【スキー競技】スプリント競技で冨田が4位入賞

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◇第89回全関西学生選手権大会クロスカントリー競技◇野沢温泉スキー場南原クロスカントリーコース◇

【男子2部スプリント】
[予選]
5位 岡村 3:46.57
7位 冨田 3:54.54
8位 石浦 4:01.09
12位 石飛 4:38.00
4名とも予選通過

[準決勝結果]
第1ヒート 3位 岡村 A決勝進出
4位 石浦 B決勝進出
5位 石飛 B決勝進出

第2ヒート 3位 冨田 A決勝進出

[A決勝結果]
4位 冨田
5位 岡村

[B決勝結果]
2位 石浦
4位 石飛

[最終結果]
4位 冨田
5位 岡村
8位 石浦
10位 石飛

大会4日目の今日は、男子スプリント競技が行われた。関大からは4名の選手が出場。今大会行われたクロスカントリーの中で最も距離の短い1.2キロのコースで速さを競った。

1年生ながら4位と、関大勢トップの成績を収めた冨田拓巳(人1)。人生で2回目の短距離のクロスカントリーだったが、冷静にコースと自分の滑りを考えた。明日のリレーでは1走を任される。岡村卓実主将(社4)の引退の花道を飾るべく、「全力を尽くします」と意気込みは十分だ。

岡村は主将として「チームに貢献する」ことを一番に考えてきた。予選から「120点」の滑りを見せ、後輩たちを自らの滑りで引っ張った。今大会が7年間の集大成となる。今日の時点で同大の優勝が確定したため、目標としていた一部昇格は叶わないが、明日は今日を越える滑りを見せてくれるだろう。

石浦陸(経1)は、初めての1.2キロへの挑戦となった。B決勝ではいいスタートを見せ、2番目に付ける。その位置を最後まで守り切った。最終結果8位と大健闘を見せたが、目標としていた6位入賞には及ばず、悔しさをにじませた。

石飛涼輔(シス理2)は、昨年予選敗退となった悔しさを晴らした。準決勝では下り坂で転倒する場面もあったが、滑り切る。決勝では「重心を低くして」上手く調整し、10位に。この1年で確実に成長した姿を見せた。

明日はいよいよ大会最終日を迎える。今日の時点で関大は大教大と2.1ポイント差で3位。明日のリレーで大教大よりもいい結果を出せれば、準優勝となる。一部昇格は叶わぬ夢となったが、全員が全力を尽くし、主将の引退を笑顔で飾る。【文/写真:遠藤菜美香】

▼岡村
「高校から続けてて、7年間やっているので、7年間の集大成なのが今大会。大学4年間通して、人数的にも、チームの強さ的にも、チームとして戦えるレベルになっているのが今なので、戦っているのも面白い。それに対して貢献しないとっていう気持ちが一番強い。今年の目標はインカレと全関西で昇格。インカレでは昇格できて、50パーセント達成できているので、なんとか全関西も昇格させて気持ちよく卒業したい。今日は3回滑ったんですけど、予選から出し切るつもりで滑った。それが大成功という感じで、1本目から板の調子もよくて、滑りやすいコンディションで、全力でいけた。2本目も同じようにA決勝に残れた。決勝も力的には6位で最後かなって思ったけど、なんとか馬力出して、冨田と4、5でフィニッシュできた。今日が引退日かなくらいの力を出し切れた。120点ですね。明日が人生最後のクロカンのレースになると思う。悔いなく終われるように。雨降ってコンディションが悪くなると思うんですけど、3走で最後の方にミスしないように、1つでも順位を上げて繋げたい」

▼石飛
「去年は予選敗退してしまったんで、今年は予選突破できてよかった。(準決勝では転倒も見られましたが)重心を低くして、飛んでいかないように決勝では気をつけた。明日は2走。全力尽くして頑張ります」

▼冨田
「中学1年生から始めた。1.2キロは人生で2回目。短いので、コース取りとかが大事。あと、ペース配分と駆け引きが重要だと思う。高校が岡村さんと同じなんですけど、岡村さんの最後のレースなので、関西大学の昇格に貢献できるように頑張った。下りは結構うまいこと入れたので、スピードに乗って、自分のペースを乱さず、かつ前との差を考えた。ラストもあったので、バックストレートの直線でしっかり抜かそうと思った。明日は1走。緊張はします。2走の人にいい順位で渡せるように、全力を尽くします」

▼石浦
「1.2キロは初めてです。めっちゃしんどかった。一応8位入賞できたんですけど、大教の人に勝てなかったので、気持ち的にはめちゃめちゃ悔しい。6位入賞を狙って今大会に挑んだ。明日は4走。最後に滑るので、先輩や同期に迷惑を掛けないように、全力で走り切ろうと思います」