【ハンドボール】福科大に黒星。「課題は攻撃力」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2019年度関西学生女子春季リーグ戦第2戦◇対福科大◇4月14日◇関西福祉科学大学◇

【前半】関大8-10福科大
【後半】関大10-15福科大
【試合終了】関大18-25福科大

「自分たちの力不足だと思う」(藤村祐理子主将=商4)。開幕戦に引き続き、今回も苦しい戦いとなった。前半では互角の勝負を繰り広げて相手に迫る。しかし、後半でパスミスなどの詰めの甘さが目立ってしまい、またしても勝利を挙げることはできなかった。

前半開始1分。先制点を奪ったのは福科大。相手ペースで試合が始まった。相手側に向きかけた流れを変えようと、中山真侑(人2)や新川紫央(人4)が何度もシュートを試みるがなかなか決まらない。隙を突かれたプレーに苦戦しながらも、必死の攻防を見せる。終盤で藤村主将が相手のミスから生まれたチャンスをものにして得点を決めると、高橋遥歩(社3)なども続いてゴール。GK緒方光(情報3)も好セーブを見せ、2点ビハインドで前半を折り返した。


△中山


△高橋

そして迎えた後半。最初の1点目を奪ったのは関大だった。だが、「動きがワンテンポ合っていない」(中川監督)。中盤からパスや速攻がうまくかみ合わない場面が目立ち始める。なかなか自分たちのリズムを取り戻すことができず、相手にどんどんと得点を量産されてしまう。何とか持ち直そうと、高橋主将が相手GKの隙をついたサイドからのシュートで得点すると、藤村や新川も続いてゴールを決める。しかし、最後まで相手優勢の流れを変えることができないまま試合が進み、7点差をつけられての敗北となった。

△藤村主将

「日頃からの練習の詰めが甘いところがあるので、厳しくしていかないと」(藤村主将)。2戦連続の黒星から見つけた課題は「攻撃力」。チームの弱点の克服に努め、次戦では今リーグ戦での初勝利を挙げてくれるはずだ。【文:竹中杏有果/写真:長尾洋祐】

▼藤村主将
「(福科大とは)力の差的にはあんまり変わらないとは思うんですけど、やっぱり所々の小さなミスとかが自分たちのほうが多いので、それが積み重なってしまってのこの点数で負けてしまったと思います。日頃の練習からの詰めが甘いところがあるので、厳しくしていかないと。前も1点差で負けてしまって。どこのチームとも最初は競れるのに、最後は負けてしまうっていうのは自分たちの力不足だと思います。(新体制になって足りていないところは)特にオフェンス力が足りていなくて。ディフェンスはまだ出来てはいると思うんですけど、オフェンスで速攻に持っていくってなると決め切る力がないので、まあ遅攻も速攻も鍛えていかないといけないかなって思います。(パスミスについては)そうですね。遅攻なんか特に。新入生とあまり合わせることができてなくて、そのまま入ってしまったからミスが多くなってしまったのかなと思います。そこも今から合わせていかないと。来週は2戦続くので。来週も厳しい戦いになると思います。前半はどっこいどっこいの試合にはなると思うので、競った状態で勝ち切れるように持っていきたいと思います」

▼中川昌幸監督
「ある意味完敗ですね、今日は。新入生と合わせる時間がまだ少ないからね。新入生がずっとコートに立っているような状態だから、合わせる時間が少ないから動きがワンテンポ合わないし。今日は攻撃成功率が3割無いでしょ、多分。あれだけミスしてたらね。オフェンスの練習増やします。ディフェンスはやっぱりある程度出来てるから。オフェンスミスから逆速攻で半分くらい点取られてるんちゃうかな。(今後の課題は)やっぱり攻撃力やね。でもディフェンスもね、もうちょっとGK頑張ってほしいね。立て直していきます」