【コラム】企画連載≪「日本一」への道≫/第3回/幹部・池端翼太選手・長谷川将選手

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昨季はリーグ7位でインカレや総理大臣杯に出場できなかったサッカー部。しかし、今年のサッカー部は何かが違う。島岡健太監督から前田雅文監督へと監督が交代したのはもちろんのこと、学生幹部(4年生となってチーム運営を行う主将・副将・主務・幹部)の熱い思いがあふれている。関大スポーツ編集局はサッカー部が「日本一」へと進む道を定期的に取材し、その様子を報道します。

春休み期間は高槻合宿を中心に行った学生幹部の方に個別インタビューを報道します。第3回はサッカー部独自の幹部という役職の池端翼太(いけはた・しょうた)選手・長谷川将(はせがわ・しょう)選手です。

 

池端幹部

――まず昨シーズンを振り返ってください。

昨年はトップからのスタートでしたが、総理大臣杯もインカレでも全国に出場できなかったです。自分自身もチームがFCに変わりましたが、最後に関西で優勝できたので個人的には満足しています。でもチームとして日本一を達成できなかったのは悔しかったですね。

――今年はどのようなチームにしていきたいと考えていますか?

目標は『全員サッカーで日本一』です。今はまず、全チームで今季リーグの開幕戦を勝つことを直近の目標としてやっています。今年の幹部は熱い人が多いので、自分は違った視点でチームを客観的に見ることで引っ張っていけたらなと思っています。まずは開幕戦勝利のために、チームの士気をどれだけ上げていけるかを考えながらやっていきたいです。

――今回の高槻合宿では選手にどのようなことを求めていますか?

合宿では監督からも言われた通り、「練習の質の向上」「自覚」「競争と協力」をテーマに掲げています。その中で個人、個人で目的を持ってやってほしいですし、自分も幹部としての役割とプレイヤーとしての目的を持って合宿に挑んでいます。個人個人の頑張りが日本一につながると思うし、なかなか全員が一緒に練習する機会はないので、この合宿で競争意識と仲を深めてチームの強みとなるように一人一人が行動してほしいです。

――現状のチーム状況を教えてください。

今年のチームは、幹部はもちろん、4回生が中心となって全員で引っ張っていこうという意識が持てているし、全員でやろうという思いを持ってここまで、できていると思います。下の学年が背中を見て頑張ろうと思えるようにこれからもまずは4回生からやっていきたいです。でも、学年関係なく日本一に向かう姿勢はどんどん前に出してほしいですし、そこはまだまだ改善できると思います。

――最後に今年1年の意気込みをお願いします。

これからチームはカテゴリーに分かれての練習になります。トップだけではなく全カテゴリーが優勝、日本一になれるようにまずは開幕戦に照準を合わせて、今のモチベーションを維持してやっていきたいです。また、今年は4回生で最後の年。個人的には優勝の瞬間をピッチで迎えたいと思っています。サッカーができるのも最後の年になるかもしれないので、本気で日本一に向かってサッカーに捧げる1年にしていきたいです。

 

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長谷川幹部

――幹部となった今、昨季を振り返って。

昨年は全冠というのを一応目標に掲げていました。結局、最後に獲得できたタイトルが(関西社会人リーグ所属の関大FC2008の)KSLカップ優勝。関西学生サッカーリーグでは7位に終わりました。インカレ出場を目指していたのに出場もできずに終わりました。全員悔しい思いをしたシーズンだったと思います。

――今年はどういったチームだと思われますか。

結構、まじめな人が多いと思います。また、サッカーに対してとても熱い気持ちを持っている人ばかりなので良いチームになると思っています。ただ、厳しいことを言うということが少し苦手なチームなのかなとも思います。そういうところを突き詰めてやっていくために幹部の人数も増やして、頑張っていきたいです。

 

――全員サッカーで日本一とあり、全冠を取りたかったという昨年の思いもあると思うのですが今年も全冠は目標にありますか。

もちろん、あります。そのためにもとりあえず、監督が代わられたので全体の方向性もしっかりとは定まり切っていない中ですが、要望としてハードワークができるチームというのがありました。高槻合宿でもそういうところを意識していたので、そこは重点が置けていると思います。幹部と目標である「全員サッカーで日本一」というのがあるので、優勝した時に全員が本当に喜べるチームにするという関係性をもっと深く突き詰めていかなければならないと思います。

 

――そこへ向けての課題はありますか。

他の体育会に比べて、サッカー部は人数が多いです。新入生が入るとおそらく200人を超えると思います。コミュニケーションが取りづらかったりすることがあると思います。高槻や堺といった練習場所の千里山キャンパスではない学部の人、縦のつながりなどと関わりを持っていくかが問題だと思います。

 

――個人としての目標を教えてください。

プロを目指しているのでリーグで点を取って、全員サッカーでチームに貢献をしていきたいです。そのためにも自分に厳しく甘えることなく頑張っていきたい。

 

――個人として成長したいことはありますか。

今、しっかりと自分自身を見つめて、何をすべきなのかを見極めていきたいです。そして、試合に出るときには良い形で入れるように頑張っていきたいです。

 

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幹部としてチームを主体的に動かしていく両選手。チームの中枢の考えはしっかりとまとまり「全員サッカーで日本一」を体現する体制がしっかりと整っています。2人の活躍からも目が離せません!【高橋良輔・水野 真】