【コラム】[KAISERS連続企画]特別対談vol.5〜応援団〜

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対談第5弾は応援団の皆さんです!声、踊り、そして音楽で心強いエールを送るリーダー部、バトン・チアリーダー部、吹奏楽部。意外と知らない応援団のことや、3部の関係性、日々の活動についてお話を聞きました。

―皆さんの役職を教えて下さい。
上杉 関西大学応援団97代団長の上杉です!
小池 そこからか(笑)。
大橋 第97代リーダー部長。
小池 吹奏楽部長兼主務です。
大橋 権力の塊やん。1人で部を動かせるからな(笑)。
長尾 第97代第バトン・チアリーダー部長です。

―この対談で、上杉団長が3部の部長を集められた理由は?
上杉 応援団って3部で成り立ってるっていうのを、あんまり知らない子が多いと思うから。リーダー部=応援団って言われたりしてるから。そうじゃなくて、やっぱり吹奏楽部とチアも合わさって3部で応援団だよっていうのを伝えたくて各部の部長を呼んで参りました。

―3部の仲はいいですか?
上杉 3回生以上になったら仲良くなる。正直1、2回生の時ってそんなに関わることないし。3回生で行事担当するから。
大橋 喧嘩もするよね。それだけ真剣だから。
長尾 各部意見が違う時はあるけど、話し合うよね。

―応援団の役職について教えて下さい。
大橋 団長は、応援団全体を見る役割で、(自分たちは)その中にある3つの長。副団長は団長を補佐する。
上杉 団長を支える役職が副団長。副って付いてるだけあるし。
大橋 実は応援団って対外的に見たら3つの部で成り立ってるけど、応援団の中にも「本部幹部」って言われる人が存在するんですよ。応援団の中核を担う人。で、俺らは本部幹部ではなくて、各部の幹部。ちょっとややこしいねんけど。
上杉 本部幹部っていうのは、俺団長と、副団長3人と、総務部長と幹事長。全然分からへんと思うけど。
大橋 部を動かすのは基本的にこの3人。
上杉 部の最高責任者って言ってもらえたら分りやすい。俺が、団の最高責任者。団長と部長って何が違うんですかってよく言われるけど、難しい確かに。3つの部が合わさって1つの団、っていう枠組みだから。
小池 よくリーダー部が応援団って間違えられる。
長尾 確かに。
上杉 応援団と、チアと吹奏楽ってよく言われる。
小池 じゃないんだなあ。
上杉 分かってないなあ。

―みなさん、今の役職につくと思っていましたか?
長尾 思ってない。
上杉 実感なかった。
長尾 大学でチア続けんとこって思ってて。だからびっくりしてる。でも団長は団長になると思ってた。
上杉 嘘つけ!
長尾 これしかおらんって。
小池 あんま考えてへんかった。
大橋 役職決める時、こいつ団長に推したし。応援団は全員が役職持ちやねん。
上杉 応援団は他の部活と違って、全員が幹部やから。4回生=幹部。

―幹部になって変わったことは?
上杉 肉体的に楽になった。精神的につらいけど。
大橋 リーダー部だけや。
小池 めっちゃ全体的なことを考えるようになった。下回生がどう考えてるとか分からんもん。上におるから、下のことが全然分からへんから。
大橋 全体的に物事が見れるようになったよね。
上杉 でも幹部になってから、演舞めっちゃ緊張するようになった。
長尾 それはチアも。1列目で踊るから、めちゃくちゃ緊張する。でも3回生でサブにつくから、3回生の時点で役職が決まってんねん。めっちゃ話し合って、役職ミーティングして決まるから、そっから「来年自分は部長や」ってなったら、来年どうやったらチームを上手くまとめるかとかそういう所も考えるから、いい意味で1年をかけて先輩を見ながら考えていける。責任感は強くなったけど、その準備があるからいきなりって感じでは。
上杉 そこがチアのいい所やな。
小池 吹奏もそうやで。
上杉 リーダー部だけやな。
大橋 俺らは学年が上がる直前まで決まらんかったからな。誰も俺がリーダー部長になるとは思ってなかったんちゃう?
長尾 思ってなかった。

―特にリーダー部は人数が少ないので1人1人が大事な役職ですよね。
上杉 ほんまに大事。団長めっちゃ忙しいで。
大橋 気苦労が多いと思うわ。
小池 人の名前とか覚えてるん?
上杉 めっちゃ覚えてる。
長尾 すごーい。
上杉 すぐ電話くる。
長尾 こっちもやで。行事来てくれた人とかに電話して。新年とか50人くらいに電話したもん。
上杉 1回OBの方と50分くらい電話して、(電話代)3000円くらいいって、おかんにめっちゃ怒られた(笑)。

―3部で演舞をする際は、事前に練習されるんですか?
上杉 卒業式とか入学式の前とか、1回だけ。2時間くらいとって。
長尾 1回だけ。それまでに各部で作り上げて。
上杉 それを、3部で合わせてチェックするっていう感じ。
小池 最低時間。ちょっとの時間しか。
上杉 それで仕上がってるかって言われたら、そうでもない。正直。客観的に見たら仕上がってるのかもしれないけど。応援団ってやっぱ自分らで満足したら終わりやから。そういうのは俺らの中では言わんようにしてる。満足したら俺らは負けやから。自己満足になってしまうから。お客様を喜ばせないと。

―演舞はどうやって考えているんですか?
上杉 各部に、演舞の流れを決める渉内っていう役職があって。その子らが「ここはこうしよう」って話し合って、頭の中でイメージができるやん。「リーダー部がここではけて」とか「吹奏楽部がこん時こうして、チアがこうして」みたいな。それで支障がないかっていうのを確かめるのが基本的には合同練習。
大橋 でもやっぱりそこに持ってくるまでに、相当高いレベルに持ってこないと、3部で集まれる機会が滅多にないから。
上杉 特に吹奏楽とかチアは、応援団の活動以外に大会とかコンクールとか練習とかもあって。忙しい中時間作って練習参加してくれているから。リーダー部は暇やねんけど(笑)。
大橋 いつでも予定は空けます。
上杉 貴重な時間使ってくれているって自覚してるから。独特の緊張感がある。普通の練習とは違う。
大橋 応援団はそれなりに厳しい部活やから(笑)。吹奏楽とチアは雰囲気にのまれて、委縮してしまう子もいる。

―一番最初の合同練習は覚えていますか?
長尾 泣きながらやった。
上杉 絶対泣いたり過呼吸なる子が出てくる。
長尾 雰囲気とか空気感が。嫌って思うけど、研修会の最終日に、な?
上杉 成果発表の後に、全員で肩組んで歌うんやけど、その時はみんなうれし涙で泣く。
大橋 怖さじゃなくて、やっとそこで達成感が。
長尾 頑張って良かったって思いながらまた泣く。

―リーダー部は怖いイメージを持たれがちですか?
上杉 持たれがちよね、やっぱ。後輩に対しても「おつかれ!」って言いたいタイプやから。でも、距離感もあるやん。特に、今年入って来る1回生とかは。
長尾 せやなあ・・・。
上杉 2、3回生と同じようにやってても、なめられるだけだし。そこはちょっと距離感っていうのを大事にしないとあかんかな。特にリーダー部は。
大橋 あと俺らは、特に3回生に厳しくしてるかな。行事を運営するのが3回生だから。
上杉 応援団は3回生がなにもかもする。運営をするから、一番しんどいのは3回生。
大橋 去年の渉内は上杉団長で、そこからしか見えへんものもあるから、やっぱり(今の渉内に)厳しくいかないといけない所もあるし。幹部は結果を求めないといけない役職だから、その結果を求めるとどうしても厳しくなってしまうのはあるよね。

―心が痛いですか?
大橋 だいぶ痛い・・・。怒るタイプじゃないもん、ほんまは。
長尾 最近頑張ってるよな。めっちゃ怒ってる。
上杉 吠えてんな。
大橋 やめてや、いきってるみたいな。
上杉 こいつが吠えたりするのツボだから笑っちゃう(笑)。
大橋 昔を知ってるからな。

―チアと吹奏楽はどうですか?
長尾 自分のタイプがあんまり怒るんじゃなくて、怒る時は怒るけど、目指してるキャプテン像が、距離を置かれるキャプテンではなくていい意味で距離が近くて親しみやすい人。技術も、元からできたわけじゃなくて、この人が頑張ってるっていうのを見て頑張ってほしいって思うタイプだから。できるだけ、部活以外の時に後輩に喋りかけたりしてる。言う時は言わなあかんけど、別にチアはわざと怖くしたり、リーダー部とはちょっと違うかな。
上杉 吹奏が怒るときってどういう時?
長尾 見たことない。
小池 あんまみんなの前で怒るのはないかな。
長尾 イメージないもん。
小池 私が全然怒らんし。
上杉 怒らんやろうなあ。
小池 にこにこしてるタイプやから。
大橋 温和なタイプ。
長尾 誰が締めるん?
小池 吹奏楽は4回生がめちゃくちゃ仕切るじゃなくて、今年から学年関係なしにどんどん仕切っていく。誰でも仕切れるようなチームにしていこうってしてて。今は3回生の子が毎日号令とかやってたりして。ポジティブパーソンとかあるんやけど。「本日のポジティブパーソン」って言って、名前呼ばれたらその人が何かポジティブになれるようなことを言う。
長尾 へー!
上杉 リーダー部もやろうかな(笑)。

―やってみて頂いてもいいですか。
小池 本日のポジティブパーソン、上杉くんお願いします。
上杉 はい、みんな頑張りましょう!
一同 (笑)。
大橋 薄っ。
小池 もうちょっと中身はあるけど、誰でも発言できるような空気感にしてる。
長尾 今年からチアも、大会とか学年関係なしに言っていなかないと、いい演技はできひんから、今年から学年関係なく発言できるようにしてて。後輩も「やりやすいです」って言ってくれたり、チームのために発言する子が増えたから、それは去年と変わったことかなって。
小池 技のスキルとか、演奏のスキルとか、だんだん学年関係なしになってきてるくない?
長尾 なってる。
大橋 全体的にレベルが上がってる。
上杉 経験者とかが入ってきたり。
小池 実力主義になってきてる。
長尾 でもその中で、ある程度の上下関係はしっかりしてるかな。
上杉 もちろん。それは応援団というか、組織に所属している以上は。そこは崩したらあかんと思う。
大橋 リーダー部は全員が初心者みたいなものやから。高校でリーダー部なんてないもん。
小池 ないなあ。
大橋 せやから、絶対先輩の方が上手いし。全員初心者だから、その分やってきた年数が直接響くから。3部の中では上下がはっきりしてる部活なんかな。

―リードの上手い下手ってあります?
上杉&大橋 ある!
上杉 多分、チアも吹奏も分からんとは思うけど。
長尾 でも、分かるっちゃ分かるかな。
上杉 分かる?
大橋 今の幹部で誰が上手いか。
長尾 幹部?幹部は分からへん。
大橋 分かってないやん!
上杉 幹部は上手く見える。羽織やから。
小池 でもさ、羽織の腕のヒョロヒョロ感めっちゃ気にならん?
上杉 俺細さで勝負してるもん。
小池 上杉と𠮷田(吉田悠馬=シス理4)はやばい。
上杉 そんなん見んとって!
小池 2人ともひょろいよな。
長尾 ひょろいな(笑)。

―吹奏楽とチアは応援団以外の活動もありますが?
長尾 1個1個切り離して考えないようにしてて、応援団の活動でも、それが大会に生きることってあるから。「切り離して考えんといて」っていうのはみんなに毎回言ってるかな。大会でやったことは団行事にも生かされるから。大会って人数が少ないから1人1人がチームのためを思って発言するんやけど、それを全員行事になったらやらんのかって。自分たちの強みを全然生かせてないから、「それを絶対忘れんとやってね」って言ってる。次に生かそうって。
小池 吹奏楽部もそうかな。応援は外で吹くから、冷えたりしたら楽器はすごいコンディション悪くなって雑になっちゃうんやけど、それも大会とかコンクールと同様のクオリティでやろうっていう意識は続けてる。だけど、チアみたいに少人数でやることがなかなかないから、常に大人数やから、発言を続けようみたいなのはあんまりないかな。だから、そういうのやりたいなって思った。
上杉 リーダー部は活動が全て応援なので、何も言えないです。
長尾 せやな(笑)。

―時期によっては偏ってしまう時期も?
小池&長尾 ある!
小池 めっちゃ葛藤じゃない?
長尾 悩み。どうにか両立したいけど、両方中途半端にしたくないし。でもやっぱ自分たちは応援団やから、そこは考えないとあかんねんけど。でもやっぱり大会で結果も残したいし。そこは毎年の課題。

―今年のテーマは「和」ですが。
上杉 令和から取りました(笑)。
長尾 でもずっと言ってたよな、新元号に和くるって。
上杉 「和こい、和こい」って言ってたら本当に来た。びっくりした(笑)。

―1つになるという意味で大丈夫ですか?
上杉 あ、大丈夫。
大橋 ざっくり言えばそんな感じ。
上杉 足し算の合計のこと、和っていうやん。それのことも言ってたりしてる。3つの団体が合わさって応援団や、っていうのを1文字で表したいなっていうので。
大橋 ややこしいことに、各部の方針もあんねや。

―リーダー部はの方針は何ですか?
大橋 リーダー部は「標」。

―ミスチルみたいですね。
上杉 ミスチルみたいなじゃくて、ミスチルや(笑)。
大橋 かっこいいやろ。この「標」が、「和」に基づいて、ただ集まっただけじゃ力のない集団になるから、それを率いる団体になろうって。
長尾 チアは「POWERFULL」です。活気に溢れたパワーで引っ張るチームを目指してて、元気に明るく全力で、1人1人が誰にも負けない強みを持って、思い切ってやって挑戦していくっていう意味です。4回生が21人おって、動物園やねん。
小池 ほんまに動物園。
上杉 うるさいやつばっか。
長尾 めっちゃ元気やねんか。
大橋 キャラ濃いねん。
上杉 全員小学生。
大橋 お前が言うな。
小池 3部で集まった時のミーティングめっちゃうるさいもん。
長尾 元気って言って!うるさいんやなくて!みんなにパワー与えてんねん。
大橋 一番うるさいの団長やろ。
長尾 一番ガキなのは団長。
小池 一番かき乱す。
上杉 でもな、俺な。ONOFFの切り換えハッキリしてるから。やるときはやるねん。
長尾 いい意味でギャップやばいよな。演舞中の団長と、普段の団長。
小池 全然違う。
上杉 後輩からも結構びっくりされる。
大橋 裏で「団長怖い」って言われてるもんな。
長尾 全然こっちからしたら怖いって思わへん。こんなやから。
上杉 リーダー部しか知らない顔があるよ。

―吹奏楽部は?
小池 「やりきる宣言2019 みんなで取り組む大作戦!!!」。ビックリマーク3つ。
上杉 3つ、これ重要ね。3つよ。
小池 昨年も「やりきる宣言2018」っていうスローガンで、それを踏まえて、やりきることはできた部分もあるし、できなかった部分もあるけど、それはやってる人が偏ってたかなって思って。人数がだんだん増えてきてて、3学年で61人。私が1回生の時は、4学年で50何人とかやったのに、今後100人体勢っていうのが近付いてきてて、今のままじゃだめやと思って。もっとみんな学年関係なくダイバーシティに富んだ団体にならないといけないなって。
上杉 ダイバーシティ。多様性や。
長尾 分からへん。
大橋 横文字と英語苦手や。
小池 もっと技術とか指示出しとか、学年関係なしに言えるような部活にしないとなってことで、それにしました。

―第97代はどんな代ですか?
大橋 めっちゃうるさいと思う。
小池 わちゃわちゃやな。
長尾 いい意味で個性豊か。
上杉 お前らがな!
大橋 いや、お前やろ(笑)。
長尾 個々の主張がすごい。団長がこれやからな。個性あるやん。
大橋 個性ある代の長が個性ないわけない。
上杉 俺めっちゃしっかりしてるし。
大橋 嘘つけ!騒がしいわ!

―この代だからこそ、ということはありますか?
大橋 え、なんやろ。
上杉 改めて考えると漠然としてるな。
長尾 でもやっぱいい意味で各部ちゃんと意思持ってる。個性の話もしたけど、何でもかんでも流されへんくない?ちゃんと意思あるから、それを話し合って、結論出したりするから。妥協してないよな?
上杉 俺はしてない。妥協したら終わりやで、応援団は。
小池 こんな話したことないなあ。
大橋 意見交換は盛ん。やかましいし。
上杉 話は錯綜しがちやけどな。
大橋 脱線するな。それがこの代の悪いところです。
上杉 色んな所で話すからまとめんの必死。
大橋 お前が脱線すんねやろ(笑)。
小池 いつも脱線してますね。
長尾 副団長がまとめてるくない?
小池 𠮷田がね。
上杉 そんなことない。
長尾 あれは頭脳派やね。
大橋 団長と副団長がキャラ違うのはいいこと。

―最後に、部や団への思いを教えて下さい。
大橋 正直まだまだ熱くなれると思う。先輩の言葉やねんけど、「頑張ってる人間じゃないと人に頑張れって言う資格ない」っていうのがすごくほんまやな、その通りだな、って。他の体育会の部活とかめっちゃ頑張ってるの知ってるし、つながりできて、「こんだけ頑張ってんねや」って思って。それで4回生になって、どれだけ頑張ってるか知ってるから、リーダー部に甘くできへんなって思う。もっともっと厳しくいかないと、ストイックでいかないと。求められてるからには期待に応えられるように力を養わないといけない。
小池 あかん、そんなに喋られへん(笑)。自分に自信がないというか、先輩がいて当たり前で、かわいがってもらっていたから、一番上っていうのが自覚がなくて。どう動いたら後輩のためになるとかもすごい不安だし、周りの目を気にしてしまう。「これでいいのかな」みたな。しかも、下の子が結構しっかりしてる子が多いから、どうやったら部活が良くなるんか、後輩のこともっとリードしてあげたらいいんか、もっと目立たせてあげた方がいいんかとか、すごく考えちゃう。考えた結果、「どうしたらいいんやろ」ってすごく不安な時期になってるから。あんまり自分から「いくぜー」って性格じゃないから、みんなを包んであげる派のトップになりたい。
上杉 餃子の皮。
小池 餃子の皮のような(笑)。中身の、色んな味を持った子を上手いこと包んであげれるか、すごく考えちゃうね。
上杉 上手いこと言ったな(笑)。
大橋 話もうまくまとまったし。
小池 よし、OK!
長尾 自分は部長就くって決まった時に、軸を持つって決めてて、本気で相手と向き合って本気でぶつかるって決めとって。ただ優しいだけの部長になってもそれって甘いだけやし。相手のことを思って向き合って、本気で変わってほしいって思った子にはとことん言おうと思ってるし。自分は熱くなるタイプやから、21人おる同回生が、自分がもし間違った方向にいったら止めてくれるって思ってるからこそ、自分らしく思い切っていこうって思ってる。この1年は、自分の思ったことはチームのために全部やるって決めてて。例えそれが、何回言っても変わらん子がいても、絶対それを諦めずに、その子自身に変わってほしいし、この1年でみんなと自分も一緒に成長していきたいなって思ってるから、1人1人を大事にしたい気持ちがある。っていうのと、練習の雰囲気を一番大事にしてて、暗い雰囲気になっても、そっからどれだけ明るい雰囲気に変えるか。チームの雰囲気を変えるのは幹部の雰囲気が大事だと思うから、「21人おる分パワフルに」って言ってるし、めっちゃ明るくおろうっていうのは決めてる。
上杉 俺自身団長になったのは、応援団を一番好きやからなったっていうのはあるし、自分が応援団を好きになったきっかけとか、良くしてもらった経験とかを、団員に団長という立場から発信出来たらいいなって思うし。もちろん俺が団を好きになったことって他の3部に絶対にさせてあげれるはずだから、そこは俺の力量だと思ってるから。全員が心の底から応援団を好きになってもらえたら、俺はどんな努力でも惜しまないつもりだし。そういった思いから、応援団の良さっていうのをみんなには知ってもらいたい。特に1回生には。右も左も分からないと思うし。時には厳しいことも団長っていう立場やから言うことになるかもしれへけど、目先のことには捕らわれてほしくないなって。俺が厳しいことを言うのは、応援団を良くしたい考えがあって、応援団を好きになってほしいからあえて言ってる。今は厳しいことを言う時期やから、多分後輩とかは「うっとうしいな」とか思ってると思う、正直。でも、そんなん言うのも、ただ君たちのことが嫌いだから意地悪したいからそんなん言ってるとかじゃなくて、ほんまに君たちに真っ当な道を歩んでほしいし。真っ当な道を歩めたら絶対に応援団が好きになるし。応援団も俺らも喜ぶ。今年の1回生が100代っていう節目の年でもあるから。そこを大事にしたい。後輩にも分かってほしい。難しいけど。そんな感じです!

―ありがとうございました!


◇上杉翼(うえすぎ・つばさ)
1997年(平9)7月7日生まれ、関大高等部出身。169㌢、58㌔。応援団長。好きな麺は、彩々(昭和町)の清澄鶏塩ラーメン。


◇大橋賢也(おおはし・けんや)
1997年(平9)7月14日生まれ、府立莵道出身。169㌢、58㌔。リーダー部長。好きな麺は、彩々(昭和町)の清澄鶏塩ラーメン。


◇長尾彩香(ながお・さやか)
1997年(平9)8月5日生まれ、関大一高出身。157㌢。バトン・チアリーダー部長。好きな麺は、カルボナーラ。


◇小池千晶(こいけ・ちあき)
1997年(平9)10月1日生まれ、大阪女学院高出身。155㌢。吹奏楽部長兼主務。好きな麺は、カレーうどん。