【アーチェリー】ライバル・追手門大破り、2連勝!

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◇第59回関西学生リーグ第2戦◇対追手門大◇4月14日◇大阪工業大学レンジ
【50㍍競技】関大 2377 ー 2253 追手門大
【30㍍競技】関大 2635 ー 2568 追手門大
【G.T】関大 5012 ー 4821 追手門大

2月に行われた、関大アーチェリー部男女主将対談で、藤川雄策主将(経4)がライバル校に挙げた追手門大。2年前のリーグで追手門大に負けて以来、「関大は追手門に弱い」というジンクスを言われることもあった。昨年は違うブロックで対戦できず。今節、そのジンクスをついに破り、見事勝利を収めた!王座にまた一歩近づいた。

曇り空の下、少し肌寒さを感じる。予報は雨。天候に左右されない精神力も必要とされる。

1エンド終えた段階で、389-387と関大のリードはわずか2点。「序盤の立ち上がりはやっぱり、追手門学院大学は矢をまとめてたので、大丈夫かなという不安もあった」と藤川。しかし、プレッシャーに強い布陣で挑んだ関大は、強敵にも臆することはなかった。じりじりと点差を広げ、50㍍競技終了後の合計スコアは2377点。ライバル相手に100点以上の差をつけた。追手門大には6エンドで300点を越えた選手はいなかったが、関大には中川光造(商2)、上田唯斗(情3)、熊野裕(経3)のレギュラーメンバーと、この試合がリーグ戦デビューとなる中尾優希(情3)の4選手が300点を越える好成績を残した。

30㍍競技に入り、天候はさらに悪化。雨が降り出し、風も少しずつ強くなった。「50㍍で降っていたら地獄でした」(藤川)。距離が長くなるほど風の影響を受ける。後半に入ってからの天候の変化は、不幸中の幸いだった。

決して良くない天気でも関大は安定した点数を出し続けた。中でも中尾は、自己新の試合新記録を叩き出し、チームに貢献。1年生の一樂直寿(商1)も30金の58点を出すなど、活躍した。30㍍でさらに点差をつけ、5000点越えで関大が勝利を収めた。

リーグ戦は安定して得点を出せるチームが強い。関大はメンバーを入れ替えても勝利をつかみ、安定した実力を発揮している。次節、3勝目を挙げて、王座出場を確実なものにしたい。【文/写真:勝部真穂】


▼藤川主将
「(今日の試合は)僕自身点数が振るわなくて、周りに助けられた試合だったと思う。いつも入ってくれているレギュラー組は5的以降に入っていた。そこは安定してくれていてありがたいなって思ってて。今回の2的の中尾がリーグ戦初参戦で、山場で初参戦だったので、大丈夫かなという気持ちもあったんですけど、立派に自己新兼試合新をたたき出してくれて、点数もしっかり出してくれて、ありがたかった。頑張ったなと思う。(追手門大をライバルとおっしゃっていましたが)やっぱり強い学校だった。序盤の立ち上がりはやっぱり、追手門学院大学は矢をまとめてたので、大丈夫かなという不安もあったんですけど、ちゃんとうちも粘り強く戦って、むこうが少しずつ落ちてってっていう感じで点差が開いていったので、粘り勝ちかなとは思っています。(メンバーが変わったことについて)今回は変えました、僕が。監督と話し合って変えて。いつもは1から8的を点数順で決めているんですけど、今回は順序を変えた。プレッシャーに強かったりだとか、寒さに強かったりだとか、経験があったりだとかで、それを全部加味して臨んだ。それで中尾も入っていて。監督がこうしたらいいんちゃうっていうのも、つっぱねて僕がけっこう押し込んだので、本当に勝ててよかったなっていう。(雨風の影響は)このレンジはもともと風の強いレンジで、その上雨も降ってどうなるかなって思ったんですけど、それでも今日はまだ優しい方というか、雨が降ったのも最後の方だったので。50㍍で降っていたら地獄でした。(遠い方が)影響出るんで。(良かった選手は)やっぱり中尾ですね。30㍍で自己新兼試合新出して。初参戦でこれやったらすごい上出来というか、素晴らしい結果だと思う。(今後のメンバー変遷について)けっこうこれがベストメンバーかなと思って組んだんですけど、逆に今度は試合経験のないメンバーも余裕があったら入ってもらって、来年以降に生きていくと思うので。そういうのも見据えてちょっとずつ組んでいこうかなとは思っています。今回控えだったメンバーにはぜひリベンジをしてもらいたいと思っているので。(次戦は大工大だが)大阪工業大学も2年前は5000点、うちよりいい点数を出していて、2・3年前はすごい強いチームだったので、地力はあるはずなので、そこらへんは気を抜かずにしっかりしとめて、王座出場を決めたいと思います」