番多いのは、濱口と副将の3人で会うのが1番多いですね。チームのことしゃべったり、がメインですね。普通に仲いい。友達としても。

―ホッケー以外の楽しみは?
近藤 僕ドライブですね。夜景見に行ったりとか。ただ、家の車なので夜乗り回しすぎておかんにめっちゃ怒られて。自粛してます(笑)
濱口 なんもしてない(笑)。
近藤 ラーメン巡りとか?
濱口 巡らん(笑)。帰りに食べて帰るもん。

―好きなラーメン屋は?
濱口 奈良の富雄行ったらいっぱいあるんですけど。俺、結構濃いの好きやから。「ジャン哲(ジャンク屋 哲)」とか。あとは、「まりお流らーめん」とか。調べたらわかるんですけど、れんげ刺さるんですよ。
近藤 汁に?
濱口 汁に。いっちゃん濃いやつな。ペーストみたいになってて、汁じゃないんですよ。あそこのラーメンもおいしいなと思いますね。

―奈良に行ったら食べてみます!
濱口 遠いです。立地悪いです(笑)富雄はまだ、電車降りてすぐ。
近藤 また天理行ったときに。
濱口 天理やったら、あれやん。
濱口・近藤 「天スタ」!
近藤 天理スタミナラーメン。
濱口 テッパンのやつな。
近藤 あんま好きじゃないけど…。そんな感動はない。
濱口 感動はせんけど、ようみんな行くなぁ。天理来たら。

―学生ホッケーラストイヤーの抱負を聞かせてください。
近藤 もちろん勝ちたいですけど、それよりもまず、部内の環境だったり、人となり、一人一人の。それがよくなってくれれば、僕らの代で勝てなくても、次から技術面はついてくると思うので。いい人が集まればいいチームになるっていう、僕は今そのテーマでやってるんですけど。最悪、いい人が集まる場所まででも完成できれば、あとはいいチームに勝手になってくれるかなと思ってるので。この1年でチームの部員全員がいい人になってくれればなと思ってます。僕自身も成長しないといけないんですけど。
濱口 めっちゃ個人的やけど、もう1回得点王取りたいわぁ。っていう。ただの欲望でしかない。セットプレー打たせてもらってるから、チャンスは他よりあるはずやのに、最近決まってないから。もう一回決めにいきたい。

ーありがとうございました!【インタビュー:中西愛 2019年3月25日】

◇近藤弘明(こんどう・ひろあき)

1997年(平9)7月8日生まれ、府立四條畷高出身。173㌢、62㌔。ポジションはMF。

◇濱口達也(はまぐち・たつや)

1996年(平8)7月2日生まれ、県立郡山高出身。176㌢、76㌔。ポジションはDF。