【コラム】連載企画≪リーグ展望≫第1回/ハンドボール部 リーグ3連覇への挑戦!

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関大スポーツ編集局が送るリーグ展望企画。第1回目はハンド―ボール部を取り上げる。昨年は創部初のリーグ連覇を成し遂げ、西日本でも2位に輝いた強豪だ。しかし、前評判が高かった全日本インカレではまさかの初戦敗退に終わった。悔しさが覚め止まぬまま、敗戦の翌日に新チームは始動。春リーグでの3連覇を目指すチームの要である恩塚賢宜主将を直撃した。

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――まずは、昨シーズンを振り返ってください。

リーグ連覇、西カレも準優勝でいい成績を残せたのですが、インカレで初戦敗退。本当に力不足を感じました。今までの成績が良かったので1回戦の足元を見れてなくて、そこをすくわれたと思います。目の前の1戦1戦を全力で戦わないといけないと改めて感じた試合ですね。

――色紙に『全国制覇』と書かれたその決意を教えてください。

昨年から出場していたメンバーが多く残っていて、選手のレベルから考えても『全国制覇』という目標は達成できないものではないと感じています。実際に新チームが始まって練習を見ていても、絶対に達成できるだけの力は持っているし、そこには自信があります。全員でミーティングした上で目標は決めました。

――現状で関大の良さ、強みはありますか?

やはり、ディフェンスが良くて、そこから得点が取れるチームだと思います。そこはみんなが自信を持っているし、練習から意識できているところだと思います。あとは、伝統である明るく、楽しくやるチーム、選手同士が本当に仲がいいところはうちの武器だと思います。

――関大は本当に仲が良いチームという印象ですが、なにかこだわりがあるのですか?

いい意味でハンドボールをしている時は先輩、後輩の壁をなくしていきたいと思っています。そこから活発な意見交換が生まれるし、コミュニケーションも図ることができる。後輩からのいい意見がつぶされないような環境をつくることは意識していますね。色々な視点からの意見がチーム力の向上にも絶対につながると思っています。

――今年のチームはどのようなチームにしていきたいか教えてください。

自分はみんなを支えるタイプだと思っています。だからこそみんなが自主的にやれるような環境をつくること、そこを全員に浸透させていきたいです。また、どうしても練習などでモチベーションの差が生まれてくると思うので、それをどれだけ高い状態に保てるか、一人一人が考えて行動できるチームにしていきたいし、そこのサポートは心掛けていきたいと思っています。

――3連覇がかかる春リーグ、現状ではどのように考えていますか?

まだ今の段階では関西を勝ち抜けないと思います。天狗になってやっていたら足元をすくわれるし、挑戦者の気持ちを持って練習から取り組んでいきたいです。今はインカレで痛感したフィジカル面でのトレーニングに力を入れている。『ごつくて走れる』をモットーにきついトレーニングに励んでいます。全員の能力は高いので、切磋琢磨して層の厚いチームとなって春リーグ初戦を迎えたいです。3連覇よりもまずは初戦、1つ1つ戦っていきたいですね。

――今年のキーマンとなる選手がいたら、教えてください。

キーマンは全員。その気持ちをいかに全員が思って戦えるかだと思います。あえてあげるとしたら、背の高い金内侃ですかね。課題だったフィジカル面の強化もしていますし、侃が機能すれば、優勝は大きく近づくと思います。でも、やっぱり全員で1戦1戦、戦っていきたいです。

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▼チームのキーマンとして挙げられた金内侃

――最後に『全国制覇』に向けて、今年1年の意気込みをお願いします。

色々な方々に支えられて練習ができている。その恩返しは勝つこと、優勝することだと思います。限られた時間を大切にして、最後に後悔しないよう、インカレの舞台で自信を持って挑めるように一日一日の練習をやっていきたいです。

チームのことを一番に考える主将のもと、今年も関大セブンが歓喜の渦を巻き起こす。コートで躍動する選手がまずはリーグ3連覇に向けて、走り出す。【高橋良輔】

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