【スキー競技】アルペン金春が8位も、昇格遠退く

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◇第89回全関西学生選手権大会◇3月10日◇野沢温泉スキー場◇

[大学対抗女子回転(SL)]
順位    1R  2R
21位 向  1:23.46 1:13.85

[大学対抗男子回転(SL)]
順位    1R  2R
8位 金春 1:00.16 1:06.18
17位 隅田 1:11.63 1:13.00
29位 是兼 1:41.47 1:26.26
DNF 富森     50.06 DNF
DSQ 西村

今大会はアルペン、クロスカントリー、コンバウンド、ジャンプ4種の競技の総合成績を競う形で行われる。7日から行われる大会はこの日で4日目。1部復帰へ向け、関大の総合成績はここまで2位だ。

アルペン競技では大回転(GSL)、回転(SL)2種目がそれぞれチャンピオン大会、大学対抗戦で計4回行われる。この日は大学対抗戦の回転が行われた。配置された旗門と呼ばれるポールを両足で通過するターンを繰り返しながら斜面を滑降する。大回転よりも細かく素早いターンを要求される種目だ。

女子唯一の出場選手、向真由子(文3)は最後まで滑りきるも、序盤にバランスを崩し止まってしまい、悔しい表情を見せた。2回目は「慎重に行った」と内側に攻めすぎない滑りでタイムを縮めた。ただ、2レースのタイムを合計した最終順位は21位。順位は去年勝ったライバルに破れるなど納得のいかない結果となった。


▲向

男子はルーキー・富森悠真(経1)が昨日の大回転で首位、金春飛翔(ひかる=文3)も13位と上位に食い込んでいた。今日も富森が第1レースで首位通過、金春も8位と好成績を残した。隅田汀央(シス理2)が21位、西村太造(経1)も20位に付けたが、西村は両足が旗門を通過しなかったことによるDSQ(失格)を取られ、第2レースへの出場権を失ってしまう。最後は去年の4月に入部した是兼寅之介(法2)。今回は41位という結果だった。


▲富森


▲金春

コースの整備を兼ねた少しの休憩を挟み行われた第2レース。好調な滑り出しだった富森だったが、ポールをまたいでしまいDNF(途中棄権)とされてしまった。金春は序盤にバランスを崩すが、立て直してゴール。「練習通りに滑ることができなかった」と悔いるも、8位と順位を保った。また、隅田は17位、是兼が29位とそれぞれ順位を上げた。

▲西村

▲隅田

▲是兼

今日の結果で総合成績は2部3位に。実質1位の同大を抜くことは不可能で1部昇格の夢はまた遠退いてしまった。しかし、次回の悲願達成に向け、1つでも順位を上げるべく明日のリレーも負けるわけにはいかない。【文・写真:水上壮平】

▽金春
「自分は攻めつつ確実にポイントを取らないといけなかった。昨日の大回転は2本ともこけるのを恐れすぎた結果13位という結果だった。自分のなかでの目標は10位以内としていた。今日は8位で目標は達したけど、練習通りに滑ることができなかったのが良くなかった。2本目は疲労がたまってて最後まで出しきるスタミナが無かった」

▽向
「正直あまり楽しくない大会だった。今回は就活もあり、練習を積むことができなかった。1回目は止まってしまったので、2回目はあまり攻めすぎず感想を目指した滑りになった。去年勝った他大の選手に今年はボロ負けだった。来年はリベンジしたい」

▽富森
「第1レースは1位だったが、納得のいく滑りではなかった。1部が先に滑るので2部はどうしても、グランドコンディションが悪くなる。その中ではまずまずという感じ。第2レースはやはり疲れもあった。内側を攻める滑りをした結果ポールをまたいでしまった。全日本に繋がる試合がまだ残っているのでそこに向けて調整していきたい」