【バレーボール】開幕2連勝!!芦屋大に昨年のリベンジ果たす。

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◇2019年度関西大学連盟春季リーグ第2日◇対芦屋大◇4月13日◇帝塚山大学◇
[第1セット]関大 25ー23 芦屋大
[第2セット]関大 25ー19 芦屋大
[第3セット]関大 23ー25 芦屋大
[第4セット]関大 25ー19 芦屋大
[セットカウント]◯関大3ー1芦屋大

開幕ストレート勝ちで勢いに乗る関大。しかし、第2戦の芦屋大は、昨年の春季リーグで関大に唯一ストレート勝ちをしたチームだ。因縁の相手に気迫のバレーを見せ、昨年のリベンジを果たした。

相手の強烈なスパイクを守護神・山本愛梨沙(商4)が完璧に拾い上げ、石田成実(人3)が決める。関大らしいプレーで最初の1点を取ると、今節はスタメンで出場した江口夏鈴(人3)も得点。順調に点を重ねた。サーブで崩し、ミスを誘う。相手の連続ミスもあり、関大のペースに。セット終盤は芦屋大のブロックの良さが目立ったが、最後はそのブロックを吹き飛ばす、原幸歩(文3)のスパイクでこのセットを仕留めた。


△山本


△江口

第2セットは第1セットの流れそのままに、石田がフェイントで決め、動き出す。相手のサーブミスから好機が生まれ、小林瑞季(商2)の強烈なスパイクも突き刺さり、そのまま4連続ポイントを獲得。芦屋大はたまらずタイムアウトを取るが、関大の猛攻はとどまることをしらず。終盤にも4連続ポイントを奪いこのセットもものにする。


△石田


△小林瑞

2セットを先取し、このままストレート勝ちもあるかに見えた。しかし「体力や集中力が落ちてきてる」と川西花菜子主将(人4)の言葉にもあるように第3セットは序盤から4連続ポイントを許す苦しい立ち上がりに。徐々に点差を詰め、原の一瞬の隙を突く好スパイクで同点に追いつくも、その後はお互いに点を取りあう接戦となる。10-11で迎えた場面、川西の正確なトスからスパイカー陣が果敢に相手コートにボールを放つが、相手の好守備もあり決めきれない。すると相手ブロッカーに攻撃パターンを読まれ、2連続でブロックポイントを許し、流れは芦屋大に。関大も小林瑞、江口がコーナーを突くスパイクを決めるなど粘りを見せるが、点差は縮まらず。このセットは1度もリードを奪うことなく落とした。

第3セット、「攻撃が少し単調になってしまった」と岡田哲也監督は振り返る。第4セットはミドルの高山梨夏子(社3)を加え、サイドに集まっていたトスを、速攻を交えながらミドルにも供給。メンバーチェンジは「戦い方がちょっとだけ変わるから、それがうまくはまった」(川西)。バランスのとれた攻撃は相手を翻(ほんろう)する。山下亜弓(人3)鋭いスパイクもあり、盛り上がりを取り戻した関大は、最後までリードを守り続け、見事勝利。昨年の借りを返した。


△高山


△山下

「練習でやったこととか、しっかり確認できてて良かった」(江口)。フェイント処理やブロックフォローなど、細かい練習を積んできた。練習が生きたゲームで、開幕2勝目。相手を研究し、チームを磨き次節も白星をつかむ。【文/写真:北島大翔・勝部真穂】

▼岡田監督
「(芦屋大戦を振り返って)1セット取られてしまって、ストレートで勝ちたいところだったし、勝てるかなというところを落としたのはもったいなかった。(落としてしまった第3セットは)流れが悪かったわけではない。出だしにサーブで崩された。後半第3セットくらいからはサーブで攻められたり、自分たちの攻撃が少し単調になってしまった。最後のセットミドルを変えて、速攻も決まりだしてまたリズムが変わったかなと思う。(芦屋大はどんなチームだったか)研究である程度把握できてたところはあった。トスも前あげるか、後ろあげるかわかりやすい部分もあった。攻撃に対応もできていたし、あとは自分たちがどう攻めていくかというところだった。速攻が少なくてサイドからうってくる。速攻入ってくる人が1人しかいないパターンだった。うちとしてはやりやすいタイプのチームかなと思った。(スパイカーのみなさんが満遍なく決められていた印象だが)それがいいところだったと思う。かたよってないところが。勝負どころで今エースで頑張ってる石田成実が頑張ってるところが、安定している要因かなと思う。(メンバーチェンジで)替わったメンバーも頑張っているから、その辺がチームとしていいところ。(メンバーチェンジのタイミングは)中のメンバーの感覚で、ちょっと調子悪いなと感じたりだとか、そういうところと、ベンチとが連携を取りながらやってる。こういうパターンになったらこの子を出そうかというのはチームで決めていたりもする。感じていることを共有しながらできていると思う。(スタメンが先週と違ったが)相手によってもだけど、今は自分たちの中でスタメンに入れそうな人が何人かいるので、その辺で調子を見たりとか。研究してるなかで決まってくる。最終は前日の夜に発表する。(次節について)次は結構力のあるチームなので、みんなの応援を力に変えさせてもらってがんばりたいと思います」

▼川西主将
「(試合を振り返って)いつもだが、3回生が頑張ってくれて、最後の4セット目も3回生の高山とあゆ(=山下)が頑張ってくれて。自分的に1年生もうまいんですけど、やっぱりチームで勝ちたいから、信用してプレーしたら応えてくれるので、それが一番大きいかなと思う。(メンバーチェンジで替わったメンバーの活躍は)メンバーを全部固定しているわけではなくて、チームによって変えたり、そのチームとの相性を見て考えてるので、一人一人の役割が明確。そこで頑張ってくれた。(スタメンも変わったが)ライトのりん(=江口)が去年芦屋大と当たったときに相性が良くて、レシーブがうまいから、後ろライト狙われやすいからそこで頑張ってもらおうと。あと、さち(=原)をセンターで入れた分、そこにマークが来るから、そこでサイドにやったらふれるからっていうので、うまいこと最後はいけたかなと思う。(落とした第3セットについて)体力や集中力が落ちてきてるなと思っていて、自分的に。そしたら、案の定、レフトの子の前に落ちたりとか、返らなくなったりした。勝てたけど、まだ体力と集中力がないなという感じ。(第4セットは切り替えたか)メンバーチェンジで変えたので、戦い方がちょっとだけ変わるから、それがうまくはまった感じです。(次戦はいよいよホーム戦ですが)応援に来てくださってる分期待には応えたいなというのと、力を借りて、勝って、応援に来てくれた人たちが楽しんでくれる試合をしたい」

▼江口
「(振り返って)最初からみんな集中していて、ピリピリ感があった。練習でやったこととか、やらなあかんこととかはしっかり確認できてて、良かったかなと思う。(練習でやったことはどんなことですか?)フェイントを落とさないとか、チョロを落とさないとか、プッシュあげるとか、ブロックフォローとか、直接的なところだけじゃなくて、間接的な、だれか触った後にカバーするとか、そういうところ。ミスを少なくするとかもできたんじゃないかな。(去年の試合で相性が、良かった芦屋大だが)前より、思ってたより自分は全然決まらなかったが、他の人が頑張ってブロックひきつけてくれたり、カバーとかしてくれたので、最後はしっかり自分のやることもできたかなという感じ。良かったです。(レシーブは)自分もサーブキャッチとかは自信がある。そこをもっと安定できるように。自分のサーブキャッチとかで他の人が攻撃しやすい状態に持っていけたらいいなって思う。(いろいろなメンバーが出ていることについて)メンバjーが替わっても、それぞれが合わしていくとか、カバーするのとかも大変なところもあるんですけど、みんながみんな個性がある。その人のいいところが今日も出てたと思う。だからそれに自分も合わせていかないとあかんから、これからリーグが進んでいく中で、そういうところを合わせていきたいなと思う。(次回はホーム戦だが)ホーム戦はすごい一大イベントみたいな感じだから、他部活の人もいっぱい応援来てくれるし、自分らもいつも練習しててやりやすいところやから、自信持ってやっていきたいと思う」