【コラム】連載企画≪覇業への挑戦≫/第3回/久米健夫・高橋佑八捕手

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昨年は春3位、秋2位とあと一歩のところでリーグ優勝を逃した野球部。2年前は19年ぶりのリーグ優勝と神宮大会出場を果たした。もう1度あの舞台に立つために、スローガン『渋男~覇業への挑戦~』を掲げた野球部を直撃。第3回の今回は、関大の守りの要である久米健夫・高橋佑八選手です。

――今シーズンが開幕するにあたり、まずは昨シーズンを振り返っていかかがですか。

久米健夫捕手(以下久米)
優勝できなくて自分自身の結果不足のシーズンでした。自分自身がもう少し結果を出していたらチームの勝利に貢献できたかなと強く思います。だからこそ今年の春は絶対に挽回したいと強く思っています。具体的にはバッティング面でチームに迷惑をかけてしまいました。去年も優勝できるチャンスはたくさんあったと思いますが、そこで勝ち切れなかったのは自分の責任でもあるかなと思っています。

高橋佑八捕手(以下高橋)
大学野球の難しさ、レベルの高さを感じました。ピッチャーのレベルや打撃の対応というところです。また、初めて木になってキャッチャーとしても考えることが多かったですね。勉強になったというか、いい経験ができたと思っています。

――今年の目標を教えてください。

久米
今年の春は絶対に優勝したいです。練習は誰よりもやると心掛けていますが、中身が伴わなければだめと自分自身でわかってきたので、考えて練習していきたいと思っています。でも、まずはとにかく試合に出て、監督に恩返しできるように優勝したいです。スローガンで掲げているように覇業への挑戦、もうそれしかないと思ってやっています。しっかりと毎日充実させたものにしていきたいですね。

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高橋
今シーズンは、強気なリードを心掛けたいと思っています。迷わずに配球を組み立てるという部分をやっていきたいです。強気は高校で学んだことで、大学1年目もこのスタイルで通用するとわかったので、これからもそこの部分は継続していきたいですね。

――捕手として投手力を引き出すのが二人の役割だと思いますが、どのように考えてプレーしていますか。

久米
自分たちでテーマを掲げながら、練習しています。基本的に投手とは普段からコミュニケーションを取っていて、野球以外のところも含めてそれにおいては問題ないです。ピッチャーを成長させるのはキャッチャーだと思うので、伝えることは意識してやっていきたいですね。

高橋
先輩だからといって小さくならず、根拠があって抑えられると思ったら自分の考えた配球で投げさせるようにしたいです。投手陣とは普段から仲もいいのでコミュニケーションは大丈夫だと思います。負けない配球をしたいですね。

――同じ捕手同士ですが、お互いのことは意識していますか。

久米
高橋もいいキャッチャーだと思います。でも、負けたくないし、そこはライバル心を持って練習からやっています。でもここからは、結果次第なので自分との戦いだと思っています。負けないように頑張るしかないですね。

高橋
久米さんは同じポジションでレギュラー争いをしているが、考え方や自分で追い込んだりする姿勢などはすごいと思っています。わからないことがあれば聞いているし、学ぶことは多いですね。久米さんと僕の違いは送球などの正確さだと思っています。そこをもっと鍛えてリーグ戦までアピールしたいです。久米さんの代わりに出ても安心してもらえるようになりたいですね。

――最後に一年間の意気込みをお願いします。

久米
自分のとりえは明るさだと思うので、チームを勢いづかせることができるように、盛り上げ役として自分がチームを引っ張っていきたいです。絶対に優勝することしか考えてないので、自分が何であろうとチームが優勝できるように貢献していきたいです。

高橋
送球を今季のテーマにしています。自分の送球、肩には自信を持っているが、昨年のリーグ戦で何回か刺せない部分があって正確さがなかったと思うので、無駄な進塁を許さないようにしていきたいです。バッティングはその日の調子もあるけど、守備面では波は少ないので安定感のある強気なリードをしていきたいです。

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守りの意識が高い両選手が、今年も守備面からチームを盛り上げる。投手力を引き出す、巧みなリードにも注目です。【高橋良輔】