【弓道】強豪・立命大破り、ブロック内決勝へ

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◇平成30年度新人戦3回戦◇対立命大◇関西大学弓道場◇

【試合結果】関大59-51立命大(全72射)

新人戦3回戦の相手である立命大は、過去に何度も日本一を経験してきた強豪校だ。いつも以上に緊張感が張り詰めていた中でも、落ち着いて最後まで引き切った。

初立は大前・前原俊介(化生3)と落・増田哲也(人3)が皆中を出すも、18-18(全24射)で相手と同中でスタート。2立目は参的・岩根共希(経3)、落前・大前美穂(文3)、落・増田哲也(人3)が皆中し、的中数を伸ばすと関大がリード。最終立もペースを保ち3人皆中、他の選手も3中を出し、この日最も良い21中で勝利。岡田将吾主将(文4)は「目標としていた的中も出て、今回はとてもいい結果だった」と称賛した。四的の冨田涼太(シス理2)は、初の公式戦ながらも12射10中といい的中を出し、大きな戦力となった。


△前原


△弐的・井上裕文(法2)


△岩根


△冨田


△大前


△増田

この勝利により、関大はブロック内決勝戦への進出が決定。これに勝利すると、新人戦決勝戦に挑むことができる。今回の勝利を自信に変えて、いつも通りの力を出し切り、優勝へ王手をかけたい。【文/写真:野村沙永】

▼岡田主将
「立命館大学さんは、男子が何度も日本一にもなっている1部リーグの強豪で、メンバーには相手は気にせず、必要以上に硬くならず自分たちのやるべきことをしようと言って試合を迎えたのですが、それでもやはりとても緊張はしたようで、みんな始めはとても硬かったです。しかし、最終的な数字はとても良くて、いい緊張感で、それを力に変えられたんだと思います。(手応えは)目標としていた的中も出て、今回はとてもいい結果だったと思います。日々の新人の子たちの努力がきちんと発揮されたと思います。しかし、まだ細かな課題点もあるので、次のブロック内決勝に向けて、調整していきます。(四的の冨田について)彼は大学から弓道を始めて、弓歴は1年も無いのに今日はとてもいい成績を残してくれました。本人は最初からとても緊張していましたが、それでも崩れることなく最後まで引き切りました。とてもよく頑張ってくれたと思います。この経験を糧に、これからも頑張って欲しいです。(課題は)まだ数字が安定しないこと。前回は51中、今回は59中と、まだ振れ幅があるので、今回の数字で安定できるようにこれから調整していきます。細かな部分の課題も一つ一つ潰して、隙のないチームにしていきたいです」

▼冨田
「(初の公式戦でしたが) 初めて新人戦の公式戦で先発として出させていただいて、今までにない緊張を今日の試合で体験することができました。最初の立ちはかなり緊張していて、いつも通り引けるか心配でしたが、女子主将の岩本さんから『こんな緊張した場で引ける機会なかなかないから思い切り楽しんで』と言われたので、2立ち目からは試合の緊張感を思い切り楽しんで引くことができました。(手応えは)自分としては12射10中といい的中が出たので良かったと思っています。いつも通りの射ができたとは言えませんが、緊張した場面でこの的中を出せたのでとてもうれしかったです。 (立命大が相手でしたが) 緊張しました。相手がどこの大学でも緊張はしていたと思いますが、立命さんのような強い相手ということもあってかなり緊張していました。 (課題は) 緊張した場面で会が短くなったり、離れがうまく出なかったりと課題はたくさんあります。 (個人的な目標は) 大学から弓道を始めてまだ1年にも満たない初心者ですが、将来的にはリーグ戦のメンバーに入り、男子1部リーグ優勝、王座出場に貢献できる選手になりたいです」