【コラム】私がカンスポに入った理由

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私が関大スポーツ編集局に入った理由を振り返ってみた。

 

母校、関西大学第一高校(以下、関大一高)を卒業して、関西大学に入学。通うべき場所は若干違うものの学部やキャンパスには友人や見たことのある顔ぶれが多い。大学では専門の勉学はもちろん、何か今まで自分が経験したことのない分野の活動をしたいと考えていた。その中で「関大スポーツ編集局(以下、カンスポ)」に出会った。

スポーツに強い関心があったが、自分自身は持病やいろいろな理由でスポーツを「する」側になる選択肢はなかった。しかし、カンスポでは「見る」側になれる。また、自分が現場で感じたスポーツや選手の感動を文字で伝えることができる。サッカーやアメリカンフットボール、野球などスポーツに全身全霊をかけて真正面から挑んでいる純真な学生アスリートを間近で見ながら、一緒に感動し成長していきたい。

また、出身校である関大一高から体育会に所属している卒業生も多い。特に同期は体育会に入っている人が多いのではないだろうか。そういった同期の活躍や成長も偉そうな言い方にはなるが、とても楽しみだ。顔を知っている選手が出場する試合を取材するのは本当に楽しみで仕方がない。また、選手と同じ目線になる位置でのカメラ撮影もやりがいを感じる。いかに選手の渾身のプレーを写真に収めるのか、入部当初はどうしようもない写真ばかりだったが最近では少しまともに撮れるようになってきたつもりだ。カンスポの取材はインタビューばかりでなく、関大という名を背負い戦う選手たちのプレー、嬉しい瞬間、悔しい瞬間など成長する1コマ1コマをフレームに収めることも重要な役割だ。

 

 

というのが、今カンスポに入部して2年を迎えようとしている時に思うことだ。入部した時、確かに関大一高出身の同期がどんな風に成長していくのかを近くで見ていたいという思いがあって入部した。しかし、体育会の全体像もつかめていなかったし、どういった心意気で体育会の人たちがスポーツに向き合っているのかも分かっていなかった。

 

それがフレッシュマンキャンプ、取材インタビュー、また体育会の友人と話す中で、ここまで楽しみなことがあると書けるようになった。最初はどんな理由で入部してもいい。入部してから気づかされることは山ほどある。また、ルールが分からないということは問題ではない。入ってからの行動が結果を出していくものだ。

今ではサッカーやアメリカンフットボールといったビッグクラブの担当班長も任されている。私はカンスポというものは関大を背負って戦う選手たちの1人1人の「思い」を背負わなければならないと思う。インタビューを通じて感じる気持ちをくみ取り文字にする。重責ではあるが、だからこそ自分にしかできないことをしていきたい。

 

大学生活は2年生が終わり、3年生へなろうとしている。カンスポは引退が3年生のため、私にとってはラストシーズンになる。最後まで余すことなく関大スポーツの学生記者としての役目を果たしていきたい。【水野 真】